8月29日から9月の11日まで、二週間にわたり鉄路展が開催されています。旧手宮線跡地を利用したこの鉄路展も、今年で12回目を迎えます。毎年この時期に行われていますが、小樽の風物詩として、市民の間にも浸透してきました。
(小樽駅前通りを海方向に降りると、、先ず入り口にこの看板があります)
看板横には注意書きの小さな立て札があります(下の画像)。この鉄路展の様子はPCサイトにもアップされていて、そのアドレスが書かれています。気になるのは、下段の三つの絵です。左の三角は、「作品につまずかないでください」、右の○Pは「違法駐車禁止」マークですね。さて真ん中は?「大声禁止」のマークです。鉄路展は24時間オープンで、住宅地も近いので、大声は禁止です。
(PCでも見られますよ)
(鉄路に沿って各作者のコーナごとに続いています)
(沿線の民家の壁を利用して…作品展示というより、オブジェの様でアートですね)
入り口から50mほど展示が続きます。一応一通り目を通しましたが、これは素晴らしいと言う作品やコーナーが幾つもありました。最近は、出展する作者も、自分のテーマに沿って展示している方が多くなりました。
(HAYASAKAさんの鉄道写真 ライトやカーブの取り込み方は大変参考になります)
下はTUGUMIさんの写真ですが、全体が「夢見る少女じゃいられない」と言うテーマになっているようです。少々長くなりますが、彼女の記事を紹介しておきます。
「3回目の参加ですが、去年は潮稜高校生で出展しました。今年は藤女子大写真部員として出展です。高校を卒業してしみじみとあの頃を思い出しています。青春って過ぎてみないと実感できないものなんですね。…以下略…」少女から大人になっていく途中の揺れる心情が写真にも表されているようです。
(写真のコメントを読んでいただきたく画面を大きくしています)
もう一つ潮稜高校写真部女子生徒(NARITAさん)の写真をアップしておきます。原画はラミネート張りになっていて、見難いので画像ソフトを使って補正してあります。身近な友人達を撮影し、それを一文字で表しています。
(右から、風、部、叫、癒、中央右から、遊、恐、光、好、以下略)
最後は坂本さんの作品です。A3でプリントされた作品は見ごたえがあります。作品は風景から昆虫、スナップと幅が広いのですが、スナップ写真に目をひきつけられました。特にラベンダー畑の中で撮った「母親と子供」「髭の紳士が子供を撮っている」この二作品は、素晴らしいと思いました。残念ながら作品の展示上の制約でその様子をご紹介できないのですが、私には真似をしても撮れない一品、「砂を払う少女」を紹介します。なお、坂本さんは個展も開かれておられるようです。
(原画はカラーですがあえてモノクロにして見ました 中央下「砂を払う少女」鉄路展では画題がつけられていません)
まだまだ紹介したい作品がありますが、小樽鉄路展は、9月11日まで開かれております。写真に興味をお持ちの方は是非ご覧頂きたいと思います。
(小樽駅前通りを海方向に降りると、、先ず入り口にこの看板があります)
看板横には注意書きの小さな立て札があります(下の画像)。この鉄路展の様子はPCサイトにもアップされていて、そのアドレスが書かれています。気になるのは、下段の三つの絵です。左の三角は、「作品につまずかないでください」、右の○Pは「違法駐車禁止」マークですね。さて真ん中は?「大声禁止」のマークです。鉄路展は24時間オープンで、住宅地も近いので、大声は禁止です。
(PCでも見られますよ)
(鉄路に沿って各作者のコーナごとに続いています)
(沿線の民家の壁を利用して…作品展示というより、オブジェの様でアートですね)
入り口から50mほど展示が続きます。一応一通り目を通しましたが、これは素晴らしいと言う作品やコーナーが幾つもありました。最近は、出展する作者も、自分のテーマに沿って展示している方が多くなりました。
(HAYASAKAさんの鉄道写真 ライトやカーブの取り込み方は大変参考になります)
下はTUGUMIさんの写真ですが、全体が「夢見る少女じゃいられない」と言うテーマになっているようです。少々長くなりますが、彼女の記事を紹介しておきます。
「3回目の参加ですが、去年は潮稜高校生で出展しました。今年は藤女子大写真部員として出展です。高校を卒業してしみじみとあの頃を思い出しています。青春って過ぎてみないと実感できないものなんですね。…以下略…」少女から大人になっていく途中の揺れる心情が写真にも表されているようです。
(写真のコメントを読んでいただきたく画面を大きくしています)
もう一つ潮稜高校写真部女子生徒(NARITAさん)の写真をアップしておきます。原画はラミネート張りになっていて、見難いので画像ソフトを使って補正してあります。身近な友人達を撮影し、それを一文字で表しています。
(右から、風、部、叫、癒、中央右から、遊、恐、光、好、以下略)
最後は坂本さんの作品です。A3でプリントされた作品は見ごたえがあります。作品は風景から昆虫、スナップと幅が広いのですが、スナップ写真に目をひきつけられました。特にラベンダー畑の中で撮った「母親と子供」「髭の紳士が子供を撮っている」この二作品は、素晴らしいと思いました。残念ながら作品の展示上の制約でその様子をご紹介できないのですが、私には真似をしても撮れない一品、「砂を払う少女」を紹介します。なお、坂本さんは個展も開かれておられるようです。
(原画はカラーですがあえてモノクロにして見ました 中央下「砂を払う少女」鉄路展では画題がつけられていません)
まだまだ紹介したい作品がありますが、小樽鉄路展は、9月11日まで開かれております。写真に興味をお持ちの方は是非ご覧頂きたいと思います。