デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

挑戦状!?

2020年11月05日 | デジカメ紹介
富士フィルムにはⅩ100という2011年の初代から現行のX100Vまで続く人気のシリーズがあって、私も初代を中古で購入しました。人気に違わずとてもいいカメラなんですが如何せんデカい。コンパクトといいながらポケットに収まるような代物ではありません。少し話はそれますが、このX100の2代目はX100S、同様に3代目はT、4代目はFと続くのですが、これはセカンド、サード、フォースの意味。じゃあ5代目はまたFじゃないかと思っていたら突然のV、ローマ数字に逃げるとは、6代目が楽しみだ。

話は戻って、3代目X100Tの頃、同じセンサー、画像エンジンを使った、より小さなXシリーズのコンデジが登場、それが今回入手したX70です。まず大きさをX100と比べてみました。

ひとまわり以上小さくなりました



X100はシルバー Ⅹ70はブラック
両機ともレンズキャップです



厚みもかなり違う 重さも120g差



ダイヤルの配置はほぼ一緒 レンズの厚さも違う



発表になったときはX100Tからファインダーを無くして小さくしただけかと思いましたが大きな間違い。レンズも大きく手を加えられ、X100シリーズは大口径開放F値2.0、ボディが小さくなった分X70は開放F値2.8、まあこれは仕方ないか、でも画角はX100の35mmより広くなって28mm、しかもかなり薄くなった。へえX70用に開発された新レンズなんだ、こうなるとX100Tの小型版じゃなくて全く違うカメラのようだ。



ん、待てよ、28mm、開放F値2.8、APS-Cセンサー・・・、どこかで聞いたことがあるスペックだと思ったら、元祖スナップシューターRICOH GRと一緒じゃないか。このカメラは富士フィルムのRICOHへの挑戦状なんだ!と当時から感じておりました。ということで今度はGRと比べてみましょう。

大きさはいい勝負
重さはGRの方が100gも軽い



持ちやすさ、収納性はGRの勝ち



ダイヤル周りはⅩ70の方が充実



GRレンズ 28mm



フジノンレンズ 28mm



撮り比べするのが楽しみだ





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