新シリーズが始まったのが今年の6月でそれから5か月、待ってましたぁって感じです
『新 本所おけら長屋<二>』 畠山健二著 祥伝社文庫
今回は
立派な医者になりたいとお満先生のもとに押しかけてきた少年の父親は医者、少年が日頃から見ている父の姿と父が隠している本当の姿にいち早く気づくのはやはり万造さん
常陸の実家に行くことになった金太さんを送っていく道すがら、鉄斎さん・万造さん・松吉さんは貧に窮する百姓たちと出会い、さらには八州廻りと策を講じて一芝居
お糸ちゃん&文七さん夫婦の息子雷蔵は4才になろうというのに言葉が出るのが遅く、それを気に病むお糸ちゃんだけど雷ちゃんはしっかり物事を見ている…、お蔭で拐しかと思われた事件がめでたく解決
というお話の3本だてです
万造さんも松吉さんも相変わらずのらりくらりぐうたらに日を過ごしていますが、ちゃんと見るべきものは見てるし押すべきツボは心得てる…、島田鉄斎さんは常に端然としているし、お染さんは自分が出るべき場を心得ていてハズさない
やはり役者揃いの楽しい作品です
『新 本所おけら長屋<二>』 畠山健二著 祥伝社文庫
今回は
立派な医者になりたいとお満先生のもとに押しかけてきた少年の父親は医者、少年が日頃から見ている父の姿と父が隠している本当の姿にいち早く気づくのはやはり万造さん
常陸の実家に行くことになった金太さんを送っていく道すがら、鉄斎さん・万造さん・松吉さんは貧に窮する百姓たちと出会い、さらには八州廻りと策を講じて一芝居
お糸ちゃん&文七さん夫婦の息子雷蔵は4才になろうというのに言葉が出るのが遅く、それを気に病むお糸ちゃんだけど雷ちゃんはしっかり物事を見ている…、お蔭で拐しかと思われた事件がめでたく解決
というお話の3本だてです
万造さんも松吉さんも相変わらずのらりくらりぐうたらに日を過ごしていますが、ちゃんと見るべきものは見てるし押すべきツボは心得てる…、島田鉄斎さんは常に端然としているし、お染さんは自分が出るべき場を心得ていてハズさない
やはり役者揃いの楽しい作品です
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