うまさん公園には花はまったくありませんが、そのかわりにいろいろな樹が植えられています。季節柄、それぞれの樹が、それぞれの実をつけていました。
赤い実が多いのは鳥に食べてもらって種子を運んでもらうため、そのサイズも鳥の銜えやすい大きさだそうです。なぜ植物にそんなことがわかるんだろう。そもそも鳥の存在を植物が知っていることが不思議です。
百日紅には
緑の実と未だねばる花
こぶしが割れて
中から赤い実が
顔を出す
名前はわからないけど
かわいい赤い実
緑の実と未だねばる花
こぶしが割れて
中から赤い実が
顔を出す
名前はわからないけど
かわいい赤い実
赤い実が多いのは鳥に食べてもらって種子を運んでもらうため、そのサイズも鳥の銜えやすい大きさだそうです。なぜ植物にそんなことがわかるんだろう。そもそも鳥の存在を植物が知っていることが不思議です。
じゃあこの栗みたいな実は
誰が運ぶの
甘い香りに誘われる
大発生中のカメムシ
柿を狙うはセセリチョウ
キンモクセイは
実みたいだけど花
日本には雄株しかないので
実はならないそうです
あの香りはなにを誘うのか
誰が運ぶの
甘い香りに誘われる
大発生中のカメムシ
柿を狙うはセセリチョウ
キンモクセイは
実みたいだけど花
日本には雄株しかないので
実はならないそうです
あの香りはなにを誘うのか
今どこへ行ってもキンモクセイの良い香りに包まれますね〜
調べてみましたら、虫たちはこの香りが嫌いのようですね(アブの仲間だけが好む)
雌蕊が成長していないので(表現は違うかも)実はならず、虫を呼んで受精してもらう必要も無さそうですし。
中国では桂花と言ってお花を干した物をハーブテイで飲んだり、お料理に使ったりする様です。
結局この甘い香りを一番喜ぶのは私たち人間なのでしょうか
因みに中国の桂林辺りにキンモクセイやギンモクセイが多く、桂林の名前の由来にもなっているのかもしれませんね。
いつもきれいなお写真をありがとうございます。