デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

緑の屋根のボートハウス

2024年06月16日 | 池 河川 水辺の風景
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。

橋を渡ると下り坂



途中、まだ緑のアジサイが
見ごろはもう少し先か



下り切ったところに紅い葉が



時季外れの紅葉もいいものだ



そして池のほとりに



水鳥が揺らした
水紋がのどかだったのに



足元に群がる鯉がぶち壊し



ボートハウスが見えてきた



緑の屋根の正体は、草だったんですね



池に映してみました



池のほとりにはモミジの花が
秋もきれいなんでしょう



モミジの花の先から
飛行機雲が、青い空に伸びていく



ほんとにいい天気だ



ハートのある花壇

2024年06月15日 | 公園
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。

緑繁るレンガに沿って進むと



突如、ハートのアーチが
中央の白い柱はスマホ自撮り用か



ハートの中にも花が咲く



花が横に植えられてるのか



パーゴラドームの横には



柔らかい色の花が咲き



これはハンカチの木かな



正面に回って、陽の当たる方から



夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ



相変わらず花の名には疎いけど


異国の丘

2024年06月14日 | 公園
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。

美しくカールされた



花の間を抜けると



丘の頂上に教会かな



それとも結婚式場?



鐘が午後2時を告げる



向かいの丘にはミニチュアながら



欧風の建物が並ぶ





公園の遊具も
日本では見かけないオオトカゲ



勇気ある娘さんだな



水を撒くのもちゃんと桶から



都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいました。


薔薇の径の先に

2024年06月13日 | 夏の花
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。



まずは真紅の薔薇







やがて野バラに変わります





野バラに挟まれた径を





進むとその先には



花に囲まれたハーラルの石碑



デンマーク史は詳しくなくて
どんな史跡か、よくわかりませんが
大使館から寄贈されたもののようです


デンマークショップ

2024年06月12日 | 公園
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。

北欧を感じる佇まい



デンマークの国旗が下がる



衛兵がお出迎え



酪農王国デンマーク



チーズもいろいろ



店内にも国旗が揺れる



動物たちのぬいぐるみ



北欧の妖精、ニッセ



本場のお土産が国内で買える



一本足のすずの兵隊と



リトルマーメイド



アンデルセングッズがいろいろ



けっきょく何も買わずに



店をあとにしました
すみません


噴水広場

2024年06月11日 | 公園
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。

さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。



さりげなく公園名が刻まれる



噴水とコミュニティーセンター



噴き出すというより湧き出るタイプ



反対側に回って森を背景に



どうせなら風車と花も入れて



中央を飾るのは
みにくいアヒルの子が



白鳥になって飛び立つ姿



あっけにとられるアヒルの姿も



シャッタースピードを速くすると
なめらかだった水の膜が切れました
上にほとばしる飛沫も



裾の方はうねるように落下
水の流れは止めてみると面白い




童話の世界

2024年06月10日 | 公園
今日の写真は童話館の中、アンデルセン童話の世界と、H.C.アンデルセンの生涯が詰まっています。ところで皆様はアンデルセン童話をいくつ知っていますか。みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、親指姫、人魚姫・・・、絵本で読んだのは小学校に上がる前、あまり覚えてないなあ。

円形のホールには童話の一場面や



デンマークの様子が描かれ



シアタールームもあります



小窓にはアヒルの子



アンデルセンが暮らした



部屋の様子が再現されています





アンデルセンの生涯も





図書コーナーにはたくさんの絵本が



裸の王様もアンデルセン童話か



へえ、アナと雪の女王も



イソップ童話は教訓めいたものが多いけど、アンデルセン童話はストーリー性の高い話が多いと、子供心に感じたのを思い出しました。「グリム」とか「赤い鳥」とか、もちろん日本の昔話も、娯楽の少なかった時代はたくさん読んだのに・・・。


童話館

2024年06月09日 | 公園
太陽の橋を渡りメルヘンの丘に出ると、風車の登場で公園は一気にデンマークに、そしてアンデルセンの童話の世界へ。

みにくいアヒルの子の一幕





花の間から



犬が顔を出す



妖精が丘





そして花の向こうに見えるのが
H.C.アンデルセンの童話館



1800年代の学校を模して作られました



デンマークの国旗が揺れて



デンマーク語はわからないけど
スクールみたいな文字が
1827の文字が見える



入り口にはアンデルセンと少女たち



差し出す手の先にはあの風車




ウィンドミル

2024年06月08日 | 公園
アンデルセン公園、メルヘンの丘に入るといきなり現れるのが巨大な風車。和庭園の水車はよくみるけれど、風車は浮間公園で出会って以来です。建物の高さは同じくらいだけど、羽はこちらの方が断然デカい。

太陽の橋を渡ると



すぐに背中が見えてくる



周囲を花に囲まれて



横から見ると羽が
全高より長く見える



そして正面
新緑と青空に映える



1800年代に建設された風車を手本に、デンマークの職人さんによって組み立てられた風車だそうで、細かいところにもその技術が表れています。

出窓もしっかり作られて



中腹にはバルコニー



土台はレンガ造り 中は風車の説明



北欧らしい針葉樹を探して



一緒に撮ってみました



やはり風車というとオランダのイメージが強いけど、どっこい風力発電はデンマークがナンバーワン。自国で使用する電力の半分は風力だそうです。むかし穀物を挽いた風が、今は電気を起こしているんですね。

太陽の橋

2024年06月07日 | 池 河川 水辺の風景
ふなばしアンデルセン公園には中央に大きな谷があり、そこに長さ100mのアーチ橋が架かる。それが太陽の橋、渡るとメルヘンの丘らしい。

太陽降り注ぐ太陽の橋



ネームプレートも濃い影を落とす



長さ100m メルヘンの丘に続く



見下ろすとボート池
自然の池か 人工か



緑の屋根のボートハウス



反対側は湿地帯 やはり自然の池か
黄色い菖蒲がチラホラ



欄干にも黄色い花



景色にみとれて気がつかなかった
アンデルセン童話 親指姫



こちらはみにくいアヒルの子か



渡り終わる手前に
大きなフラワーポットも



渡り切るのに意外と時間がかかる
見どころ多い橋でした