<氷瀑会場の全景が、ホテルの部屋から見える>
全国10都府県に出されていた新型コロナン関する「緊急事態宣言」もさらに延長されるようです。抗ウイルス薬の投与が、遅々として進まない中、自粛自粛の要請にはいささかうんざりです。政治家は例外とばかり、あちこちで深夜の外食がばれて、心のこもってない謝罪会見を見るのはうんざりです。
さて、冬のイベントが「さっぽろ雪まつり」をはじめ多くが中止になる中、規模を縮小して実施されるイベントもいくつかあるようです。そんな中、旭川市の隣町である上川町の層雲峡温泉で実施される「氷瀑祭り」はお勧めのイベントです。今期も1月末から3月14日(日)まで開催されます。
石狩川の河川敷を利用した広さ1万㎡の会場内に、高さ13mの氷の展望台や氷柱・氷のトンネル・アイスドームなど、大自然の寒さを生かして作られた多彩な氷像が並ぶ。夜には照明が入れられ神秘的な雰囲気になる。期間中には花火の打ち上げや各種イベントも開催される。(観光案内による)
画像は、小学校6年生の孫娘3 孫娘は、H17年9月私が退職後の旅行でも、家内と一緒にここに泊まりました。当時1歳9か月の孫娘をバギーカーに乗せて…
2度目は、今回H28年3月21-22日に家内と3人で来ました。凍れる雪道は危険なので、札幌~朝陽亭間の無料バスを利用しました。(詳細2016.3.26付けブログ「今冬最後の雪と氷の祭典…」)
なお、層雲峡温泉朝陽亭30周年記念フォトコンテスト(年4回)に、第1期、第2期と連続グランプリとなり、無料ペア宿泊券2回分を頂きました。1回目は、雪の降る前の11月中旬、富良野美瑛を車で回り、写真撮影し、朝陽亭に単独で宿泊。疲れて風呂も入らず、バタンキューでした。(詳細2015.11.25付けブログ「秋の富良野路を行く」)
孫娘は食欲旺盛。お椀は豚丼、人参&牛ステーキは二皿目。エビ刺身二皿完食(奥のオレンジの箱)。この後アイスクリーム数皿…。バイキングとはいえ、孫娘の食欲は、ギャルそね級か?
ホテルの部屋からは真向かいに氷瀑祭りの会場が見える。午後6時過ぎからホテル~会場前まで無料シャトルバスが出ているものの、寒すぎるからと、家内と孫娘は部屋の窓から観賞するという。
標題の画像ですが、ホテルの窓からは全景が見える。左上は、石狩川をまたいで、会場に入る通路。一番手前は滑り台です。右手奥がメイン会場、メイン会場の手前は、各スポンサー企業の氷雪像ドームがあります。
滑り台は、大人でも楽しめるチューブ滑りです。
左右にスポンサー企業のドームがあります。左手前は実行委員会による無料写真撮影スポット。
メイン会場の入り口ですが、通路は凍ってガチンガチンでつるつる。
転倒する人が後を絶たない。寒さ慣れしている道産子は、さすがに転ばないが…
メイン会場前の広場では、記念撮影する人たちが後を絶たない。
中国人団体客。色々ポーズを変えては撮りまくる。
小雪舞う中、大雪像・氷像を前にすると誰でも大胆なポーズで、撮りたくなるものです。
多分雪が珍しいにでしょうね。どんな味がするか試しに食べてみているのかな?
メイン会場の入り口は閉ざされていました。数日前から暖気が訪れ、氷像ドームの内部がかなり解けて危険な状態になったためらしい。
入り口前の進入禁止バーから内部をのぞく観光客。
小1時間も撮り歩きましたが、さすがの道産子でも寒さが体にこたえる。ホテルの部屋の窓から眺めるのが正解だったか。
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