紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

大学祭を撮る~道薬科大と小樽商大&応援団対面式

2011-07-14 06:00:00 | 祭り・イベント
7月に入って小樽もやっと初夏の季節になりました。7月は最終日の潮祭りをメインに、色んなイベントが目白押しです。写真を趣味にするものには、待ちに待った季節です。今回は道薬科大学の学園祭と、小樽商大の緑丘祭(学園祭)及び7月3日に行われた小樽商大と北大の応援団対面式の様子を取り上げました。

小樽市内には今は大学は上記の2校しかありません。かつては小樽女子短期大学がありましたが、生徒数の減少で廃校になってしまいました。

(1) 北海道薬科大学学園祭(7月2-3日)
前年の学園祭で、女子学生も参加したローション相撲が人気を博したと聞きました。今年は私もそのカットを撮りたいと意気込んでいたんです。事前に大学の学生課に照会すると、今年は企画されていないとの事。多少がっかりしましたが、それに変わるイベントが企画されているとの事。


(三輪車レース 大人には漕ぎにくい 早くも2コースが飛び出した)


(おっと、脱輪ならぬ前輪の輪ゴムが外れるハプニング すかさず変わりのチャリンコが…)


(トイレットペーパーを巻き取ってゴールイン)


(浴衣姿の女子学生…聞くと茶道部とか)


(屋台の匂いに誘われ、焼き鳥+チーズを試食???不味い!チーズフォンデュもどきに騙されたか?)


(こういう写真の撮り方もあったか、両端は女装の男子学生)


(チェアーガール結成後日が浅い?足並みが揃っていないのはご愛嬌)

(2) 小樽商大緑丘祭(7月9-10日)
今年は、大学が創立100周年を迎えることもあって、100周年行事と緑丘祭が共同開催となりました。9日(土曜)にキャンパスを訪れると、年配のOB、OGたちがたくさん来ておりました。緑丘祭のメインイベントは、流しそうめんですが、今年は100周年にちなんで50mの竹竿を2組み設置しての100mで行われました


(校舎正面出入り口の緩やかな坂ですが、水の流れは結構速い)


(大人でも細いそうめんを摘むのは至難の技、このあとマカロニ、ゼリーも流された)


(学生会館前の広場では、商業高校生のブラスバンドの演奏)


(屋台の隅で酒盛りしている学生を発見 銀月のジュース割でご機嫌な彼ら)


(アオザイ姿の女学生発見 ベトナムコーナーで留学生が春巻きを作っていた この娘は日本人)


(メインステージでは翔楽舞によるYOSAKOIソーランの演舞)


(観衆も巻き込んでの演舞)

地元にいながら母校を訪れる機会がなく、数十年ぶりの訪問。かつてのグリーンの木造の校舎はなく、校舎正面にあった広場(小樽港が一望できた)もなく、何もかも変わっていました。ちょっぴり寂しい思いも…

(3) 小樽商大と北大の応援団の対面式
7月3日(日曜)小樽の花園グリーンロードで、両校の応援団の対面式が行われました。この時期両校の各種スポーツの対抗戦が行われます。それに先立ち応援団が対面式を行うのです。大勢の市民に囲まれ、両校がお互いに、「北大の白豚!」「商大の山猿!」などと野次を飛ばしながら、エールの交換をします。


(商大97代目、初の女性団長が北大側を出迎える)


(北大応援団長の登場 すかさず、「杖がないと歩けないのか!」と野次)


(北大応援団長が挑戦状を読み上げる)



(商大団長が片方10kgの下駄をかざし前に進む 北大から「親が泣いておるぞ!」、観衆から「親はこの私だ!」大きな笑い)


(応戦状を読み上げる団長 観衆から女性団長に大きな拍手とエールが寄せられた)