前回は平成12-13年の八王子勤務時代の近隣の花火大会をご紹介しました。平成14年7月に札幌支店に転勤となり、それ以降は小樽の花火を撮って来ました。そこで今回は、花火を精力的に撮った17年から19年の3年間に撮った花火を紹介します。撮影地点別に以下にあげてみました。
(1) 桜町から見たウイングベイ花火
平磯公園から撮りたかったのですが、電線が邪魔なことと眼前に樹木があって撮影には適しません。そこで高台の民家の横から撮ったのが下の二枚です。
(花火が始まった直後で、空に青さが残っている)
(場所の移動が出来ないので、どの花火もバックの風景が同じになってしまう)
(2) 天狗山展望台から見た潮祭りの花火
花火の打ち上げ場所までは結構な距離があるので、200mm前後の望遠レンズが必要になります。撮影機材に使ったCANON EOS KissDigiNは、撮影素子がAPSサイズに近いので1.6倍、つまり35mm換算で320mmで撮影しています。
(花火によっては、街の明かりと重なることもあります)
(この時は二箇所の岸壁から同時に上がりました)
(3) 自宅の屋上テラスから見た潮祭りの花火
自宅の屋上から花火を撮りたくて、自宅改造の祭に屋上に10畳ほどのテラスを作りました。真夏はビニールプールに水を張り孫たちの遊び場にもなっています。潮祭りの花火が直接見えるのです。しかもメルヘン広場のルタオの塔がいいアクセントになっています。
(この年は雨雲が低く垂れ込め…左は「銀の鐘」の屋上ビアガーデンです)
(全体が赤すぎる?そうですR-1フィルターを使いました そしてシャッターを閉じる寸前に外すのです その時二発目が上がり、破裂寸前の花火が写りこみました)
(4) マリーナでウイングベイ花火を見る
ウイングベイの花火は、潮祭りの時期、クリスマス、年末カウントダウン等に各15分程度ですが年に数回行われます。海がべた凪ですと、花火が海面に写りこみます。
(マリーナのヨットの間から打ち上げられます)
(クリスマス時期には、ヨットが電飾されています)
(階段に腰を掛け短い間ですがゆっくりと見ることができます)
(5) 夜空の華
打ち上げられた花火を風景と絡めて撮るのもいいですが、思い切って花火を夜空に咲く花のように撮ったのが以下の画像です。ズームレンズの望遠側を使います。打ち上げられた花火を追いながら、アウトフォーカスからピントリングを回転させて合焦させます。合焦したときにシャッターを閉じます。タイミングがずれると花びらの先に糸くずが絡んだようになってしまいます。
ここ1-2年は「夜空の華」にチャレンジしておりませんので、今年の潮祭りの花火の際は、タイミングがあわず、約50カットいずれも失敗でした。
(1) 桜町から見たウイングベイ花火
平磯公園から撮りたかったのですが、電線が邪魔なことと眼前に樹木があって撮影には適しません。そこで高台の民家の横から撮ったのが下の二枚です。
(花火が始まった直後で、空に青さが残っている)
(場所の移動が出来ないので、どの花火もバックの風景が同じになってしまう)
(2) 天狗山展望台から見た潮祭りの花火
花火の打ち上げ場所までは結構な距離があるので、200mm前後の望遠レンズが必要になります。撮影機材に使ったCANON EOS KissDigiNは、撮影素子がAPSサイズに近いので1.6倍、つまり35mm換算で320mmで撮影しています。
(花火によっては、街の明かりと重なることもあります)
(この時は二箇所の岸壁から同時に上がりました)
(3) 自宅の屋上テラスから見た潮祭りの花火
自宅の屋上から花火を撮りたくて、自宅改造の祭に屋上に10畳ほどのテラスを作りました。真夏はビニールプールに水を張り孫たちの遊び場にもなっています。潮祭りの花火が直接見えるのです。しかもメルヘン広場のルタオの塔がいいアクセントになっています。
(この年は雨雲が低く垂れ込め…左は「銀の鐘」の屋上ビアガーデンです)
(全体が赤すぎる?そうですR-1フィルターを使いました そしてシャッターを閉じる寸前に外すのです その時二発目が上がり、破裂寸前の花火が写りこみました)
(4) マリーナでウイングベイ花火を見る
ウイングベイの花火は、潮祭りの時期、クリスマス、年末カウントダウン等に各15分程度ですが年に数回行われます。海がべた凪ですと、花火が海面に写りこみます。
(マリーナのヨットの間から打ち上げられます)
(クリスマス時期には、ヨットが電飾されています)
(階段に腰を掛け短い間ですがゆっくりと見ることができます)
(5) 夜空の華
打ち上げられた花火を風景と絡めて撮るのもいいですが、思い切って花火を夜空に咲く花のように撮ったのが以下の画像です。ズームレンズの望遠側を使います。打ち上げられた花火を追いながら、アウトフォーカスからピントリングを回転させて合焦させます。合焦したときにシャッターを閉じます。タイミングがずれると花びらの先に糸くずが絡んだようになってしまいます。
ここ1-2年は「夜空の華」にチャレンジしておりませんので、今年の潮祭りの花火の際は、タイミングがあわず、約50カットいずれも失敗でした。
夜空の華は、結構撮るのが難しいです。成功率が低くて、殆ど無駄打ち…
左手順調に回復しておりますか?10月下旬にまたまたフォートピア6人展があります。そのうち詳細お知らせします。今度は道新の1Fギャラリーです。一人6点予定しています。さて何を出せばいいか????
三脚に自由雲台をつけて、極力左右にぶれないようにして、ピントがあった瞬間に閉じることですね。
言うは安く行うは難しで、50まいとって2-3まいあればOKでしょかね~
最後のカットは多重ではなく偶然撮れました。中にはそういうこともあります。二度と撮れないカットかも(笑)。
いつも糸が絡まった感じでした
最後のは多重露光でしょうか?
こちらも綺麗です
要は人とは違った撮り方がポイントなんです。
来年は、夜空の華をもっともっと取りたいと思います。
回転させてのフォトは私は感心しました。
何処行かなくても自宅で花火が撮れることと
ピントを回転させて撮る方法…
実に参考になります。
花火は綺麗で見ていても飽きません。