つい最近『ソウショクダンシ』というものが何たるかを識った。
前にも耳にしたことのある言葉ではあったんだけど、単純に
「ソウショクダンシ…?装飾男子…?…ふ…ん、ちゃらちゃら着飾って女のアクセサリーになってる能なしの若者のことか…」
くらいに解釈してたの。でも真意はもっと深刻で、深刻であるだけに馬鹿馬鹿しい内容だった。
テレビの某番組で某タレントが真面目に説明してたんだけど、『ソウショクダンシ』=『草食男子』であるらしい
そしてその生態は
『女性に振られると心が傷つくから告白しない。約束して待ち合わせに遅れたりした場合、謝ったりするのが面倒くさいから女性とは付き合わない』
という極めて情けなくて無気力なもの。
女性司会者も
「男が狩をしなくなったんですねぇ…」
と半ば嘲笑を浮かべてコメントしてた。そりゃそうだろ!
「草食男子」って女性に興味がないのかなぁ?女性に恋したりしないのかなぁ?恋しちゃった場合どうするんだろ?
そうか、告って振られて傷つくのが怖いから告りはしないわけだ!
じゃぁ…、ってことは…
「気づいてくれないかなぁ。気づいておくれよね。」
なんぞと、物陰からウルウル覗ってんのかぁっ
『物陰からウルウル見つめる』ってのは、昔は大概、女のやることだったゾ!
「ヒウマ…」なんぞと呟きながら目に涙と星を浮かべて、木の陰から弟を見守ってたり、
「見つめているだけで幸せなの…」なんぞと呟きながら、女の子の輪の一番後ろから人気者の彼を星一杯の目で見つめていたり…。
おっ、そういえば一人いた!
「いつかは気づいてくれると絶望的な期待に縋り付いて云々…」と一人の女性を見つめ続けた男が…。
かの有名な『ベルサイユのばら』の主人公の一人、アンドレ君。でも彼だって多少の実力行使はしたぜ…
…ったって、どっちみちそりゃもう40年も昔のハヤリだろ…
うわ~~やだやだやだやだぁ 気色悪~いっ 『草食男子』
もしも身近な男性が
「好きな女性がいるんだけど、告って振られて傷つくの怖いから…、だから告らないの… いつか気づいてくれるかもしれないし…」
なんぞとほざきやがった日には
『必殺卓袱台返し』をお見舞いしてやるぜ
それにしても『草食男子』って、肉食の女に狩られて喰われるのはなのかしら…
「ボクのこと食べたら捨てないでね…」なんつって…
「尼寺へ行けぃ」
まぁどっちみち、『草食男子』なんぞ喰っても美味かないと思うがね…
前にも耳にしたことのある言葉ではあったんだけど、単純に
「ソウショクダンシ…?装飾男子…?…ふ…ん、ちゃらちゃら着飾って女のアクセサリーになってる能なしの若者のことか…」
くらいに解釈してたの。でも真意はもっと深刻で、深刻であるだけに馬鹿馬鹿しい内容だった。
テレビの某番組で某タレントが真面目に説明してたんだけど、『ソウショクダンシ』=『草食男子』であるらしい
そしてその生態は
『女性に振られると心が傷つくから告白しない。約束して待ち合わせに遅れたりした場合、謝ったりするのが面倒くさいから女性とは付き合わない』
という極めて情けなくて無気力なもの。
女性司会者も
「男が狩をしなくなったんですねぇ…」
と半ば嘲笑を浮かべてコメントしてた。そりゃそうだろ!
「草食男子」って女性に興味がないのかなぁ?女性に恋したりしないのかなぁ?恋しちゃった場合どうするんだろ?
そうか、告って振られて傷つくのが怖いから告りはしないわけだ!
じゃぁ…、ってことは…
「気づいてくれないかなぁ。気づいておくれよね。」
なんぞと、物陰からウルウル覗ってんのかぁっ
『物陰からウルウル見つめる』ってのは、昔は大概、女のやることだったゾ!
「ヒウマ…」なんぞと呟きながら目に涙と星を浮かべて、木の陰から弟を見守ってたり、
「見つめているだけで幸せなの…」なんぞと呟きながら、女の子の輪の一番後ろから人気者の彼を星一杯の目で見つめていたり…。
おっ、そういえば一人いた!
「いつかは気づいてくれると絶望的な期待に縋り付いて云々…」と一人の女性を見つめ続けた男が…。
かの有名な『ベルサイユのばら』の主人公の一人、アンドレ君。でも彼だって多少の実力行使はしたぜ…
…ったって、どっちみちそりゃもう40年も昔のハヤリだろ…
うわ~~やだやだやだやだぁ 気色悪~いっ 『草食男子』
もしも身近な男性が
「好きな女性がいるんだけど、告って振られて傷つくの怖いから…、だから告らないの… いつか気づいてくれるかもしれないし…」
なんぞとほざきやがった日には
『必殺卓袱台返し』をお見舞いしてやるぜ
それにしても『草食男子』って、肉食の女に狩られて喰われるのはなのかしら…
「ボクのこと食べたら捨てないでね…」なんつって…
「尼寺へ行けぃ」
まぁどっちみち、『草食男子』なんぞ喰っても美味かないと思うがね…