時期はずれな話題で申し訳ありません。12月から1月にかけて、身辺のごたごたが続き、カメラを持って歩ける状況ではありませんでした。今は整理もつき、2月からは本格的の撮影開始が出来ます。今しばらく古い写真のアップ等が続きますがご了解ください。
さて、今回はタンポポの綿毛+水滴を取り上げました。平成20年6月に今メインで使っているEOS40DをGETしたのも、このタンポポの綿毛+水滴の超マクロがテーマの写真でした。マクロレンズでも綿毛は撮れますが、等倍が限度です。そこで、リバースアダプターを使い、レンズ逆付けで、超マクロ撮影しました。なお、レンズ逆付けについては2009年3月20付け当ブログ「超マクロ撮影~レンズ逆付けの荒業」を参照してください。
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(通常のマクロレンズで撮影し、周辺カットしてもこのくらいが限度でしょう)
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(レンズ逆付けで撮ると超マクロ撮影が出来ます ただピントの範囲が1mm前後と極めて狭く、ピン合わせが大変)
上記のマクロ画像は、予めWBを「白熱光」にセットし、バックを暗いところにしています。そうするとこのような異次元のような世界が撮れます。なお、この画像で平成20年6月に、「壁紙.COM/写真部」の第1回フォトコンテストで、金賞(金のカメラ賞)を受賞しました。賞品としていただいたのが、今メインカメラとして使っているCANON EOS40Dなのです。
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(上の画像と同じ時に撮影しています)
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(バックの明るいところで撮影しています WB=白熱光)
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(さらに被写体に近づいて、ズームレンズのワイド側18mm付近で撮ると…)
ワイド側で、思いっきり被写体に近づくと、もうタンポポの綿毛とは思えません。顕微鏡写真のようにも見えますし、或いはアート、デザインのようにも見えて来ます。
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(青空をバックにして見ました)
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(今度は日影をバックにして見ました)
今までは、タンポポの綿毛と水滴をそのまま撮って来ましたが、さらにもう一工夫してみたのが以下の作品です。つまり、机上でビンに差したタンポポに霧吹きをかけ、さらにCDを使って撮って見たのです。CDの記録面は太陽に反射すると、七色に輝きます。この七色を水滴に反射させたり、或いはバックにこの七色を使うのです。
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(七色の水玉ボケが異次元の世界を作り出しました)
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(赤い反射光で照らすと、なにやら宇宙の創造を思わせます)
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(最後は暗黒の宇宙へワープしました…)
たかがタンポポの綿毛、されどタンポポの綿毛です。撮り方や小物の利用次第では思いも付かないような世界が撮れる事があります。通常のマクロレンズでは無理ですが、レンズ逆付けのこの技、一旦嵌ると案外奥が深いですよ。是非試してみてください。
さて、今回はタンポポの綿毛+水滴を取り上げました。平成20年6月に今メインで使っているEOS40DをGETしたのも、このタンポポの綿毛+水滴の超マクロがテーマの写真でした。マクロレンズでも綿毛は撮れますが、等倍が限度です。そこで、リバースアダプターを使い、レンズ逆付けで、超マクロ撮影しました。なお、レンズ逆付けについては2009年3月20付け当ブログ「超マクロ撮影~レンズ逆付けの荒業」を参照してください。
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(通常のマクロレンズで撮影し、周辺カットしてもこのくらいが限度でしょう)
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(レンズ逆付けで撮ると超マクロ撮影が出来ます ただピントの範囲が1mm前後と極めて狭く、ピン合わせが大変)
上記のマクロ画像は、予めWBを「白熱光」にセットし、バックを暗いところにしています。そうするとこのような異次元のような世界が撮れます。なお、この画像で平成20年6月に、「壁紙.COM/写真部」の第1回フォトコンテストで、金賞(金のカメラ賞)を受賞しました。賞品としていただいたのが、今メインカメラとして使っているCANON EOS40Dなのです。
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(上の画像と同じ時に撮影しています)
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(バックの明るいところで撮影しています WB=白熱光)
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(さらに被写体に近づいて、ズームレンズのワイド側18mm付近で撮ると…)
ワイド側で、思いっきり被写体に近づくと、もうタンポポの綿毛とは思えません。顕微鏡写真のようにも見えますし、或いはアート、デザインのようにも見えて来ます。
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(青空をバックにして見ました)
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(今度は日影をバックにして見ました)
今までは、タンポポの綿毛と水滴をそのまま撮って来ましたが、さらにもう一工夫してみたのが以下の作品です。つまり、机上でビンに差したタンポポに霧吹きをかけ、さらにCDを使って撮って見たのです。CDの記録面は太陽に反射すると、七色に輝きます。この七色を水滴に反射させたり、或いはバックにこの七色を使うのです。
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(七色の水玉ボケが異次元の世界を作り出しました)
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(赤い反射光で照らすと、なにやら宇宙の創造を思わせます)
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(最後は暗黒の宇宙へワープしました…)
たかがタンポポの綿毛、されどタンポポの綿毛です。撮り方や小物の利用次第では思いも付かないような世界が撮れる事があります。通常のマクロレンズでは無理ですが、レンズ逆付けのこの技、一旦嵌ると案外奥が深いですよ。是非試してみてください。