今年のゴールデンウィークは、前半が飛び飛び、後半が4連休となりました。毎日が休みの定年退職者には、飛び飛びも連休も関係のない話ではありますが…。一方、二世帯住宅に住む孫たちは、一喜一憂しております。GW中も親が仕事とあっては、ジジババが何かと面倒を見ることになります。中学校に通ううえ二人は、友達と出かけたり、クラブ活動に出かけたりしています。しかし小学校5年の孫娘は、行動半径が狭くそういうわけにもいかず…、休みの都度取り残されて、我が家に来てはお出かけしようとねだっています。
GW中は、小樽市内が観光客であふれ、車が渋滞するのが毎年のことなので、極力外出したくはないのですが、4月26日~29日の前半は出かけなかったので、後半の始まり5月3日(祝日)に、下の孫二人(中1と小5)を連れて小樽水族館と博物館に行くことに決めました。渋滞を見越して、10時頃自宅を出たのですが、水族館のある祝津に向かう道路は、結構な渋滞。ともあれ駐車場(駐車場代600円)に車を入れて入場券を買います。小中学生が530円、大人が1300円、3人で…、確かシルバー割引があったはず、70歳以上は無料でした。ちょっぴり得した気分。
連休とあって、普段の休日の倍以上の人出でした。
まず入り口近くの水槽前で記念写真。
ついでに、中一の孫娘と記念写真。
大きな水槽の前には、結構な人だかり。
おこぜ、タレントでいたっけ、こういうあだ名の方が…
熱帯魚のコーナーはさすが色とりどりの魚がいて、美しい。
最近、iPadで撮影する方をよく見かけるようになりました。液晶画面が大きくてピントやブレの確認にはもってこいですね。
昆布でしょうか、珊瑚の一種でしょうか…
綺麗な熱帯のいきものを、孫たちも夢中で撮ってます。
これまた見たことのない綺麗な貝ですね。形は、あの「ボッチチェルリのビーナスの誕生」を思わせますが…
お昼12時前に2Fのレストランに入りましたが、かなり混んでいました。妹(小5・綺里)は、お姉ちゃん(中1・悠里)にこれにしなさいと、お子様ランチを指定され、ちょっぴり不満顔。
昼からは、触れることのできるコーナーでヒトデやタコに触って、ご機嫌な二人。
こちらはタコの吸盤に触れて…滅多にない経験でした。
館内から、いったん外に出て、海獣館のある海岸におります。丁度ペンギンのショーの最中らしく、大勢の人が集まっています。降りる途中のコンクリート壁には、色んな生き物たちの絵が描かれています。数年前の水族館何十周年のイベントで、ここに描かれたようです。綺里(アカリ)が絵を見てカメラを構えました。
大きな笑い声や拍手が聞こえてきます。
海岸に降りる途中の壁。何を写すのかな?
綺里が撮ったのは、このアザラシでした。
悠里(ユウリ)が狙っているのは、アゴヒゲアザラシのようです。「めっちゃカメラ目線だよ!」
悠里が撮ったのがこちらの一枚でした。本当にカメラ目線だ。
アゴヒゲアザラシのプール横にあるのが、セイウチの親子のプールです。牙がとてつもなく長い。
おや口から小魚が…何度も口に入れたり出したり、飲み込んだと思ったら、プハ~と吐き出して、また飲み込む、の繰り返し。
トドやペンギンの次のショーまでには、かなり時間があります。そこで、次の博物館に行くことに決めました。手宮の博物館本館は、かつての交通記念館と青少年科学館(プラネタリゥム)、運河沿いの博物館を統合して「小樽市総合博物館」となったものです。ここの中央ホールには、明治13年日本で3番目に敷かれた幌内鉄道(小樽手宮~札幌間、措置に三笠幌内まで)を走ったSL「SIZUKA・しづか」号が展示されています。
しづか号の前で…
歪んだ鏡の前で「スリムに見える」と喜ぶ姉妹。
こんなふうに背が高くなるといいのに…
音階を奏でる不思議な空気穴がある。
手を触れるとプラズマも回転する。
プラネタリゥム館での、GW中の特別企画展、宮沢賢治原作「よだかの星」上映時間20分間を見ました。悠里は本を読んだことがあると、得意げに話している。
施設2カ所連チャンで回るのは、この年では相当こたえました。歩きすぎて腰が痛い。2-3日は休養です。とは言いつつ、5月初めからエゾ山桜が咲き始め、満開の情報もあって、気が気ではありません。次回ブログは桜情報を取り上げます。
GW中は、小樽市内が観光客であふれ、車が渋滞するのが毎年のことなので、極力外出したくはないのですが、4月26日~29日の前半は出かけなかったので、後半の始まり5月3日(祝日)に、下の孫二人(中1と小5)を連れて小樽水族館と博物館に行くことに決めました。渋滞を見越して、10時頃自宅を出たのですが、水族館のある祝津に向かう道路は、結構な渋滞。ともあれ駐車場(駐車場代600円)に車を入れて入場券を買います。小中学生が530円、大人が1300円、3人で…、確かシルバー割引があったはず、70歳以上は無料でした。ちょっぴり得した気分。
連休とあって、普段の休日の倍以上の人出でした。
まず入り口近くの水槽前で記念写真。
ついでに、中一の孫娘と記念写真。
大きな水槽の前には、結構な人だかり。
おこぜ、タレントでいたっけ、こういうあだ名の方が…
熱帯魚のコーナーはさすが色とりどりの魚がいて、美しい。
最近、iPadで撮影する方をよく見かけるようになりました。液晶画面が大きくてピントやブレの確認にはもってこいですね。
昆布でしょうか、珊瑚の一種でしょうか…
綺麗な熱帯のいきものを、孫たちも夢中で撮ってます。
これまた見たことのない綺麗な貝ですね。形は、あの「ボッチチェルリのビーナスの誕生」を思わせますが…
お昼12時前に2Fのレストランに入りましたが、かなり混んでいました。妹(小5・綺里)は、お姉ちゃん(中1・悠里)にこれにしなさいと、お子様ランチを指定され、ちょっぴり不満顔。
昼からは、触れることのできるコーナーでヒトデやタコに触って、ご機嫌な二人。
こちらはタコの吸盤に触れて…滅多にない経験でした。
館内から、いったん外に出て、海獣館のある海岸におります。丁度ペンギンのショーの最中らしく、大勢の人が集まっています。降りる途中のコンクリート壁には、色んな生き物たちの絵が描かれています。数年前の水族館何十周年のイベントで、ここに描かれたようです。綺里(アカリ)が絵を見てカメラを構えました。
大きな笑い声や拍手が聞こえてきます。
海岸に降りる途中の壁。何を写すのかな?
綺里が撮ったのは、このアザラシでした。
悠里(ユウリ)が狙っているのは、アゴヒゲアザラシのようです。「めっちゃカメラ目線だよ!」
悠里が撮ったのがこちらの一枚でした。本当にカメラ目線だ。
アゴヒゲアザラシのプール横にあるのが、セイウチの親子のプールです。牙がとてつもなく長い。
おや口から小魚が…何度も口に入れたり出したり、飲み込んだと思ったら、プハ~と吐き出して、また飲み込む、の繰り返し。
トドやペンギンの次のショーまでには、かなり時間があります。そこで、次の博物館に行くことに決めました。手宮の博物館本館は、かつての交通記念館と青少年科学館(プラネタリゥム)、運河沿いの博物館を統合して「小樽市総合博物館」となったものです。ここの中央ホールには、明治13年日本で3番目に敷かれた幌内鉄道(小樽手宮~札幌間、措置に三笠幌内まで)を走ったSL「SIZUKA・しづか」号が展示されています。
しづか号の前で…
歪んだ鏡の前で「スリムに見える」と喜ぶ姉妹。
こんなふうに背が高くなるといいのに…
音階を奏でる不思議な空気穴がある。
手を触れるとプラズマも回転する。
プラネタリゥム館での、GW中の特別企画展、宮沢賢治原作「よだかの星」上映時間20分間を見ました。悠里は本を読んだことがあると、得意げに話している。
施設2カ所連チャンで回るのは、この年では相当こたえました。歩きすぎて腰が痛い。2-3日は休養です。とは言いつつ、5月初めからエゾ山桜が咲き始め、満開の情報もあって、気が気ではありません。次回ブログは桜情報を取り上げます。