デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

登戸ゴールデン街

2024年11月09日 | レトロ 懐かしい風景
実は向ヶ丘遊園ばら苑に行く前に寄ったところが2ヶ所あって、今日と明日はその写真です。まずお見せしたいのは古きよき時代の賑わいが感じられる場所、登戸ゴールデン街です。私は若いころ小田急線で都心に出ていましたので、よく仕事帰りに立ち寄ったのが登戸。駅を出るとタクシーがロータリーに溜まってて、向かい側には鄙びたパチンコ屋、その裏手は寂びれた飲み屋街。看板に蛾が当たる音、ネオン管がジージー鳴っておりました。

そんな登戸も再開発でリニューアル、当時の面影は微塵もない。駅も新しくなって、道もきれいに整備され、大型のマンションも多数建築中、ドラえもんの街として生まれ変わろうとしています。区画整理が進み、新しく生まれ変わる中、時代に逆行するようにあえて作られた昭和レトロを感じる場所、それが登戸ゴールデン街です。

珈琲店の上にレトロっぽい看板が



若大将に青大将、裕次郎とひばり
真ん中はアグネス・ラムかな



20m進むと、なんだここは



ここが登戸ゴールデン街
ちなみに昨年建った新築ビルだそうです



懐かしい煙草屋さん
なんでチョーさんがご飯食ってるの?



たばこの銘柄も懐かしい
CABIN、CHERRY、JPS・・・



価格も やっ安い ピースが1本4円か



こちらの店番はビールのポスターのお姉さん



懐かしい公衆電話
ダイヤルの戻る音が聞こえそう
ビーッ!と鳴ったらもう1枚



さっきの珈琲店の昔の姿かな



細かい看板も懐かしい



美味しいとメガネが落ちるんですよ



この路地こそ昭和の登戸



ビル看板も造りもレトロ
本当に新築ビルなの?



昭和の初め、小田急線登戸駅は「稲田多摩川」という名前でした。その後JR南武線に合わせて登戸駅に改名しましたが、橋を渡ったひと駅向こうは今でも「和泉多摩川」。東京都と神奈川県の境を流れる多摩川、東京側が和泉で神奈川側が稲田だったんですね。その当時の駅舎もイラストで再現。



踏切を渡るはホンダライフ



フェンダーミラーの2ドアクーペ



昔の写真もありました
世田谷通りとは思えません



最新の開発地区に昭和を残す
素晴らしい試みですね
昼は飲み屋なので準備中、今度は夜行ってみます




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