紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

H23年7-9月期のフォトコンテスト戦績

2011-09-30 06:00:00 | フォトコン関係
前回7月10付けブログ(H23年1-6月のフォトコン戦績)でも紹介しましたが、上半期(1-6月)で27回と、前年の21回を上回ったと書きました。その後も順調に入選を続け結局7-9月(28日時点)で17回となり、前年の9回を大幅に上回りました。この調子ですと、年間では平成22年の46回は勿論、21年の54回を上回る可能性も出て来ました(9月末時点で44回の入選・入賞)。

7-9月に入選、入賞した作品の一部をご紹介します。

(1) レナ・ジャポン「あなたの桜色」コンテスト
   映像部門・最高部門賞 「桜吹雪」


すでに前回のブログで紹介済みですので、説明は省略いたします。10月8日(土曜)東京で表彰式があります。

(2) 第33回海の写真コンクール
   入選・広報協会委員長賞 「祭りの会場に突如大型客船が…」


7月下旬の小樽潮祭りの開催期間中に、15番埠頭に大型客船が入港しました。通常は左隣の16番埠頭に入港するのですが、この日は2隻が同時に寄港したためなんです。

(3) マンフロット写真コンテスト「頑張れ東日本・希望」
   入選・最終結果未了 「小樽の浜辺に群来が来た」


2月4日東小樽の浜辺に群来の現象が現れました。メス鰊が産卵のために浜辺に押し寄せ、それを追いかけてオス鰊が大量に押し寄せました。オス鰊が放精したために白い筋が出来たものなんです。これを「群来(クキ)」と呼びます。数年後には鰊の豊漁が期待出来ます。
なお、最終順位は、Twitterによる投票(1票につき、大震災義捐金100円をマンフロットが拠出中)で決まります。現在投票中。

(4) 交通総合文化展2011
   第二席 「神輿火を渡る」

画像は略させていただきます。主催者側の展示会・発表会が10月16日からですので、悪しからず了解の程を。古平町恵比須神社の火渡りの儀式を撮影したカットです。なお、二席ですが上位に大臣賞等があって、下から数えたほうが早い(笑)。

(5) 第6回食育フェア2011「楽しい食卓」フォトコンテスト
   優秀賞 「ばあちゃんのお手伝い・時々味見」


モデルは孫たちです。稲荷寿司作りのお手伝い。でも下の孫は味見の方が多かったかな。

(6) 全日本マスターズフォトコンテスト「私の里山」
   入選・最終賞未定 「田植え後の羊蹄山」


このフォトコンには3点応募しましたが、期待していなかったこの作品が入ってしまいました。全国から応募された作品から100点が入選しました。順位付けの最終公開選考は9月21日に行われましたが、発表が未了ですので、順位は分かりません。

(7) 八王子市・日野市「私の好きな浅川」写真コンクール
   入選・最終順位未定 「平山橋暮色」


古い画像でもOKとの応募要領を読んで応募しました。H14年頃の撮影ですが、八王子の平山橋から富士山に沈む夕日が撮れると聞いて、撮影に行きました。時期的にこのときは富士山に落ちないことが分かり、このカットになりました。左に寄れば遠方に富士山が見えるのです。その後富士山に落ちる夕日の点撮りも勿論撮りました。
なお、現在八王子と日野の両市役所内のロビーに入選全作品を展示しており、来客による一般投票中だそうです。

(8) 福祉用具のある風景フォトコンテスト2011
   入選 「俺達のYOSAKOIソーラン」


札幌初夏の風物詩・YOSAKOIソーラン祭りの1カット。障害者チーム「童夢舞(ドンマイ)」の演舞。不自由な体を精一杯動かし、喜びを表現する彼らに、周囲からは大きな拍手と声援がいつまでも続きました。

(9) 北海道写真協会小樽支部フォトコンテスト2011
   入選 「雨の日の浅草界隈」


古い写真ですが、フィルムで15mmの対角魚眼レンズで撮影しました。壁紙写真部に掲示したおりには、プロと思われる方から次のような講評を頂きました。
『店内の明るい照明と、山ほど積まれたみやげ物で、にぎにぎしい浅草のお土産屋さんの雰囲気がとても良く描写されております。それに雨に反射する歩道が一層、そのにぎやかさに華を添えていて眩しいほどです。また、二階の軒や極太い柱や梁が、まるでお寺の本堂かと思うほど、どっしりとした重量感をだしています。さらに朱色の欄干がそれらと調和し、正に浅草と言った雰囲気が香りでてくるほどの、いい味を出しています。そしてこれらの描写は、にぎにぎしさを凝縮して収める、魚眼効果があってこその、迫力だと思います。この魚眼を使用した的確なる判断が、素晴~らしい作品となったんではないかと思います』

(10) H21年度大阪市人権フォトコンテスト
   推薦 「手が不自由でも、足があるさ」


推薦の通知を頂いた時は、正直ビックリしました。賞品が気になって応募要領を見てこれまたビックリ。一番上の段には賞金10万円!、しかしよく見ると、「推薦」は下のほう…、特選・優秀賞・入選・推薦・佳作の順になってます。普通は、推薦・特選・準特選・入選・佳作の順なんですが…

(11) 親子の日写真コンテスト2011
   トリニティーライン賞 「にわか雨」


去年北竜のヒマワリ畑で撮影した1枚です。気まぐれな天気で日が射したと思った途端に土砂降り、慌てて駐車場に戻る親子を撮ったカットです。賞の名前は、スポンサーである化粧品会社の名前のようです。

(12) HAKUBAマクロフォトコンアワード「夏休み」
   佳作 「水滴七色に輝く」


<スタッフから一言>を下に引用しました。
『前回に引き続き、リバースアダプターを使用し、レンズ逆付けの超マクロを撮影された「技あり!」な1枚。CDの反射光も巧みに利用し、キレイな円形状のゴーストを効果的に取り入れています。ただ「夏休み!!」というテーマ性が低い為、惜しくも佳作とさせて頂きました』


上記以外にも入選作品がありますが、スペース等の関係もあり省略いたします。
 <画像アップを省略したコンテスト>
 ☆かんぽで散歩「ちょっとお出かけ自慢の風景」 ONE BRAND賞
 ☆YEAHフォトコンテスト「頑張れ日本!応援団」 YEAHグランプリ「これが本物の応援団」
 ☆VICS2011第1回「夏のフォトコンテスト」 優秀賞「夏雲」
 ☆るるぶフォトコンテスト「夏アルバム」 るるぶ編集長賞「美瑛の丘に流れる雲」
 ☆第4回アンチエージングフォトコン「運動」 ノミネート作品賞「落葉のダンス」