今日は3月3日雛祭り、皇女和宮企画展に飾られていた雛飾りの写真です。企画展終盤になにやら豪華だけど小さな女乗物が、嫁いできたときの籠にしてはいくらなんでも小さ過ぎ、幼女でも乗れない大きさでした。
その近くにはミニチュアおもちゃ等々が並んでて、しかも非常に精巧に作られている。和宮のおままごと道具?かと思い説明をみると、それは全て雛飾り、雛壇に飾るものでした。
肝心の雛人形なんですが、徳川記念財団の所蔵で撮影禁止だそうです。他の展示会で撮られた写真がWebにありますので、気になる方はそちらをご覧ください。
雛人形がなくて寂しいので、代わりに和宮が子供の頃、兄孝明天皇から贈られた銀製飾物を4点、これも非常に精巧に作られています。
意にそぐわない結婚のため下向した和宮は32歳の若さでこの世を去ります。しかしその遺言は「夫 家茂と同じ墓に・・・」というもので、京には帰らず、遺言通り増上寺徳川家墓所に埋葬されました。幕末の動乱の時に咲いた、なんとも意地らしい話じゃありませんか。
その近くにはミニチュアおもちゃ等々が並んでて、しかも非常に精巧に作られている。和宮のおままごと道具?かと思い説明をみると、それは全て雛飾り、雛壇に飾るものでした。
本当に遊べそうな双六と
碁盤
音が出そうな三味線と琴
精巧に作られた茶碗と筆箱
絵巻にもしっかり絵が画いてある
塵取りと炭取り
文具一式
碁盤
音が出そうな三味線と琴
精巧に作られた茶碗と筆箱
絵巻にもしっかり絵が画いてある
塵取りと炭取り
文具一式
肝心の雛人形なんですが、徳川記念財団の所蔵で撮影禁止だそうです。他の展示会で撮られた写真がWebにありますので、気になる方はそちらをご覧ください。
ここでは箱だけ
菊の御紋と葵の御紋
菊の御紋と葵の御紋
雛人形がなくて寂しいので、代わりに和宮が子供の頃、兄孝明天皇から贈られた銀製飾物を4点、これも非常に精巧に作られています。
意にそぐわない結婚のため下向した和宮は32歳の若さでこの世を去ります。しかしその遺言は「夫 家茂と同じ墓に・・・」というもので、京には帰らず、遺言通り増上寺徳川家墓所に埋葬されました。幕末の動乱の時に咲いた、なんとも意地らしい話じゃありませんか。
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