就寝前に二つのPCを弄った。両方とも音楽用として使っていたLINUXシステムの新旧で、古い方は先日バッテリーを替えて旅行用の汎用にしたものだ。二つの似たようなシステムを同時に弄ると問題点や改良点が見えてくることが多い。
その差異で片方で上手く使えているものがなぜ他では使えないのだろうかと試していると、思いがけない問題点が見つかった。現在音楽用にしているのは昨年の秋から転用したもので、その時に新しいSSDにMINTシステムを構築したものだ。しかし転用前からモニターに横縞が入るようになっていて、酷くなるとそのモニターでは仕事が出来なくなって、買い替えの理由になっていた。幸いリモート操作が出来るように最初から設置したので、本気でモニターを見ることなく、使用可能だった。
上の状況つまりWINDOWSでもLINUXで障害が出るモニターはハードの故障と判断が下されていた。しかし、ドライヴァーなどをアップデートすると改善していた。そして結構モニターも使えるようになっていた。そして今回調べていて、更に気が付いた。古いPCに入れてあったUBUNTUスタディオというのを新しい方に入れていなかったのだ。モニターが最初から真面に機能しない状態でリモートで制御している具合で気が付かなかった。成程再生のオーディオ出力を調節してやったりと確認作業は余分にあったのだが、録音するときの所謂ループモニターに相当の切り替えだった。
そのプログラミングは完全にインストールすると完全に音楽専用となるもので、今迄は未だ試していない。そうしたハードテューンするだけの信頼性が古いPCにはないからで、誤魔化しが利かないことはできない。何とか騙し騙し使えればよいのだ。
しかしそこで重要になるコントロールとスタディオはMINTで使える。それをやっていなかった。そしてインストールすると新しいシステムのコントロールが嫌に細かになっていた。使い切れていないが、先ずは設置した。やはり音が変わった。特にハイレゾの臨場感が凄い。上で言及の切り替え無しにメインをDACと設定しておくと、直の再生がデフォルトとなる。
正直古いASUSのPCに比較すればフルのノートブックであるSIEMENSFUJITSUが悪い筈はないと思っていたのだが、製品上も問題があり、その期待にそぐわずで若干失望していた。しかしこうして改めて調整してみるとPCプレーヤーとしても可也いいことが分かった。
通常のボストンからの中継録音もスタインウェーが凄い勢いの空気感で鳴るようになった。嘗てアナログのオーディオ機器をちょこちょこと弄っていた事が馬鹿にしか思えない。特にLINUXは機械言語にあっているので、ドライヴァーを使ってもメーカーの思惑とは関係なしに思い通りに動かせる。遠くへ飛び立つ無人宇宙船の操作などで本来は考えれていなかったエンジンの使いからやスイング飛行させたりの時にそうした話を耳にするが、PCを遠隔操作しながらのハードの再生にはそうした喜びがある。如何にウィンドーズシステムが枠内の中でしかハードを制御していないかがよく分かる。
珍しく、就寝前のコムピュータ仕事を終えて気持ちよく眠れた。来週末のラディオ放送の録音も楽しみになってきた。録音自体は以前と全く変わりない筈だが、再生して直ぐに成果をよりよく吟味可能となる。
参照:
高弦のさらさら感を聴く 2021-09-26 | 雑感
ワークステーション仕舞 2021-09-20 | 生活
その差異で片方で上手く使えているものがなぜ他では使えないのだろうかと試していると、思いがけない問題点が見つかった。現在音楽用にしているのは昨年の秋から転用したもので、その時に新しいSSDにMINTシステムを構築したものだ。しかし転用前からモニターに横縞が入るようになっていて、酷くなるとそのモニターでは仕事が出来なくなって、買い替えの理由になっていた。幸いリモート操作が出来るように最初から設置したので、本気でモニターを見ることなく、使用可能だった。
上の状況つまりWINDOWSでもLINUXで障害が出るモニターはハードの故障と判断が下されていた。しかし、ドライヴァーなどをアップデートすると改善していた。そして結構モニターも使えるようになっていた。そして今回調べていて、更に気が付いた。古いPCに入れてあったUBUNTUスタディオというのを新しい方に入れていなかったのだ。モニターが最初から真面に機能しない状態でリモートで制御している具合で気が付かなかった。成程再生のオーディオ出力を調節してやったりと確認作業は余分にあったのだが、録音するときの所謂ループモニターに相当の切り替えだった。
そのプログラミングは完全にインストールすると完全に音楽専用となるもので、今迄は未だ試していない。そうしたハードテューンするだけの信頼性が古いPCにはないからで、誤魔化しが利かないことはできない。何とか騙し騙し使えればよいのだ。
しかしそこで重要になるコントロールとスタディオはMINTで使える。それをやっていなかった。そしてインストールすると新しいシステムのコントロールが嫌に細かになっていた。使い切れていないが、先ずは設置した。やはり音が変わった。特にハイレゾの臨場感が凄い。上で言及の切り替え無しにメインをDACと設定しておくと、直の再生がデフォルトとなる。
正直古いASUSのPCに比較すればフルのノートブックであるSIEMENSFUJITSUが悪い筈はないと思っていたのだが、製品上も問題があり、その期待にそぐわずで若干失望していた。しかしこうして改めて調整してみるとPCプレーヤーとしても可也いいことが分かった。
通常のボストンからの中継録音もスタインウェーが凄い勢いの空気感で鳴るようになった。嘗てアナログのオーディオ機器をちょこちょこと弄っていた事が馬鹿にしか思えない。特にLINUXは機械言語にあっているので、ドライヴァーを使ってもメーカーの思惑とは関係なしに思い通りに動かせる。遠くへ飛び立つ無人宇宙船の操作などで本来は考えれていなかったエンジンの使いからやスイング飛行させたりの時にそうした話を耳にするが、PCを遠隔操作しながらのハードの再生にはそうした喜びがある。如何にウィンドーズシステムが枠内の中でしかハードを制御していないかがよく分かる。
珍しく、就寝前のコムピュータ仕事を終えて気持ちよく眠れた。来週末のラディオ放送の録音も楽しみになってきた。録音自体は以前と全く変わりない筈だが、再生して直ぐに成果をよりよく吟味可能となる。
参照:
高弦のさらさら感を聴く 2021-09-26 | 雑感
ワークステーション仕舞 2021-09-20 | 生活
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