デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

心霊スポット

2017年07月11日 | 庭園
今日は団子坂横の須藤公園の写真。ここも江戸時代は加賀支藩の下屋敷で、明治になり政治家の私邸を経て、実業家須藤氏から都に寄付された公園と書いてありました。段丘を利用した渓谷あり、弁天池ありの清涼感ある夏も涼めるところです。



河童がいたんでしょうか 弁天池







石碑が建っていました う~ん 読めない・・・


池の上流は渓谷が再現されています


秋には紅葉がきれいなんでしょうね


実は私がこの公園を知ったのは心霊話からです。病弱な女性が弁天様をお参りに来ていて、亡くなられてからもお参りに来るみたいな話でした。その話を思い出して谷中ぎんざからちょっと戻ってみたのですが、もちろん日中に会えるはずもなく事なきを得ました。カメラはX100でした。








ひぐらしの里

2017年07月10日 | レトロ 懐かしい風景
今日は久しぶりに谷中ぎんざ行って、あらためて気付いた話です。商店街の途中から左側の住居表示が荒川区西日暮里になります。区界なんですね。そうか、日暮里って荒川区なんだ、台東区だと思っていました。気付きはこれではありません。昨日のブログの谷中ぎんざの看板のサブタイトルに「ひぐらしの里」って書いてあったじゃないですか。「ひぐらしの里」って日暮里のことですよね。看板がすでに2区にまたがる商店街を表していたんですね。知らなかった。



日暮里の駅前は不思議なところで、ふつう駅前はお店が立ち並びますが、ここはお寺が立ち並んでいます。ちょっと範囲を広げると20以上あると思います。寺町は他でも見かけますがこんな駅前は珍しいと思います。メイン通りの二寺を撮ってきました。

経王寺





本行寺





お寺の周りには老舗もあります。まずは明治創業の「お蕎麦 川むら」


大正創業の「佃煮 中野屋」


最後は有名なこれも大正創業「谷中せんべい 信泉堂」


カメラは富士のX100でした。




谷中ぎんざ

2017年07月09日 | 都内散策
今日はひぐらしの里 谷中ぎんざ商店街です。普通は日暮里駅から行くのですが、今回は千駄木から歩いたのでよみせ通り側から入りました。久しぶりに来たこともあり、なんか新鮮に感じました。



店先にはお揃いの木彫り看板がかかっています


この商店街のキャラクターも猫です ときおり顔を出してくれます


シャッターに無造作に有名人のサインが並べてありました


ここは谷中名物メンチカツのお店です 有名人も多く買いに来るようです 私も買いました


商店街といいながら普通の八百屋とか魚屋はあるのかな ユニークなお店が続きます


涼しげな風鈴の音が響きます


あまりの暑さにビールといか焼きをいただきました 飲食店多くて誘惑も多いです


ロケ地で有名な夕焼けだんだん 日暮里駅ももうすぐです


ここから夕焼けを撮りたかったのですが季節がら日まだ高しですね 冬にまた来ようっと


カメラは連日のX100




二つの稲荷

2017年07月08日 | 寺社 仏閣
根津神社の境内には駒込稲荷と乙女稲荷という2つの稲荷があります。一部繋がっているのではと思うほどその2社は隣接していて、稲荷素人の私にはひとつでいいんじゃないと思ってしまいます。しかもその2社かなり対称的で、かたや派手、かたや地味、静と動、参拝者も比べるまでもありません。

北参道口を入るとすぐ右手にあるのが駒込稲荷、石鳥居は東日本大震災で崩落したそうです


鳥居も再建されず今は乙女稲荷の鳥居が共用されているのでしょうか


まばらに立つ鳥居 奉納者も少ないのかな?


かたや所狭しと立ち並ぶ乙女稲荷側の鳥居 本殿までの距離も3倍以上あります






池の前に迫り出す舞台付きの本殿 差がつくなあ


池に映る姿も美しい 本殿左側にも鳥居が並びます




あくまで今日の内容は私の見た目の感想です。なにか理由があるのなら、私の無知に免じてお許しください。同じ稲荷神社なのにあまりにも対称的だったものですから。


根津権現

2017年07月07日 | 寺社 仏閣
今日の写真は谷根千一の観光スポット、東京十社のひとつ徳川ゆかりの根津神社です。日本武尊の創祀、祀られているのは須佐之男命だそうでもう神話の世界ですね。それを徳川五代将軍綱吉が大造営して、今の社殿になったそうです。江戸時代の神社がそのまま残っているのは都内でもここだけです。

表参道口


都内に唯一残る江戸時代の楼門が見えてきます




唐門前ではちょうど大祓茅の輪くぐりが行われていました


そして権現造、総漆塗りの拝殿、本殿







茅の輪を回る人が絶えません



富士フィルム X100


谷根千

2017年07月06日 | レトロ 懐かしい風景
文京区で仕事をしたついでに数十年ぶりに谷根千を歩いてみることにしました。お供は富士フィルムのX100。ところで谷根千はご存知ですか?文京区の根津、千駄木から台東区の谷中に続く地域の頭文字を取った俗称です。江戸時代初期からの町民の街で、戦災もあまり受けず下町情緒漂うところです。

そのままの名前のお店もありました


こういうお店も現役です




正直、以前行ったときより新しいお店や家がたくさん建っていました。20年以上前だから当たり前ですが・・・。私のイメージはこういうところです。


庶民の街だけではなく文豪、財閥の私邸も多々あります。明治の要人がこぞって大名屋敷を買い取った時期もありました。これは安田財閥が大正時代に建てた安田楠雄邸。いまでもインターホンのところに安田の表札がありますね。誰か住んでるのかな?


情緒ある商店街もいまや観光スポットに。外国人も多く訪れます。





また明日に続きます


文京

2017年07月05日 | 都内散策
今日は先日文京区に行ったときの写真です。文京という地名は文教からきているらしく、江戸の昔から湯島聖堂、昌平坂学問所、小石川御薬園などがある文教地区だったそうです。区でも「文の京(ふみのみやこ)」というキャッチフレーズでポスター等をつくりアピールしており、区内に多数残る史跡、記念館を盛り上げています。

今日はその中でも文豪の史跡、森鴎外記念館と夏目漱石旧居跡の写真です。

まずは森鴎外記念館


ここは鴎外の別荘で執筆に使われていたそうです。東京湾が望めたことから「観潮楼」と名づけられました。



記念館裏のモニュメント この方向に海が見えました



そして夏目漱石旧居跡 今にも動き出しそうな猫のモニュメントがあります




隣の医科大入り口にも猫がいました


カメラはX100でした

F2.0

2017年07月04日 | 夏の花
今日も昨日の続き、これも最近出番の少なかった富士フィルムのX100の写真です。開放F2.0とGRD、RXよりは劣る?のですが、なんてたってセンサーサイズがAPS-C、補って余りあるボケかたです。ちょっと難点は最短撮影距離が10cmなこと。寄りすぎる癖のある私はピントが合っているかいつも不安です。
















この写真たちもどこにピント合わせたのと聞かれると困ってしまうものばかりです。

富士フィルム X100





F1.8

2017年07月03日 | マクロモード
このところGRDⅣばかり持ち出していたので、少しすねていたRX100を連れ出しました。GRDⅣの開放F1.9に対してRX100はF1.8、0.1の差ですが、F値は二乗比なのでRX100の方が1.14倍明るいということになります。しかもセンサーも大きいのでボケは俺の方が上だぞと言ってるかのようにボケてくれました。道端の紫陽花以外の花を撮ってきました。















やはりこいつのボケと解像感は捨てがたい

SONY RX100(初代)



高幡不動あじさい祭り2017 最終回

2017年07月02日 | RICOH
高幡不動の紫陽花の写真も今日でおしまい、長らくお付き合い頂きましてありがとうございました。でも高幡不動尊の紫陽花は200種類、7500株もあるそうなので、70枚くらいの写真ではその100分の1しかご紹介できませんでしたけど。7月初旬までやっているはずなので、お近くの方は足を運ばれてはいかがでしょうか。

今日の写真も建物や背景を意識して撮りました。でも五重塔ほどインパクトも無く、最終回にふさわしいかと言われるとなかなか難しい、でも載せないで終わるのももったいないレベルの写真です。

山門には七夕飾りが飾ってありました



















今年の紫陽花はGRDⅣが活躍してくれました