Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

破廉恥を一括処理へ

2024-11-22 | 雑感
熱で寝込んでいたので車輛のこと以外での事務仕事が遅れている。服用をロキソニンに替えてから腰痛も楽になった。それでもまだ本調子ではなく、走りに出かけられるほどではない。食事は既に二回程しっかりと摂れたが、それでもまだしっかりしない。インフルエンザなら一週間ほど罹るとなると週末まではあまり期待できない。

来春に日本で公演をするバムベルク交響楽団のプログラムが話題になっていた。なぜならば、最近同地ではやりの日本人タレントの抱き合わせで、二種類の二人のソリスツ、そして後半にベートーヴェンとかブラームスとか言う名曲演奏会となっている。最初の小さな曲だけがオマケでついている。

それを知って、日本では今話題のフルシャ指揮バムベルク交響楽団の市場価値がその程度と知った。個人的にも九月まで聴く機会がなかったのはバーデンバーデン辺りではやはりつまらない指揮者とつまらないプログラムのドサ周り交響楽団でしかないからだ。なぜそうなるかは既に言及してあるが、一方では州都ミュンヘンでの客演では大絶賛されていて、ラトルが早く辞めてフルシャになって欲しいという評があった。そうした評価は別にして、中都市バムベルクの交響楽団としては新たな黄金期となっているのは間違いない。

日本のチラシにはドイツ随一とあるのは意味はよく分からないのだが、数少ないドイツの交響楽団でも独立した風情はある。そこで来年の極東旅行でもツアーで膨らむCO2排出への見解として、台湾とソウルではレジデンスとして滞在型で多くのコンサートとして、教育プログラムを数日の間に設けている。バムベルク市の意向もそして文化施設としての環境への見解でもある。

指揮者自体がフランクルトでのプログラムにも示していたような取り分け考え込まれた選曲をしているのだが、日本ではあまりにも破廉恥な演奏家が破廉恥な演奏会をするような形になっていて、如何に日本はどのような分野においてもガラパゴスとなっている。

そして今兵庫県で起こっていることは安倍政治の時代に培われた反遵法精神でしかない。疑惑の知事がその所業を百条委員会に諮られ乍ら、議会全員一致の不信任決議が出されて、失職、再選挙に打って出た。そしてデマゴーグの力で再当選を果たした。有権者は県政の混乱を望んだとされた。その大衆扇動と洗脳の工程がしっかりとネットに記録されている。

そして水曜日にネットではそのデマゴークの中枢が自ら名乗り出たことで、公職選挙法で禁止されているネット工作を含む広報活動を一挙司ったとされる。既に知事は遵法的なポスターなどの制作以外は依頼していないと否定しているが、様々な物証はネットに上げられ、そして証拠隠滅が今現在も進んでいる。連座責任を免れなくなってきている。西宮の苦楽園にある事務所から為されているらしい。

公選法違反の選挙買収などの他に、その業者が県の納入業者だったようで場合によれば収賄になるのかもしれない。どちらに転んでも詰んでいる。失職、公民権停止となるのか、遅かれ早かれ再選挙になるのは間違いないだろう。想定していたよりも早かった。

また再び
#さいとう元知事がんばれ



参照:
聴く機会がない交響楽団 2024-10-01 | 音
音楽芸術の時空の流れ 2024-11-20 | 音
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