アウトバーンの走り絞めだった。幸いなことに心配されたようなお湿りもなく、気温も摂氏3度以下とはならなかった。直線では時速230kmまでは出せたが、それ以上は無理だった。それよりも高速の僅かなカーヴでも挙動が安定しないので170kmでも走行が怖い。勿論最早信じられないブレーキディスクを庇う為に急ブレーキは掛けないようにしている。それでも三四回は強めに踏んだ。それ以上に踏むと急ブレーキになるようABSが誤作動することは知っている。つまりブレーキがコントロールできない。
挙動が安定しないのは前輪のシリンダーのコイルが折れているからだろう。然しそれだけではないバンクがある。この車両の最大の欠点で箇所で、2000年当時はまだまだBMWのカロッセリー技術には及んでいない面があった。そのBMWも新中古車で10年程で三十万キロを越えて、直線走行は出来なくなっていた。
エンジンは徐々に吹きが悪くなってきていたのでそのような節約走行をしていたのであまり気が付かなかったのだが、追い越しや寄せなどのタイミングが合わせ難い。それは市街地でも空気が溜まって吹かない時を除けば信号発信は問題がないのだが、回避とか車線変更などではもたもたする。昔爺さんが帽子を被ってメルセデスを運転していたら要注意というのがあった。そうした状況になっている。
車に合わせて運転しているのだが、やはりこちらの視神経から脳への情報とそこで判断するときにそれを手足に送って機械が動くまでのタイムラグがフィードバックされて判断されている。あり得るのは年寄りになるとその神経の伝達の遅れがあるうえに古い車を乗っていると更に判断に安全指数が掛けられるということのようだ。その双方の遅れがどれぐらいか。
遅れが1秒に近いとなると、最近の試乗したかった車で言えば3秒以内で時速100kmまでを出していることを考えればその差は大きい。正直私自身の場合は、新しい車で動きに関しては大きな二輪車ぐらいの運動性はあるので、可也身体の如く動かせるようになる。余計に自身の神経もされるかもしれない。その点ではアウトバーンにおける神経はブレーキを掛る早さと、動体視力ぐらいで、前方の車のきょどに関しては見ているので視力だけの問題である。だから最高品質のヘッドラムプと視界だけで最高速度と高い巡航速度への影響はあまりない。四輪駆動はやはり心強い。
往路では何時もの経路が閉鎖されていて、30分以上余分に時間が掛かった。前回の訪問時に電気自動車の充電ステーションで場所を取られていたので早めの18時40分ぐらいに入庫したが、階下は殆どなかったようだが、嘗てとは異なって混んでいた。
そうした渋滞でもイライラすると怖い状況は表れる。ナヴィも無料のいい加減なものを使っているので取捨選択してしか使えない。これも全く次元は変わる筈だ。
往路でライトバンタイプの新車と同じ白い車を抜かした。やはり白いと夜目に幅広く感じた。走行感は後ろから見ていても安定していた。帰路も飛ばして無事22時53分に帰宅できたのでよかった。あとはひたすら何ごともなく乗り換えるのみだ。
参照:
雨降って足元が温まる 2024-11-12 | ワイン
木霊する時の隆盛 2024-08-20 | 歴史・時事
挙動が安定しないのは前輪のシリンダーのコイルが折れているからだろう。然しそれだけではないバンクがある。この車両の最大の欠点で箇所で、2000年当時はまだまだBMWのカロッセリー技術には及んでいない面があった。そのBMWも新中古車で10年程で三十万キロを越えて、直線走行は出来なくなっていた。
エンジンは徐々に吹きが悪くなってきていたのでそのような節約走行をしていたのであまり気が付かなかったのだが、追い越しや寄せなどのタイミングが合わせ難い。それは市街地でも空気が溜まって吹かない時を除けば信号発信は問題がないのだが、回避とか車線変更などではもたもたする。昔爺さんが帽子を被ってメルセデスを運転していたら要注意というのがあった。そうした状況になっている。
車に合わせて運転しているのだが、やはりこちらの視神経から脳への情報とそこで判断するときにそれを手足に送って機械が動くまでのタイムラグがフィードバックされて判断されている。あり得るのは年寄りになるとその神経の伝達の遅れがあるうえに古い車を乗っていると更に判断に安全指数が掛けられるということのようだ。その双方の遅れがどれぐらいか。
遅れが1秒に近いとなると、最近の試乗したかった車で言えば3秒以内で時速100kmまでを出していることを考えればその差は大きい。正直私自身の場合は、新しい車で動きに関しては大きな二輪車ぐらいの運動性はあるので、可也身体の如く動かせるようになる。余計に自身の神経もされるかもしれない。その点ではアウトバーンにおける神経はブレーキを掛る早さと、動体視力ぐらいで、前方の車のきょどに関しては見ているので視力だけの問題である。だから最高品質のヘッドラムプと視界だけで最高速度と高い巡航速度への影響はあまりない。四輪駆動はやはり心強い。
往路では何時もの経路が閉鎖されていて、30分以上余分に時間が掛かった。前回の訪問時に電気自動車の充電ステーションで場所を取られていたので早めの18時40分ぐらいに入庫したが、階下は殆どなかったようだが、嘗てとは異なって混んでいた。
そうした渋滞でもイライラすると怖い状況は表れる。ナヴィも無料のいい加減なものを使っているので取捨選択してしか使えない。これも全く次元は変わる筈だ。
往路でライトバンタイプの新車と同じ白い車を抜かした。やはり白いと夜目に幅広く感じた。走行感は後ろから見ていても安定していた。帰路も飛ばして無事22時53分に帰宅できたのでよかった。あとはひたすら何ごともなく乗り換えるのみだ。
参照:
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