紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

YOSAKOIソーラン祭り

2011-06-13 06:00:00 | 祭り・イベント
札幌初夏の名物「YOSAKOIソーラン祭り」が、6月8-12日に行われました。今回は第20回目に当たりますが、3月の東日本大震災の影響もあって、参加は昨年よりも20組減りましたが、それでも284組に達しました。今回は大震災復興支援大会と位置付けられ、募金箱が設置され、YOSAKOI関連グッズの売り上げなども、日本赤十字社に寄付されるそうです。

事前に北海道新聞の折込で確認すると、北大の「縁」、「AOMORI花嵐桜組み」、小樽商大「翔楽舞」など気になるチームが午前中の演舞です。しかも大通りパレード会場北コースに集中しています。北大の「縁」はラストの赤フン姿が、AOMORI花嵐桜組みは、衣装の変化が素晴らしく、是非撮りたいチームでした。「翔楽舞」は小樽のチームです。

6月11日(土曜)撮影に行ってきました。当日の天候が気になりましたが予報では曇りマーク。しかし、強い初夏の日差しが出た途端に大雨が降るなど、二転三転の気まぐれ天気でした。


(パレード開始の10時前に大通公園に着くと、北大の「縁」チームが気合を入れています)

(1)AOMORI花嵐桜組の演舞


(AOMORI花嵐桜組みが早速登場 黒から白の衣装に)


(白から青の衣装に 扇子をかざして)


(扇子からべーるに持ち代えて、このあと震災復興のメッセージに持ち代えます)

(2)北大「縁」の演舞


(事前にドリンク剤を飲んで気合を入れていた「縁」 元気が良い)


(女子学生も大声を張り上げて…)


(出ました赤フン軍団)

(3)小樽商大「翔楽舞」の演舞


(AM11時半、どしゃ降りの雨 学生には気の毒だが、路面に映り込む衣装がこれまたいい)
 

(大雨もなんのその、元気一杯…)

(4)大雨の中の演舞ほか


(衣装が濡れて動きにくそう)


(メインステー上後ろから 雨に濡れ幟も重たそう、竿がしなる)


(雨をたっぷり含んでとにかく重たい…)


(ライラックは満開 雨が似合う)


(休憩の合間に化粧直し そこにカメラマンの目が集中する)


(会津若松市から参加したチーム 見た瞬間「赤鬼」か!と思ってしまった 夢に出てきそうなインパクト!)

スペースの都合で掲載できなかったカットについては機会を見てアップいたします。
なお、6月13-17日までベトナムハノイ撮影旅行中ですので、コメントのご返事は18日以降となりますのでご了承ください。