デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

また買っちゃいました

2015年02月18日 | デジカメ紹介
また今年2台目のデジカメを買っちゃった話です。今本当に欲しいのはオリンパスのEM-10か富士のS1くらいで、まあ少し安くなるまで当分買わないぞと決めていた矢先に中古ですが欲しかったものを見つけてしまいました。前から何度か話に出している高速連写、ハイスピード動画のカメラEX-FH20です。EX-F1は中古でも高いしズームも12倍しかない、EX-FH25は一回の連写が30枚までになってしまったので、このシリーズならFH20と決めていました。

それがまたカメラ店ではなくチケットショップのようなところで12600円で売られていたので衝動買いしてしまいました。これで望遠も520mmを手に入れたので今年の野球観戦の友は560UZからこちらになりそうです。早速近所の公園の鳩を試しに撮ってきました。使ってみてわかったのですが異常に電池がもちません。これでは野球一試合撮るにはきびしいかもしれません。


鳩の飛び立つ姿を逆さにするとタバコのピースの柄と一緒です デザイナーはよく見てるんですね




連写はこんな感じです


鳩もキスするときは目を閉じるんですね


EX-FH20 2008年9月発売 910万画素1/2.3型CMOS 焦点距離26~520mm F2.8~4.5

夕景 EOS 10D

2015年02月17日 | 夕景
秋の紅葉が終わると被写体がグンと減り、冬はイルミネーションか星か雪渓かと考えるんですがどれも寒さとの闘いです。そんなとき私は夕景を撮りに行くことにしています。ちょっと八王子くらいまで足を伸ばせば格段に綺麗な夕焼けに出会えます。今日の写真はデジ一 10Dを買ってまもないころ浅川の河川敷から撮った夕景です。


カラスも家に帰ります よく見ると一番上のカラスはなにかくわえています お土産でしょうか


枯れたコスモスも夕陽がバックならなんとかなります




夕陽の大きさを感じる写真です 左端にはうっすら富士山も


EOS10D 2003年3月発売 630万画素APS-CCMOS




EOS M  晴海夜景

2015年02月16日 | 夜景 イルミネーション
今日はEOS Mを連れて晴海のトリトンスクエアに夜景を撮りに行きました。風が冷たくあまり枚数は撮れなかったのですがその中から4枚掲載します。ISOは上限1600、単焦点の22mmで撮りました。




トリトンスクエアのシンボルです




屋形船もやってます 寒そう


EOS M 2012年9月発売 1800万画素APS-CサイズCMOS


Plum taken in GR

2015年02月15日 | 春の花
都心を歩いていると風は冷たいながらも陽射しは暖かい。こりゃそろそろ梅が咲くなあ。まだチラホラですが少しずつほころんでいる梅もありました。というわけで今日は梅シリーズ第一弾 GRで撮った梅です。白梅だけですがご鑑賞ください。








2005年10月発売 813万画素1/1.8型CCD 単焦点28mm F2.4

グランドキャニオン

2015年02月14日 | 海外旅行
今日の写真は2000年、ラスベガスのPMAに行った時に取引先に借りたCP-600で撮った写真です。無事PMAの見学を終え帰国前日にオプショナルツアーでグランドキャニオンに行きました。ダムにしても湖にしてもそのスケールのでかさに圧倒されシャッターを押し捲りましたが、その頃のデジカメは電池の消耗が早く夕焼けの写真を撮り終わったあと電池切れになったのを強く覚えています。


ミード湖 琵琶湖なみの人造湖です


フーバーダム ラスベガスのネオンもここの電力です


グランドキャニオン


帰路で撮った夕焼けです


CP-600 1998年5月発売 130万画素1/2.7型CCD 単焦点36mm F2.8

ダブルリトラクティングレンズシステム

2015年02月13日 | デジカメ紹介
皆さんは普段デジカメをどこに入れていますか。当然大きさによっても違うでしょうが一番すぐ取り出して撮れるのは胸ポケットだと思います。そうなると重要なのは大きさ特に薄さです。今日のカメラはそんな理由だけで買ったカメラRICOH R7です。それまではR5を仕事に使っていましたがワイシャツやスーツの胸ポケットに入れるには少しでも薄いほうがよくこのカメラを買いました。しかも7倍ズームがこの薄さ、その仕組みがタイトルのダブルリトラクティングレンズシステムだそうです。この後継機のR8からはまた厚くなってしまうので買ってよかったと思っています。


テレマクロで撮りました


相変わらずマクロは1cmまで寄れます


RICOH R7 2007年9月発売 815万画素1/2.5型CCD 焦点距離28~200mm F3.3~5.2

掘り出し物

2015年02月12日 | デジカメ紹介
2013年の秋の話です。中古カメラ店ではなく質屋のような店のガラス棚に白のE-P1が置いてありました。値段は¥10000です。PL3を首からぶらさげていた私は買う気も無く近づいてみると単焦点の17mmF2.8も付いていました。なにげなく「これはレンズも付いた値段なの」と聞くと「もちろん、箱の中に充電器もバッテリーも入ってるよ」と言われるやいなや「これ下さい」と言ってました。パンケーキ欲しかったんだけど単品だと中古も高くて超ラッキーでした。

綺麗に拭いてくれてちょっとつぶれた箱に入れてくれました。足取りも軽く家に帰って箱を開けるとさらに幸運が。ちょっとよれよれだけど白のボディジャケットと革のストラップ、まだ出てきますVF-1、さらにFL-14まで入ってました。〆て¥10000は超お買い得。カメラ店では有り得ないE-P1でした。もちろん全てちゃんと動作しました。なぜかこのカメラの試し撮りは郷愁に駆られ幼い頃引っ越した旧実家付近に行きました。そのときのスナップを数枚掲載。


旧実家の前の私道 昔はもっと広く感じたのですが 未だ舗装もされてない


子供の頃よく遊んだ神社 最近の子は神社で遊ばないんですね


昔からあったと思われる柿の木 桃もあったんだけどどの木だったかは・・・


E-P1 2009年7月発売 1230万画素4/3型LiveMOS

FinePix10周年記念モデル

2015年02月11日 | デジカメ紹介
F31fdを買ってから室内撮影にはずっと使っていましたが、やはりもう少し広角になればいいなと思っていました。そこにFinePix10周年記念モデルと銘打ってF100fdが発売になりました。しかもダイナミックレンジが400%というじゃないですか。やはり室内に限らず白トビ、黒つぶれは腕が悪い(設定が悪い)と思っていましたから大いに期待しました。今でこそ殆どのデジカメにCMOSを活用したHDRが備わっていますがその元祖だと思います。またこのカメラは赤外線通信も付いており、これも今のWi-Fiの元祖で受け取る側がガラケーからスマホに変わって通信手段も変わったのでしょう。広角になった分ズームも5倍に伸び、ボディも少し大きくなりましたが薄くなり、わずかにクサビ形のナローシェイプで持ちやすくなりました。といいところを並べましたが記念モデルというほどすごい機種ではないような気がします・・・。1年後には安売りされてたし・・・。


ズームが伸びた分こういう写真も撮れます


木の幹の模様もなんとかつぶれず写ります つぶれているところもありますが・・・


広角で風景にも向きます 靄と雲の階調も400%のおかげ?


F100fd 2008年3月発売 1200万画素1/1.6型CCD 焦点距離28~140mm F3.3~5.1

グロリアスレッド

2015年02月10日 | デジカメ紹介
2011年になるとコンパクトデジカメのズーム倍率、焦点距離が一気に上がってきます。私も15倍の富士のF300EXRを使っていましたが15倍とはいえT端は360mmです。そんな2011年秋いつものように量販店に行くと一際目立つ真っ赤なカメラがありました。それがNIKON COOLPIX S9100です。18倍のズーム比でしかもT端は450mm、値段も2万切るくらいだし買うことはすぐ決めましたがさて色はどうしよう。今まで買ったカメラのほとんどが黒かシルバー、この夏に買ったXZ-1は黒も飽きたので白を買ったのですが若干後悔して黒いグリップを付けました。赤いカメラを持って歩く自分の姿も想像し抵抗はあったのですが、まあ最初に目を引いたのも赤だし、ちょっとグラマラスなボディにはいいかもと思い初めて赤いカメラを買いました。


ズームがあるとこういうところも狙えます 高層ビルのヘリポート


トリミングでは出せない圧縮効果 電車がいも虫みたいです


S9100 2011年3月発売 1210万画素1/2.3型CMOS 焦点距離25~450mm F3.5~5.9 

オリンパスブルー

2015年02月09日 | デジカメ紹介
空の青さを忠実に再現するカメラより、心に残っている青を再現してくれるカメラの方が一般的に好まれるようです。これを記憶色再現というようです。実際青空にしても夕焼けにしてもこの綺麗な空の色を人に見せたいと思い写真を撮って、帰ってからみるとそんなに綺麗じゃない、人に伝えられないってことはよくあります。オリンパスブルーという言葉を知り青空の撮るならオリンパスだという意味に理解し、当事キャノンのカメラを使うことが多かった私は中古でC-5050Zを買いました。

オリンパスブルーという言葉をNETで調べるとコダックブルーという言葉に行き当ります。もともとフィルム時代にコダックのフィルムが青空に定評があり、デジカメになってコダック製のフィルム特性を引継いだCCDを採用したのがオリンパスでオリンパスブルーなる言葉が生まれたとのことです。なんか非常に曖昧な語源で私の中で信憑性も下がってしまい、じゃあ5050ZのCCDはというとソニー製、でも実際撮ってみるとおっなかなかじゃんって感じでした。そもそもデジカメの色はセンサーより画像エンジンに委ねるところが多いはずなので、巷でオリンパスブルーって言葉ができたからオリンパス画像エンジン班は一生懸命青を綺麗にみせる努力をしたのかなと思っていました。

後日またNETで調べるとコダックと提携したE-1が出たのが2003年、5050Zは2002年だから、オリンパスブルーという言葉より先に発売されたのかも知れません。私の眼もいい加減なものです。今日の写真の青空はオリンパスブルーですか?誰か教えてください。


青空は雪に似合います


青空は海にも似合います


C-5050Z 2002年11月発売 500万画素1/1.8型CCD 焦点距離35~105mm F1.8~2.6