デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

苔庭の落葉

2025年01月25日 | 紅葉
三千院と言えば庭一面を埋めつくす苔、続いて向かったのは苔が綺麗な庭園「有清園」の写真です。 苔、カエデが織りなす緑と赤、橙のコントラストは、秋の紅葉の時期にしか見ることのできない美景です。なので今日の主役は落葉、風の吹くまま苔庭に積もった紅葉です。

まずは赤と緑のコントラスト







緑の葉も入れて



朝露か 苔も輝く



次はまばらに散った苔多めの写真





うまい具合に苔に刺さって



苔覆う石段や





排水路にも



玉砂利の上にも



明日は三千院最終回
わらべ地蔵の写真です





三千院の紅葉

2025年01月24日 | 紅葉
京都の北部、山間にある大原は寒暖の差が大きく、中心部よりも少し早く色鮮やかな紅葉を迎えます。いつ頃行ったのかは聞かなかったのですが、娘の写真には青い葉もあったので、きっと色付き始めたころだったのでしょう。いろいろな色が楽しめるお得な時期です。朝の光に照らされた紅葉ははっきりと色が分かれ、色を楽しむにはうってつけの時間帯です。今日はそんな紅葉に特化した写真を集めてみました。

まずは石燈籠の隙間から



この辺りはまだ青い葉が多い



徐々に色付き始め





黄色と





紅へ





気がつけば頭上を



紅葉が覆いつくす





最後はちょっと暗めの背景で



明日は苔の写真です






大原三千院

2025年01月23日 | 紅葉
今日も娘が撮った昨秋の大原三千院の写真、今日は境内に入ります。私も20年前くらいの紫陽花のころに行ったことはありますが、呂川と律川の清流に挟まれていることくらいしか覚えていません。境内図見ながらの説明になりますので、間違ってたらごめんなさい。

本名は門跡がつく、寺格の高いお寺です



格子窓越しに



聚碧園を臨む



清流から引かれた池に



紅葉が映りこむ



金色水は、福寿延命の水



社殿も



小さな祠も



紅葉に包まれて



京の七福神のひとつ 弁財天



一輪だけ咲いていたアジサイ園



一日一生 生きてごらんなさい



工藤直太朗 百五才



明日に続きます




朝もやの参道

2025年01月22日 | 寺社 仏閣
ブログを再開したはいいものの、寒いし、これといった被写体も思いつかず、出不精、寝正月にかまけて早くも載せる写真がありません。今日からは年始に帰ってきた娘からもらった大原三千院の写真。季節は少し逆戻りしますが、京都の紅葉の写真です。

山や樹々や



里全体が朝靄に包まれて



降り立ったバス停は



大原



三千院



女の小径を進むと



菜の花畑が青々と



信楽たぬきがお出迎え



軒先の紅葉が朝日を受けて



三千院参道へ



苔むす石垣沿いに



参道を進むと



朝露滴るモミジ



空には鱗雲と飛行機雲



明日に続きます




梅が咲いている

2025年01月21日 | 春の花
今日の都内の気温は14度、コートを着て歩くと汗ばむ陽気。そんな中、今度は梅が咲いているという情報を入手。昨日の写真は「まだ紅葉」だったのに、今日は「もう梅が・・・」、今年の1月は12月と2月か混在、1月らしからぬ写真が続きます。場所は杉並区下高井戸の身代り不動尊 東京別院、車で行ったので隣のスーパーの駐車場から撮りました。



蕾が綻んでるくらいかと思ったら



ほぼ満開、八分咲き



たしかに陽当たりはいいけれど



こんなに咲いているとは



隣には赤い葉と柑橘類が



三色並べて青空と



縦の方がいいかな



サザンカの葉も紅葉していました






年明けの紅葉

2025年01月20日 | 紅葉
今日も2週間ほど前、今年の仕事始めの日の写真です。杉並区内に年が明けてもまだ紅葉が見られるところがあると聞きました。たしかに今年の年末年始は穏やかな天気に恵まれて暖かったけど、しかも東京の紅葉は年々遅くなっているとは言われているけど、でも正月過ぎて紅葉なんて、どうせ散りかけてくすんでいるに決まってる。半信半疑で、年始の挨拶も早々に車を飛ばして行ってみました。すると・・・、まさか・・・。









なぜかこの一部だけ
散ってる木もあるのに









午後の太陽も手伝ってほんとにきれい









いやあ驚きました。今シーズン見た中でいちばんきれいだったかも。ちなみに昨日もう一度行ってみましたが、さすがにもう葉は落ちていました。





石仏が並ぶ寺

2025年01月19日 | 寺社 仏閣
MOMO様、コメントありがとうございます。写真をご覧頂いた方にもいいことあるといいですね。

彩雲に誘われ、墓参り一行から離れて、ひとり前回まわれなかったお寺の裏側へ。ここ常楽寺は多摩川三十四観音霊場第16番札所、石仏が多く安置されています。

彩雲映す手水舎



観音堂横、観音様かな



その先には鐘楼



周囲には十六羅漢



暖かい日差しにお顔も緩む



鐘楼の下には伝教大師像が



青空を見上げる



隣には慈眼平和観音



本物の後光が差してる聖徳太子像



和を以て貴しとなす



これが市内最古の地蔵菩薩塔



ここにも鏡餅



足元にも小さなお地蔵さまが並ぶ



これでもまだ撮りきれません
ほんとに石仏が多いお寺です





彩雲

2025年01月18日 | 空 天体
年始に更新をお休みしていたせいで、ときは元旦に遡る。前述のとおり、初詣ならぬ墓参りに行ったときの写真です。初詣で賑わう人の波を抜け、人の少ないお墓の方へ。それでも何組かはお墓に手を合わせてる、ご先祖様に新年のご挨拶でしょうか。

山門には謹賀新年の文字はないけど



菩薩様には鏡餅が



ちょうど獅子舞が帰るところ
被って出てきて欲しかった



ここは天台宗常楽寺



お地蔵さんや



松の木の横を通ってお墓に向かう



無事墓参りを終え、本堂の屋根を見上げると



あれっ虹雲、彩雲か



次第に色濃くなってきて



今年はいいことがありそうだ









了仙寺

2025年01月17日 | 観光 旅日記
友人から頂いた伊豆の写真、最終回はペリーロードの行き着く先、了仙寺です。1853年横浜で締結した日米和親条約。その1年後、細則を付記してここ了仙寺で日米和親条約付則13ヶ条、通称下田条約が結ばれました。

ペリーロードを進むと



大きな石碑が



山門をくぐると日蓮大聖人



ここが下田了仙寺





創建は江戸時代



本堂には来航時の絵が掛かる



かなり昔から人は住んでいたらしい



了仙寺横穴遺跡



境内にある黒船ミュージアム
MoBSはMUSEUM of BLACK SHIP
写真撮ってるところかな



食事をしたのは上の山亭



あじのぶつ切りが山盛り
あじのタタキ丼



伊勢海老が乗った豪華な天丼



やっぱりここは金目カツ丼



帰りは普通列車みたいです





ペリーロード

2025年01月16日 | 観光 旅日記
友人に頂いた伊豆の写真、伊豆高原のあと、下田まで足を延ばしたようです。そこは私も3年前に訪れた道の駅 開国下田みなと。私の思い込みか、行いが悪いのか、下田港はいつも曇りのイメージ。手前の白浜や、少し先の南伊豆は晴れてても、ここだけは青空に出会えたことがありません。

そしてその日も曇り空



青空だときれいだろうに



海上レストラン Hana



海に浮かぶ鳥居は毘沙子島



3つ星ホテル 黒船ホテル



歩みは平滑川沿いのペリーロードへ



幕末、ペリー提督一行が歩いた道



石畳、石欄干、ガス灯



昔のままの柳が揺れる



なまこ壁の建物が並び





当時のままの空間が続く





柳橋は花柳界の面影を残します



明日に続きます