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パイロットアカデミーは、
公安委員会指定教習所(いわゆる公認自動車学校)ではないので、
「指導員」や「検定員」の資格を所持していなくても、
指導員として教習することができます。
(ただし、路上教習に限っては「運転経験が3年以上ある者」とされています)
ただ、そうは言っても、
「普通一種」の運転を「普通一種」免許だけ持っている人が指導するのってどうなのでしょう?
もちろん法的には全く問題ないのですけど、
それって、中学生が中学生に勉強を教えるようなものじゃないですか?
ある会社(非上場;1500人規模)では、
「課長」への昇格試験の面接官は「次長以上」が務めることになっているそうです。
同様に、「次長」への昇格試験の面接官は「部長以上」が務める、といった具合。
その会社の経営者によれば、
「課長に昇格させるか否かの判断を課長にはさせられない」
という考えとのことでした。
これを技能教習に例えるなら、
「普通一種」の運転は
「中型免許以上」または「普通二種免許以上」を持っている人が指導する、
ということになるかと思います。
(「準中型免許」は「普通免許」と変わりません)
無論、指導員の力量は所持している免許だけで計れないことは承知しています。
とは言え、やはり、上位免許を持っている人の方が、
おそらく運転が上手でしょうし、大局をつかんでいるように思えます。
より良い指導を提供してくれるものと期待するのも当然と言えるでしょう。
教習生さんが指導員を選べる立場なら、
そして、指導員が所持免許を公開してくれているなら、
そういったことも参考材料にしてみてはいかがでしょうか。
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