Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

束の間の晴れ間に

2024-11-28 | ワイン
天候回復で穏やかな日々だ。病明けで煮豚も食した。これで完全回復である。コラーゲンでお肌もつるつる。

週末のメドックのピュイヤックの1998年ものを開けた。98年物は酸が表てに出てあまりバランスはよくないと思ったが、今回開けてみるととてもよくなっていた。色もなんとか保っていて、駄目になった印象はない。まだ数本あるので、限度まで楽しめる。おかしな強靭さを感じない分食事にも合わせやすい。

月曜日に走った疲れの残り方が違ったのでやはり一週間休むと身体が変わるのは実感した。運動しないばかりか殆ど歩いていなかったのも大きいかもしれない。心理的にも勿論あまり良くない。それでもまた習慣になるとペースがつかめて来る。長い11月を過ごして小春日和というには早いが待降節前に束の間の晴れ間だった。

それでも朝が辛い、早めに就寝した筈でもなかなか床離れが悪い。疲れが残る感じであるので、やはりぐっすりと就寝することが必要だろう。なかなか許される状況にないので厳しい。

送る郵便があったので切手の在庫などを調べた。ポストに投函する1000gまでの郵便は2,75ユーロ掛り、それが二つあるので、追加で切手を発注していく必要があったからだ。然し調べてみるとそのサーヴィスが殆ど無くなっていた。冬にはあったのだが、緊急性がなく、追加購入したいものを買いそびれた。残っているものを保存用にしなければいけない。

恐らく発行数を減らして、在庫を極力抱えない様にしているので額面の高いものしか残っていない。シートで買いにくいものである。今後は適当な額面の良いものは早めに十分購入しておく必要がある。

今回の送料では安い記念切手を何枚も貼るのは惜しいので、ネットでの券を購入して貼り付けることにした。二つで5,50ユ―ロである。会計書類なのでそれでよいだろう。

一時はバターが品薄でなかなか特売品が買えなかった。それも落ち着いてきたようで最新のものは期限が2月15日迄なので安心して使える。パンもバター以外のものを塗ればそれ程使わないのだが、古いものは料理にも使うので、やはり消費量は少なくない。

ダルマイーヤのプロドーモも次の特売の暮れまでには確保したが、それまでに切れることもある。丁度クリスマス時期なので、ミュンヘンで6月に購入したとっておきのものを開ける時だろう。

最近はワインの消費を落としているのだが、そろそろ待降節間の開け方なども徐々に計画して行かないといけない。クリスマス用に肉類の注文もあり、また出来る限り試ながら徐々にいいワインを開けて行きたいからでもある。次の温かそうなときに散髪の予約も入れておかないといけない。



参照:
お試しにのシュトレン 2024-11-26 | 料理
放射冷却の待降節初日 2023-12-04 | 暦
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