古平町の夏祭りは7月8-10に行われました。メインイベントは天狗(猿田彦)や神輿による火渡りの儀式ですが、今回は8日の宵宮祭に行われる天狗、神輿の海上神事を撮影してきました。都合により、火渡りにはいけませんでした。秋祭りの際には火渡りを撮りたいと思います。
午後4時過ぎから漁港の釣り船に大漁旗が掲げられると言うことですが、時間が早く着いたので、隣町の美国町まで足を伸ばしました。少し前に新聞で、写真家「清水武男」氏の積丹町を空撮した写真展が行われていると聞いたからです。街中の、旧鰊番屋「伝習館」に展示されていました。
(かなり痛んでいましたが、NPO法人の梃入れで補修されている)
(町内の有志が維持保存に努めているとのこと 清水氏の写真20点ほど展示されている)
4時過ぎに古平漁港に戻ると、アチコチの漁船で大漁旗の取り付けが行われており、祭りの機運が高まっています。5時頃までにはパレードに参加する船約20隻ほどに日章旗や大漁旗が飾られ、天狗(猿田彦)や神輿の到来を待ちます。
(船名の入った大漁旗が次々と立てられて行く)
(撮影していると「全部終わってから撮ってくれや」の声がかかる)
(祭りが到着次第出航出来るように準備中)
(祭りの先陣が到着 粋な被り方?いやいや単にズレただけのようです)
(天狗も到着、一息ついて船に乗り込む)
(さ~、神輿も乗船、いざ沖に向かって…)
5時50分、ほぼ20隻の漁船が一端港内から沖に向けて出港です。私と写友のS氏は天狗の船のそばを走ると言う第36幸運丸に載せていただくことが出来ました。しかも関係者の計らいで、操舵室の屋上と言う見晴らし抜群の位置を確保していただきました。
(自船僚船が見晴らせるいい位置です)
(沖合い5kmほどに来ると、テント張りの屋根の上で獅子舞の奉納が始まりました)
獅子舞が一段落すると、僚船に載っていた天狗が、海原のお神酒を捧げます。これで無事漁船による神事が終了しました。僚船20数隻が一斉に漁港に向けて進路を取ります。
(天狗が海上にお神酒を捧げて、祭りや町民、漁業関係の無事安全を祈願します)
(午後6時30分過ぎに着岸 下船しました)
今回の撮影に当たっては、写友S氏の知人を介して事前に乗船の了解を頂きました。乗船させていただいた漁船の関係者には、大変お世話になりました事、改めて御礼申し上げます。お陰様にて、珍しいカットがたくさん撮れました。
午後4時過ぎから漁港の釣り船に大漁旗が掲げられると言うことですが、時間が早く着いたので、隣町の美国町まで足を伸ばしました。少し前に新聞で、写真家「清水武男」氏の積丹町を空撮した写真展が行われていると聞いたからです。街中の、旧鰊番屋「伝習館」に展示されていました。
(かなり痛んでいましたが、NPO法人の梃入れで補修されている)
(町内の有志が維持保存に努めているとのこと 清水氏の写真20点ほど展示されている)
4時過ぎに古平漁港に戻ると、アチコチの漁船で大漁旗の取り付けが行われており、祭りの機運が高まっています。5時頃までにはパレードに参加する船約20隻ほどに日章旗や大漁旗が飾られ、天狗(猿田彦)や神輿の到来を待ちます。
(船名の入った大漁旗が次々と立てられて行く)
(撮影していると「全部終わってから撮ってくれや」の声がかかる)
(祭りが到着次第出航出来るように準備中)
(祭りの先陣が到着 粋な被り方?いやいや単にズレただけのようです)
(天狗も到着、一息ついて船に乗り込む)
(さ~、神輿も乗船、いざ沖に向かって…)
5時50分、ほぼ20隻の漁船が一端港内から沖に向けて出港です。私と写友のS氏は天狗の船のそばを走ると言う第36幸運丸に載せていただくことが出来ました。しかも関係者の計らいで、操舵室の屋上と言う見晴らし抜群の位置を確保していただきました。
(自船僚船が見晴らせるいい位置です)
(沖合い5kmほどに来ると、テント張りの屋根の上で獅子舞の奉納が始まりました)
獅子舞が一段落すると、僚船に載っていた天狗が、海原のお神酒を捧げます。これで無事漁船による神事が終了しました。僚船20数隻が一斉に漁港に向けて進路を取ります。
(天狗が海上にお神酒を捧げて、祭りや町民、漁業関係の無事安全を祈願します)
(午後6時30分過ぎに着岸 下船しました)
今回の撮影に当たっては、写友S氏の知人を介して事前に乗船の了解を頂きました。乗船させていただいた漁船の関係者には、大変お世話になりました事、改めて御礼申し上げます。お陰様にて、珍しいカットがたくさん撮れました。