Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

ボサノヴァを歌うために

2016-09-06 21:12:31 | ボイトレ
去年の10月までおよそ1年間通ったボイトレ、後ろ髪は引かれたけど、バレエを再開するにあたって卒業したのでした。

とはいえ、とても素晴らしい先生だし、せっかく出来たご縁、そのうちまた歌をみてもらえたらいいなと思っていました。

そして、ウクレレからギターへと楽器は変わっちゃったけど、通算で4年目に入った弦楽器の目的はやっぱり伴奏だなと、特にギターを手にするようになって改めて思い、この度ボサノヴァで発表会に出ることにしちゃったタイミングで、そうだ、ボイトレの先生にアドバイスもらおう!

・・・てことでレッスンに行ってきました。

なんせ、ようやく基礎が出来てきたかなというところで辞めちゃったので、まだ「歌の引き出し」がガラガラな私には、もちろんボサノヴァらしく歌うハウツーなど知る由も無く、というかそんなものがあることも考えたことが無く。

いつものリップロールから始まって、ボサノヴァに合う、ボサノヴァらしい発声法を指導してもらいました。
ひと口に言うと「ささやき声」。
レッスンに通っていた時から毎回「はい、ささやくような声で」ってのはやらされてたけど、苦手なままで。

発表会対策として受けたものの、たった一時間の付け焼刃レッスンだったので「これで大丈夫」かっていうと、無理。
でも、目指す方向性は見えてきたし、やっぱりボサノヴァが得意なひとになるべく頑張ろうと思いました。
「私もこんな声で歌えるんだ」って、聞いたことのない歌声が聴けたから。
(もちろんまだヨチヨチ歩きな頼りない声だけど)

発表会がゴールじゃないからね。
同時に二つの楽器を奏でるようなものである弾き語りだから場数を踏むにこしたことはなく、もう、発表会の恥はかき捨てってことで。

とりあえず、小野リサさんのアルバムをひとつDLして、歌い方をマネてみようと思います。

そうそう、キーについてですが、そもそもボサノヴァは低めなほうが感じが出るし、この曲もふたつみっつ下げたほうがいいねってことでした。

押さえる指の形や場所を保つべく「チューニングを全音分緩めるって手もありますね」って目からウロコなことも聞いたので、明日ギターの先生に相談してみようと思います。

どうなることやらだけど、楽しい。(*^^*)
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