紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

北大のイチョウ並木を撮りに

2019-11-08 13:59:01 | 写真

                                     <ママは迷カメラマン…>

 

例年10月末~11月初めころ、北大のイチョウ並木の黄葉が見ごろとなります。それに合わせて、今年も、10月25日~27日までイチョウ並木のライトアップ他イベント(金葉祭=こんようさい)が企画されていました。ところが北大あてに、学生、来場者に危害を加える旨のメールが届いたといいます。安全第一に考え金葉祭が中止となりました。楽しみにして撮影に行く予定でしたが…大変残念でした。

夜間のライトアップは中止となりましたが、日中だってイチョウの見事さには変わりがありません。ということで、10月29日(火)に北大と中島公園に撮影に行ってきました。今回は北大の黄葉のみ取り上げますが、中島公園の紅葉については、公園に隣接する「札幌パークホテル」主催「中島公園の四季を撮るフォトコンテスト」のための撮影ですので、別途機会があれば、紹介いたします。

 

<北大構内案内図(一部分) 第61回北大祭から転用>


左下の正門(北9条)から入って、メインストリート・クラーク像の方に向かいます。農学部前のエルムの森から総合博物館前、中央食堂前、大野池を通り、工学部前のイチョウ並木を撮影。最後に13条門を出て地下鉄12条駅に向かいます。

 


正門を入って、学術交流会館をチョイ覗いて見ると、喫茶コーナーがあって、大きな窓から庭の紅葉が見えます。時間があればコーヒーでも飲みながらくつろぎたいところですが…先を急ぎます。

 


外国の観光客のようです。スマホに夢中で、腰のあたりが見えているのも気が付かず…。手持ちのスローシャッターで小川の流れを出したくて、あえてモノクロにしました。

 


エルムの森には、こんな素敵な建物があります。

 


はて、この小道はどこに続くのでしょうか?時間があれば奥まで探訪したいところですが、先を急ぎます。

 


総合博物館前のモミジが見事です。でも学生はわき目もふらず、授業棟にまっしぐら。奥にミニスカートの女の子がいるのが気にかかります。

 


博物館と中央食堂の間の路を奥に進むと(左方向)、有名なポプラ並木があります。

 


先ほどのミニスカートの女の子(外国人)かな?中央食堂手前のローンで、記念写真を撮っています。ミニにノースリーブ、奥の北大の女子学生は分厚いコートを着ています。なんともはや…

 


同じ場所で、こちらはモデル気取り、気に入ったカットが取れるまで何度も同じポーズを繰り返していました。

 


大野池の向かい側に見事なモミジの木があります。

 


ここでもミニスカートの女の子が、落ち葉を手に、撮影。

 


大野池と工学部との間には広場があって、いつもであれば一面落ち葉のじゅうたん状態なのですが、イチョウ並木北側サイドの歯学部棟が工事中で、工事関係者の車両が広場一杯に駐車中。

 


工学部前のローンで、写真を撮る親子、傑作が取れたかな?日本観光旅行のいい記念になるといいね。

 


さて本番のイチョウ並みいですが、一部緑色もありますがほぼ黄色になってます。

 


このシーン、何かで見たような…ビートルズの「アビーロード」のジャケット写真に似ているかも…

 


北大のイチョウ並木の南側歩行者用道路及びローンにも写真になる木々がたくさんあります。