4月13日に更新してから実に3週間ぶりの更新です。
これには訳が…。
ずっと使っていたPCがおシャカになってしまったのです。
14日に『メソッド』を更新していたら、
ガゲッ
と音がしたと思ったら画面が真っ暗になりシャットダウンしてしまった
あとはもう電源を入れなおしても、何度やり直そうとしても立ち上がらない…
思えばその前の週くらいから兆候はあった。作業中に突然フリーズしたり、ケケケっと引っ掻くような音がしたり…。これはいよいよか、ってことで某サポートショップに電話して診断の予約を取った。
持ち込んだPCを挟んで担当のエンジニアに状況の説明を。
「このPC、8年使ってまして…」
「え゛…っ、そ、それは…。PCの寿命って通常4~5年ですからね。8年ってのは、これは、もう…」
開いた口が塞がらない、みたいな反応をされてしまった。
一通り見てもらっただけでも、完全なメモリー不足とHDDの容量不足。
「メモリーが不足してます、というようなメッセージは出てませんでしたか?」
「あい、“HDDのメモリーが残り少なくなっています。容量を増やす作業をしていますので云々”というのが一昨年くらいから毎日出てましたよ」
「あら…」
「あぁ、増やしてくれてんのね、よろしくね、って思ってたんですけどぉ…」
「あのねぇ、それはもう限界です、って意味なんですよ」
「はぁ…」
結局、この機種の容量を超えた作業をしてましたね、ということだった。
改めて見てみれば、キーボードのアルファベットが半分ほどは摩耗して消えてしまっている。いちいち手元をみながら入力しているわけじゃないから気づかなかった。
サポートショップでは本当にいろいろと手を尽くしてくださったのだけど、修復は不可能、という結果が出た
「容量を超えた作業をしながら8年もったというのは大当たり、超ラッキーな機械でしたよ」
ということだったので、ついに新しいPCを買うことになったの。ただ、
「ゴールデンウィーク中にPCがグッと値下がりしますから、緊急の作業がないのならそれまで待ったほうがいいですよ」
とのアドヴァイスを頂いたので、29日まで待ってた。
29日に量販店に行ってみると、確かにグッと値を下げて売り出している。そして、サポートショップの方が“この機種がいいですよ”とパンフレットを下さったものも、実に嬉しいお値段になっている。よし
「これを買いましょう。長期保証もつけて下さい」
で、そのままサポートショップに直行、初期設定やインターネットの接続なんかを全~部お願いしちゃう。
しかし、ここでも問題が。
プリンタやデジカメのセットアップ用のCDがwindows7には対応していないものだった
じゃぁどうするかというと、全部ネットからダウンロードするのね。そんなことさえ知らない、とんだ浦島太郎です
エンジニア氏は私にいろいろと解説をして下さりながら、するすると作業を進めていく。
「はぁぁ~、こぉんなこと、自分でやってたら今頃泣いてます…」
「そうですか?説明書の手順にしたがってやれば大丈夫ですよ」
いやいやいや、CDがwindows7に対応していないことすら知らなかったわけだから、説明書があっても無理だったんじゃないかと思う。しかし、8年前は確かに自分でやったのよねぇ、どうやってたんだろうかね。
初期設定やインターネットの接続、周辺機器のセットアップなどをやって頂き、不必要なプログラムなどはアンインストールして頂いた。
「wordとexcelに関しては、一応参考書を買ったほうがいいですよ。2002と2010ではかなり違いがありますからね」
そうなのよねぇ、ずっと2002で作業してきたけど、すでに2007を経て現在の2010だからねぇ。ほんと、浦島太郎だわ。
8年使ったPCがもしも修復出来ていたらあと2~3年は使ったでしょうから、きっとwindows7の次が出て、officeも2010の次のに代わってる、ってことになってるでしょうね。浦島さんは竜宮城へ行ったきり戻って来ませんでした、ってことになりかねなかった…。
そんなことがあって、まずは前のPCのHDDから救い出すことが出来たデータを新しいPCに移して停めていた作業をしたり、溜まっていたメールの整理をしたり、参考書を買って来たりして、やっとこうしてブログの更新をしている、というわけです。
家電製品にしろ何にしろ“壊れてないのに買い替える必要はない”と常々考えてたけど、案外そうでもないのね、と今回のPCの件で少し考えを改めました。今後は新しいものにも関心を向けるようにしようと思います。
今回お世話になった実に頼もしいサポートショップともご縁が出来たので、今後はPC関係では何があっても安心安心です。
これには訳が…。
ずっと使っていたPCがおシャカになってしまったのです。
14日に『メソッド』を更新していたら、
ガゲッ
と音がしたと思ったら画面が真っ暗になりシャットダウンしてしまった
あとはもう電源を入れなおしても、何度やり直そうとしても立ち上がらない…
思えばその前の週くらいから兆候はあった。作業中に突然フリーズしたり、ケケケっと引っ掻くような音がしたり…。これはいよいよか、ってことで某サポートショップに電話して診断の予約を取った。
持ち込んだPCを挟んで担当のエンジニアに状況の説明を。
「このPC、8年使ってまして…」
「え゛…っ、そ、それは…。PCの寿命って通常4~5年ですからね。8年ってのは、これは、もう…」
開いた口が塞がらない、みたいな反応をされてしまった。
一通り見てもらっただけでも、完全なメモリー不足とHDDの容量不足。
「メモリーが不足してます、というようなメッセージは出てませんでしたか?」
「あい、“HDDのメモリーが残り少なくなっています。容量を増やす作業をしていますので云々”というのが一昨年くらいから毎日出てましたよ」
「あら…」
「あぁ、増やしてくれてんのね、よろしくね、って思ってたんですけどぉ…」
「あのねぇ、それはもう限界です、って意味なんですよ」
「はぁ…」
結局、この機種の容量を超えた作業をしてましたね、ということだった。
改めて見てみれば、キーボードのアルファベットが半分ほどは摩耗して消えてしまっている。いちいち手元をみながら入力しているわけじゃないから気づかなかった。
サポートショップでは本当にいろいろと手を尽くしてくださったのだけど、修復は不可能、という結果が出た
「容量を超えた作業をしながら8年もったというのは大当たり、超ラッキーな機械でしたよ」
ということだったので、ついに新しいPCを買うことになったの。ただ、
「ゴールデンウィーク中にPCがグッと値下がりしますから、緊急の作業がないのならそれまで待ったほうがいいですよ」
とのアドヴァイスを頂いたので、29日まで待ってた。
29日に量販店に行ってみると、確かにグッと値を下げて売り出している。そして、サポートショップの方が“この機種がいいですよ”とパンフレットを下さったものも、実に嬉しいお値段になっている。よし
「これを買いましょう。長期保証もつけて下さい」
で、そのままサポートショップに直行、初期設定やインターネットの接続なんかを全~部お願いしちゃう。
しかし、ここでも問題が。
プリンタやデジカメのセットアップ用のCDがwindows7には対応していないものだった
じゃぁどうするかというと、全部ネットからダウンロードするのね。そんなことさえ知らない、とんだ浦島太郎です
エンジニア氏は私にいろいろと解説をして下さりながら、するすると作業を進めていく。
「はぁぁ~、こぉんなこと、自分でやってたら今頃泣いてます…」
「そうですか?説明書の手順にしたがってやれば大丈夫ですよ」
いやいやいや、CDがwindows7に対応していないことすら知らなかったわけだから、説明書があっても無理だったんじゃないかと思う。しかし、8年前は確かに自分でやったのよねぇ、どうやってたんだろうかね。
初期設定やインターネットの接続、周辺機器のセットアップなどをやって頂き、不必要なプログラムなどはアンインストールして頂いた。
「wordとexcelに関しては、一応参考書を買ったほうがいいですよ。2002と2010ではかなり違いがありますからね」
そうなのよねぇ、ずっと2002で作業してきたけど、すでに2007を経て現在の2010だからねぇ。ほんと、浦島太郎だわ。
8年使ったPCがもしも修復出来ていたらあと2~3年は使ったでしょうから、きっとwindows7の次が出て、officeも2010の次のに代わってる、ってことになってるでしょうね。浦島さんは竜宮城へ行ったきり戻って来ませんでした、ってことになりかねなかった…。
そんなことがあって、まずは前のPCのHDDから救い出すことが出来たデータを新しいPCに移して停めていた作業をしたり、溜まっていたメールの整理をしたり、参考書を買って来たりして、やっとこうしてブログの更新をしている、というわけです。
家電製品にしろ何にしろ“壊れてないのに買い替える必要はない”と常々考えてたけど、案外そうでもないのね、と今回のPCの件で少し考えを改めました。今後は新しいものにも関心を向けるようにしようと思います。
今回お世話になった実に頼もしいサポートショップともご縁が出来たので、今後はPC関係では何があっても安心安心です。
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