2月のはじめに、写友S氏から「オタモイ~祝津間のカンジキツアー(2月5日)」に参加しないかとの電話連絡があり、即OKしました。事前にカンジキを足慣らししたほうが良いというアドバイスもあって、自宅横の空き地で10分ほど歩いてみました。カンジキで歩くと言うことは殆ど経験がありませんでしたが、試験歩行はまずまず快調。どうやらカンジキを甘く見たのが、失敗の元でした。
当日9時半ごろオタモイ団地付近に集合。男女半々ぐらいで、21名が集合しました。皆年配の方々で、格好から見て山歩き専門の経験者のようでした。例によって写友S氏、Y氏と私の3人で参加。3人の内、Y氏と私はカンジキ未経験者で、S氏が旭岳ツアーなどの経験者。
オタモイ団地の奥からいよいよカンジキを装着して山中に入ります(9:40)。祝津のホテルノイシュロスの駐車場まで約6km、標高400m前後、所要時間5時間ほどの縦断です。30分ほど進んでは、ツアーを企画したボランティアレンジャーが、休息を兼ねて樹木等の説明をしてくれます。
(最初の休息 手前は写友Y氏、別名「黄金の足」を持つ男 由来?それはカンジキが単に金色だからです 10:13)
(汗が滴り落ちる 元気なお爺さん 歩き慣れているらしい 10:14)
歩き始めて1時間くらいまでは、私にもまだ余裕がありました。後ろのレンジャーのお爺さんから、ストックは山側を中心に、海側は添える程度で、体勢をぶらさないようにと、山歩きのアドバイスも聞こえてきました。モクモクと前の人の足跡だけを見て登り続けます。やがて山頂でしょうか小樽市内が見渡せるところに出て来ました。
(何でもこのあたりは風の通り道で、数年前の強風で樹木が倒れ見通しが良くなったとか 10:43ほぼ1時間経過)
(まだ写真を撮る余裕もありましたが… 10:49)
どうやらまだのぼりが続く様です。かなりへばってきました。前の人の足跡どおり歩くと、さらにズブズブと埋もれ、体勢が不安定になります。山歩き専門の方を見ていると、新雪の中でも埋もれずにすい、すいと歩いております。やはりカンジキに違いがあるようでした。プラの小型で安いカンジキだったためにかかとが離れず、体重で雪に埋まりやすかったのです。その分体力の消耗に繋がります。
(11:20やっと赤岩の頂上の電波塔に着きました)
(少し早めの昼食です 離れたところでトイレタイム 11:43)
さあ、祝津に向けて出発です。聞くところによるとまだ半分来ていないとのこと。これから下りで、赤岩の自然探勝路の入り口に向かうと言う。そこからさらに崖っぷちを通って
探勝路にそって登り降りがあるという。なお探勝路については、昨年6月に当ブログで「小樽赤岩のロッククライミングを撮る」で紹介しております。
(昼食休みで一息ついて、一旦下ります カンジキツアーは登りより下りが体力使うと…11:50)
下りに入った途端にトラブル多発です。カンジキのかかとを押えるゴムのバンドが何度も外れてしまうのです。その都度直しますが最後尾になってしまいました。ツアーガイドの方が二人最後尾についていて、その方が、自分のザックの中から紐を取り出してくれて、かかとの部分のゴムバンドが外れないように補修してくれました。
(赤岩の海が見えたときは、ほっとしました 12:58)
(探勝路のほぼ頂上に付き、ガイドのレンジャーがこの辺の成り立ちを説明してくれました 13:01)
(写友は展望台の先端からパチリ 体力消耗の私はシャッター切る気力もなし)
(枯れ木が邪魔で折角の青い海も…)
あとはただひたすら降りるのみ。女性のレンジャーが気遣ってくれて、盛んに体力消耗しないように降り方をレクチャーして、先導してくれました。がしかし、私の頭の中はうつろ…、足腰は自分の体でないような感じがして…。14時過ぎに最終目的地ホテルの駐車場に到着。とにかく疲れました。その後二日間はぐったり。カンジキを甘く見たツケが…反省、反省、
当日9時半ごろオタモイ団地付近に集合。男女半々ぐらいで、21名が集合しました。皆年配の方々で、格好から見て山歩き専門の経験者のようでした。例によって写友S氏、Y氏と私の3人で参加。3人の内、Y氏と私はカンジキ未経験者で、S氏が旭岳ツアーなどの経験者。
オタモイ団地の奥からいよいよカンジキを装着して山中に入ります(9:40)。祝津のホテルノイシュロスの駐車場まで約6km、標高400m前後、所要時間5時間ほどの縦断です。30分ほど進んでは、ツアーを企画したボランティアレンジャーが、休息を兼ねて樹木等の説明をしてくれます。
(最初の休息 手前は写友Y氏、別名「黄金の足」を持つ男 由来?それはカンジキが単に金色だからです 10:13)
(汗が滴り落ちる 元気なお爺さん 歩き慣れているらしい 10:14)
歩き始めて1時間くらいまでは、私にもまだ余裕がありました。後ろのレンジャーのお爺さんから、ストックは山側を中心に、海側は添える程度で、体勢をぶらさないようにと、山歩きのアドバイスも聞こえてきました。モクモクと前の人の足跡だけを見て登り続けます。やがて山頂でしょうか小樽市内が見渡せるところに出て来ました。
(何でもこのあたりは風の通り道で、数年前の強風で樹木が倒れ見通しが良くなったとか 10:43ほぼ1時間経過)
(まだ写真を撮る余裕もありましたが… 10:49)
どうやらまだのぼりが続く様です。かなりへばってきました。前の人の足跡どおり歩くと、さらにズブズブと埋もれ、体勢が不安定になります。山歩き専門の方を見ていると、新雪の中でも埋もれずにすい、すいと歩いております。やはりカンジキに違いがあるようでした。プラの小型で安いカンジキだったためにかかとが離れず、体重で雪に埋まりやすかったのです。その分体力の消耗に繋がります。
(11:20やっと赤岩の頂上の電波塔に着きました)
(少し早めの昼食です 離れたところでトイレタイム 11:43)
さあ、祝津に向けて出発です。聞くところによるとまだ半分来ていないとのこと。これから下りで、赤岩の自然探勝路の入り口に向かうと言う。そこからさらに崖っぷちを通って
探勝路にそって登り降りがあるという。なお探勝路については、昨年6月に当ブログで「小樽赤岩のロッククライミングを撮る」で紹介しております。
(昼食休みで一息ついて、一旦下ります カンジキツアーは登りより下りが体力使うと…11:50)
下りに入った途端にトラブル多発です。カンジキのかかとを押えるゴムのバンドが何度も外れてしまうのです。その都度直しますが最後尾になってしまいました。ツアーガイドの方が二人最後尾についていて、その方が、自分のザックの中から紐を取り出してくれて、かかとの部分のゴムバンドが外れないように補修してくれました。
(赤岩の海が見えたときは、ほっとしました 12:58)
(探勝路のほぼ頂上に付き、ガイドのレンジャーがこの辺の成り立ちを説明してくれました 13:01)
(写友は展望台の先端からパチリ 体力消耗の私はシャッター切る気力もなし)
(枯れ木が邪魔で折角の青い海も…)
あとはただひたすら降りるのみ。女性のレンジャーが気遣ってくれて、盛んに体力消耗しないように降り方をレクチャーして、先導してくれました。がしかし、私の頭の中はうつろ…、足腰は自分の体でないような感じがして…。14時過ぎに最終目的地ホテルの駐車場に到着。とにかく疲れました。その後二日間はぐったり。カンジキを甘く見たツケが…反省、反省、