紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

一枚のFAX~入選取り消し通知

2011-10-10 16:14:27 | フォトコン関係
10月8日(土曜)東京で「私のさくらいろフォトコンテスト」の表彰式を無事終え、9日(日曜)夜自宅に戻りました。なんと自宅に待っていたのは一枚のFAX。それも入選取り消しの…


(当初2012小樽カレンダーの表紙ページに採用される予定だった「商大初の女性応援団長檄文を読む」)

小樽市民会議「2012年小樽カレンダー」についてはすでに、入選の連絡をいただき、表彰式、同懇親会の出席通知をハガキで返信したばかりでした。小樽市民会議事務局からのFAXの文面には「カレンダーの表紙に使わせていただく予定でしたが、事務局の都合で使うことが出来なくなりました」と言うもの。

これだけでは理由が分からず、事務局に架電、照会しました。肖像権の問題ではないらしい。
「審査をされた委員の中には商大百周年関係者が多くて…」
「商大百周年記念誌にも商大初の女性応援団長の写真が…」
「紅露さんの写真は最終選考まで残りました…」
「事務局の手違いで入選と勘違いして連絡しました…すいません」

などなど要領がいまひとつつかめません。そこで市民会議会長のY氏に確認しました。そこで分かったのは、最終選考まで残ったが、結局表紙ページは商大の百周年記念誌から採用にすることにしたらしいのです。その結論が徹底されないうちに事務局が電話連絡してしまい、ゲラ刷りを見て慌ててミスに気がつき、謝罪のFAXを入れたということらしいのです。

最初から記念誌の写真を採用するのであれば、最終選考まで残ったのかと言う疑問がわきます。門前払いすべきではなかったのか…今一つ理解し難言い訳でした。

それに審査の過程が不明瞭です。公開審査にしてはいかがなもんでしょうか?公開審査にすれば不都合なことでもあるのでしょうか?小樽市展や道写協小樽フォトコンは公開審査をしていますし、小樽市展では審査後講評まで行っています。

最初に、このFAXを読んだ時に、一昨年のことが頭をよぎりました。さいたまユーモアフォトコンテストで、事務局の女性から、最高賞になりました。付いては表彰式に出席していただけますか。と言う電話の翌日、類似作品が過去に入選しており今回は、入選にとどめますと言う連絡が来た時のことです。
コメント (4)
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