アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

歩きましょ…♪

2014-03-26 10:09:23 | Weblog
「はい、それじゃぁパンプスに履き替えて下さいな
昨日は第4火曜日でしたから、スタイル・メイク エクササイズの後半はウォーキング・レッスンです。
まずはゆっくりナチュラル・モードで、メグちゃんから。
鏡に向かって立った彼女、
「う~ん、脚が長くならないかなぁぁ…」
な゛に…っ
脚を長く、なぁ…。
「そのレギンスの裾をね、少し脹脛のほうに引き上げてごらん。しっかり足首が見えるように」
ほら、見た目の印象が変わるでしょ。
「わぁぁぁ~、ほんとだぁ、脚が長く見える~
と一同どよめき。
人それぞれ身長も骨格も違うから、その人をキレイに見せる丈もそれぞれってこと。
はい、歩きましょう。

う~ん、悪くはないが、左がちょっと落ちやすいねぇ。
はい次、ヤエさん
ヤエさんはウォーキング・レッスンはまだ3回目だからね、一歩一歩確認しながらゆっくり歩きましょう。
踏み出す足はカカトから着地。お膝が曲がらないように気を付けましょう。
カカトが床につくのと同時に体重をその脚の上に移します。後ろに残った足の上には体重を残しません。
後に残した脚の膝を軽く緩めて引き寄せます。
引き寄せた脚を前に伸ばすときに、体重が載っている脚のお膝が曲がらないように気を付けましょう。
トルソーが左右に傾かないように真っ直ぐに支えましょう。

はい、どうぞ

ふむふむ…。
トルソーが傾きやすいのと体重の移動が遅れちゃうこと、一歩踏み出すときに軸のお膝が曲がる、そこに気をつけないとね。
せっかくキレイな脚をもってるんだからお膝が曲がるともったいない。
はい、それじゃメグちゃん、クロス・モードでどうぞ。

う~ん、やっぱり左の踏み込みのときにガツン と落ちるねぇ
「あのね、左の肘を上げて手を頭の後ろに置いて歩いてごらん」

ほぉら、いいじゃないのぉ、足音が左右揃ってるでしょ
「おぁぁぁ~、さっきとトルソーの感じが全然違ぁう
そうね、左側のトルソーを引き上げてるからね。
ウォーキング・レッスンで大事なのは、自分の歩き方の癖を知ること。
その癖を丁寧に修正していけばキチンとキレイに歩けるようになります。
桜の開花宣言も出されました。いよいよ春到来です。
お洒落して颯爽と街を闊歩しましょうよ。軽快に、スマートに
コメント
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