アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

『南天の花』…♪

2025-02-18 11:00:25 | Weblog
待ってましたの一冊、一年ぶりです

            

『南天の花 <神田職人えにし譚>』 知野みさき著 ハルキ文庫
今作では人と人、過去と今、さまざまなことの繋がりや巡り合わせが通奏低音になっていて、相手のことを思えばこその遠慮だったり自省だったり、手を差し伸べずにはいられなかったり…、それでもひとつひとつの関りは穏やかに幸せな方へと収まりがついていきます…、ただ修次さんには辛いお別れがありましたけどね…
神狐の化身である双子の“しろ”と“ましろ”のお仲間もまた新たに登場しています、火消みたいな大男で“豆太郎さん”という神使でしょうね…本人は“しろとましろの兄弟子みたいなもの”と言ってますから…、修二さんの話によるとお城(江戸城)には福寿神祠というものがあって、狸の木像をご神体として祭っているんですって…てことは豆太郎さんは狸…
咲さんの周りにも彼女が手掛ける品を介して人間関係が広がっていってます、歌舞伎役者の桜井隆之介や戯作者の魔魅団三郎とその孫娘梓さん、女絵師の十三子さん。
梓さんは狐好きの九之助さんと因縁ありで、今後どう進展していくか楽しみですよ。
今回咲さんと修次さんが合作したのは筥迫で、その意匠が南天です。
咲さんと修次さん、ふたりの仲は一向に男女の仲にはならいけど、このまま職人仲間としてつかず離れずでいるのがいいんじゃないかなって思いますけどね。

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第7話 ― 道は険しいね…♪

2025-02-17 10:13:27 | Weblog
鱗形屋が捕縛されて空席になった本屋や版元の集りに加わらせて欲しいと申し出た蔦重ですが、賛同を得るのはなかなか難しそうで、そこで
細見をこれまでの二倍売り上げたら
と自ら条件を提示します。
それが出来たら考えましょうと返答した鶴屋ですがその腹の内は…
鶴屋役の風間俊介クン、ほんとカワイイ穏やかな顔で柔和な笑顔なのに目が笑ってないって一番怖いじゃない
蔦重としては何としてでも2倍売れる細見を作らねばと思案を重ねるのですが、心強い味方も増えていきます…、遊んでばかりで役立たずっぽかった義兄や源内先生の弟子、蕎麦屋の主が相談にも乗ってくれるし作業も手伝ってくれる、本を仕立てることは河岸店の女将や女郎衆が力になってくれる、なによりも吉原の楼主や茶屋の主たちが蔦重の話をちゃんと聞いてくれるようになっているのは嬉しい変化ですね。
新しい細見を作って売り出す、なぜそうしたいかをしっかり言葉にする蔦重ですが、最後に楼主たちに向かって見事な啖呵を切るんですよ…
さて、新しい細見が出来上がり本屋の集りに持ち込むとたちまちにたくさんの注文が入りますが…、苦虫を嚙みつぶしたような顔の西村屋や腹の内を見せない鶴屋、そしてお解き放ちになったのか鱗形屋主人が…
先が読める分かりやすいお約束的な展開ではないので次回が楽しみなんですよね。

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『スノすけ vs. ワルスケ』…♪

2025-02-16 12:50:48 | Weblog
最近は隔週だったりするけど、ささやか~~~~~な推し活の一環として『それSnow Manにやらせて下さい』を毎回楽しんでいます
先週は『スノすけ vs. ワルスケ』という、忍者に扮した9人がワルスケチームと様々な試練(ゲーム)で対決する新企画でした。
9人のうち●●クン●●クンだけがオモシロカワイイ系の扮装で、あとの7人はそれぞれ元ネタがありそうなカッコいい扮装でしたが、私にはその元ネタが何かは分かりません…、ただみんなサマになってました
私なりにツボだったのは●●クンで、紅紫色の衣装に黒のワンショルダーのベスト、なぜか巨大な瓢箪を背負うといういで立ちでした…、巨大な瓢箪という下手すりゃギャグになりそうなシロモノを背負ってここまでしっくりサマになるなんて…、おでこの左側に“愛”の字まで書いて…、さすがは●●クン、魅せる漢よねってニヤニヤしちゃった
●●クン≪暗記寿司≫というゲームで寿司屋の大将役、ワルスケ一行の無茶ぶりでサンシャイン池崎のものまね?まで披露…それもその場に合わせて上手に文言を変えて一気に捲し立て、
ジャスティス🤟
まで決めるという見事な振り切りぶり…
その他の試練でも有能な参謀ぶりを発揮してました。
≪暗記寿司≫に限らず、床に映し出された漢字の欠けた部分にスライディングしていって漢字を完成させるゲームや、他の色と交差することなく同色の点と点を結ぶ線を引けというゲームなどちょこっとアタマを使うものがあって、この新企画面白くて楽しかったです…続くといいな…
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金曜日のアンシャンテ ― ポワン・タンジュの位置…♪

2025-02-15 11:45:44 | Weblog
バーレッスン。
1番からのバットマン・タンジュ、
「どうする、先週みたいにゆ~~~っくりでやる?」
「やりますよ
ってことで、1番からも5番からも自分の脚の動きとその感覚に注意を向けてじっくりと
これがけっこうクルんだよねぇ…。
「かはは…内腿にきっちりキてます…、いつものテンポだとここまで細かいところまで脚を使ってるって感じにはならないですけど…
そうだねぇ
せっかくのマンツーマンだから、ひとつひとつを丁寧にゆっくりのテンポでバーをやりました。
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
見本を見せながら順番を説明して、はいどうぞ、と…。

あ~ら…
待て待て待て…、🖐
クロワゼ・ドゥヴァンにポワン・タンジュするところだけど、鏡に対してアン・ファスでやってみてごらんなさい。
「さっきバーで5番からゆっっっくり脚を動かしたとき、ドゥヴァンの爪先はどこに伸びた…?軸脚カカトの延長上に爪先、だったでしょ…。ヒメさんのドゥヴァンはそれより外にズレてるよ」
「… ……うわぁぁぁ、気づかなかったぁ…、正面から見たら丸わかり…
うん。
まぁず内腿のコントロールでポワン・タンジュを決めないとズレるよ。
バットマン・タンジュのあとルルヴェやタン・ルヴェの基本の≪基≫、それから水曜日と同じアレグロ風のアンシェヌマンを。
グリッサード→アッサンブレ→タン・ルヴェ→シソンヌ→…のところのリズムに気を付けてね。
どうぞ

あ~、グリッサードとアッサンブレのあいだが切れてるよぉ。
「あのね、グリッサードもアッサンブレもそれぞれにひとつで完結するパではあるんだけど、こういうアンシェヌマンのときには“グリッサードアッサンブレ”って感じにひとつのパとして考えた方がいいのよ…。そのためには後から引き付ける脚の動きが遅くならないようにコントロールすること
もう一度どうぞ

途中から一緒に動いてみたりもして…。
違いは分かってるみたいだけどねぇ…、コントロールしようとしてるのもわかるけどねぇ…。
この際だ、もう一度どうぞ

おぉ、それ、それです
「ただし、5番タン・ルヴェをフレックスのまま跳ぶってのは見逃せない
「もうソコまで気が回りません…っ
あらあら…
でもね、リズムがぴたりと決まったときのヒメさんてけっこう“出来るひと”に見えてカッコイイんですよ
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水曜日のアンシャンテ ― ピケの練習をたくさん…♪

2025-02-14 10:37:35 | Weblog
バーを使って足慣らしをしてからセンターで。
アッサンブレ・シュル・レ・ポワントとオープン・ポジシオンのタン・リエのアンシェヌマン。
タン・リエ・アン・ナヴァンはクロワゼのアティチュード・デリエールに。
どうぞ

ん、ふたりともタン・リエでピケ-アティチュードするときのアームスの軌道がちょっと惜しい。
プレパラシオンのポワン・タンジュ・ドゥヴァンでアームスはアン・ナヴァンだけど、その位置から短絡的に高い3番クロワゼに開こうとすると重心が上がっていけない…、ピケした高さに合わせるようにアームスも引き上げながら開かないと
もう一度どうぞ

はい、よろしいでしょう。
つぎにピケ-ルティレのシンプルなアンシェヌマン、それからピケ-アラベスクのシンプルなアンシェヌマンを。
右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→右脚ピケ-アラベスク→左脚ア・テール-右アティチュード・ア・テール→右脚ピケ-アラベスク→左脚ア・テール-右アティチュード・ア・テール→右脚ピケ-アラベスク→アラベスク・プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ・ドゥス➡左に右脚ピケ-アラベスク→…………
アラベスクは1番アラベスクね。
どうぞ

ヒメさん、アラベスクに上げた脚側のウエストが縮んで上体が後ろに引かれてる、それだとポワントから落ちちゃいますよ。
ふたりともアラベスク-プリエから次のパ・ドゥ・ブーレは、まずしっかり5番ポワントに引き上げることが大事ですよ
「この5番ポワントに引き上げるところが難しいです…
うん、そうだね、片脚でのルルヴェだからね。
「もし万が一いつかこのアンシェヌマンを振り付けに組み入れたとして、ふたりとも5番ポワントに引きあげられませ~んだった場合は、◇◇◇って変更すりゃいいだけのハナシだけどね
「わぁぁぁ、あんし~ん…
うん、そんな風に最悪の場合の手段なんていかようにも思いつけるからね、まずは基本の≪基≫をしっかりモノにしましょうね
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水曜日のアンシャンテ ― タン・ルヴェをひとつプラス…♪

2025-02-13 10:34:58 | Weblog
バーでのグラン・バットマン、右側の最後に5番ルルヴェで静止。
「インサイドが緩まないように気を付けてね」
と声を掛けた次の瞬間、マリさんがテテテ…と小刻みに右に移動した。
「歩きましたね、アナタは…
「わぁぁ、すみません…
そして左側の最後、同じく5番ルルヴェで静止。
アン・オーのアームスのままマリさんが左に大きくカンブレ…
それを目の当たりにしたヒメさんはルルヴェで静止したまま爆笑…そりゃそうだよね。
「わぁぁ、すみません…移動しないように抵抗したら…
なぁんてことがあって楽しくバーレッスン終了
センターレッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンやルルヴェなどを練習してからアレグロ的なアンシェヌマンを。
右後ろ5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード・ドゥシュ→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→アティチュード・デリエール・クロワゼでシソンヌ・ウーヴェルト→アッサンブレ・ドゥヴァン・クロワゼ➡…………
アームスは
アティチュード・デリエールのときにクロワゼの高い3番
アッサンブレ・ドゥヴァンのときにアン・ナヴァンのアロンジェ
それ以外のアッサンブレはドゥミ・スゴンド
いいね ではどうぞ

う~ん…、カウントが取れていないわけじゃないんだけど動きのリズムが違う。
…→グリッサード→アッサンブレ→タン・ルヴェ→シソンヌ→…のところがね、ふたりともグリッサードとアッサンブレのあいだがブツ切れになってるし、アッサンブレとタン・ルヴェとシソンヌは2分の1拍つまり8分音符でと↷と↷と↷とソテの3連って感じですよ、と見本を見せながら説明。
はい、もう一度どうぞ

うん、悪くない、悪くないけど、マリさん、グリッサード→アッサンブレのあとのタン・ルヴェの足が5番フレックスのままってのはどぉいうことかね
「わぁぁ、すみません…リズム、リズムって考えてたらぁ…
「なんかもう慌てちゃってイタリアン・シャンジュマンしそうになっちゃいます…
それはそれは…
それでも、以前と比べるとちょっとだけ込み入ったアンシェヌマンを提示してもふたりとも固まらなくなったわよね
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表紙につられてもいいか…♪

2025-02-11 11:47:09 | Weblog
最低でも週に1回はショッピングモール内にある大型書店に足を向けてるんですが、書店内を巡る足取りに変化が出てきました。
もともとはまず文庫本のエンド台で目ぼしい新刊は出ていないかチェックして、つぎに時代小説文庫の棚へ、そのあと文庫本のコーナーを順に見て廻りそこから手芸テキストの棚、さらに漢字パズルの棚というのがお決まりのコースでした。
それが昨年の初夏くらいから文庫本コーナーに行く前に店頭に積み上げられている≪ドル誌≫の台に寄って立ち読みするように……買わないところが推し活しているとは言い切れないところ……なっちゃいましたし、映画誌や舞台情報誌の棚にも足を向けて気になるものがあれば立ち読みする、と…
そして昨年の秋口に●●クン『Tarzan』の表紙を飾り記事にも取り上げられていた号を、表紙につられて買っちゃいました…、帰宅してからその号のメインの特集が“タンパク質”についてであることに気が付き、
これは…
と…。
『Tarzan』という雑誌があることは知ってましたが、身体について意識の高い男性向けの雑誌だと思い込んでましたから近寄ったことはなかったんですけど、“タンパク質”の特集以来ちょっと注意を向けるようになったの。
昨年の12月には“股関節”に関する特集、先週は“腸腰筋”に関する特集の号を見かけて、クラシック・バレエ教師として“股関節”と“腸腰筋”は無視して通れないからもちろん購入しました
こんな風にこれまで目を向けてこなかったものにも目が行くようになったのも推し活(実に実に実にささやか~~~なものではありますが…)の効果かねぇって思っています
余談ですが、“腸腰筋”の号には面白いことに表紙が2種類あって、一つは某マンガの主人公でもう一つが関西発の去年デビューした5人組グループのメンバーM門クンでした…、自分の手元におくものとして某マンガの主人公には違和感がありますので、M門クンのファンではなくても選択肢はひとつです…
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第6話は…♪

2025-02-10 10:28:18 | Weblog
版元鱗形屋のもとで道を切り開こうと奮闘する蔦重。
重三郎は茶屋駿河屋の養い子で建前上は息子だから茶屋の手伝いや義兄(駿河屋の実子)の店の手伝いをしながら、みずから担ぎの貸本屋までやってます。
鱗形屋主人の言うような“どぉ~んと大きく当たる”本とはどんなものかと頭を悩ませたり、色々な人の意見を聞いてまわったりしているうちに義兄から本を読まなくなった理由をきかされる、それは、
赤本は絵が多くて読みやすいがすぐに飽きちまうし、青本は絵もあり読むところも多いがちょいと古臭い
ってことなんだそうで、ここで重三郎は閃きを得るんですね。
鱗形屋主人に青本を作り直そうと提言する、カビの生えたような古臭いお話ではなく江戸の人々がこぞって読みたがるような本を作ろうと。
鱗形屋もこの話に乗り二人で膝突き合わせて相談します、どんな内容のものにするか重要なのは何か、不可欠なのは何か…etc.etc. …。
なぁるほどぉ……絵の多い赤本と絵もあるが読むところも多い青本、このうち古臭い青本を新しいカタチに作り変える……なぁるほどぉ、それでいずれ出来上がるのが黄表紙ってわけね……また繋がったわ
この相談中に鱗形屋主人は踏み込んできた役人にお縄にされます、蔭で働いていた悪事…今でいう海賊版を手掛けていたことがバレたんです。
主がいなくなった鱗形屋を引き継ぐのは自分、自分が引き継ぎたい、時が来たと思いたい重三郎ですがどこかスッキリしない思いもある、そんな彼の背中を役人に同行していた長谷川平蔵が押すんですよ、
…そいつが落とした餅を拾ってやるのが供養だろ
みたいな粋な地口を言うんですけど、この地口を聞き逃しちゃった
ともあれ重三郎は少しずつ前に進んでいます。
あ、それから長谷川平蔵が少~~~しだけ、池波正太郎著『鬼平犯科帳』のファンでありそこで描かれる鬼平さまのファンである私がイメージする鬼平像に近づいてきたような気がしなくもない…
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ネイルをしながら…♪

2025-02-09 11:36:12 | Weblog
暦の上では立春を過ぎたとはいえ冷え込む日が続いていますし、かなり乾燥もしてます。
うっかり手を抜くとスグに残念なことになっちゃうのが手の爪で乾燥しちゃうと傷みやすくなる…、先日もついついネイルをしないまま数日過ごしたら残念なことに…
ネイルは必要不可欠だなと思います。
小さなキラキラのパーツを乗せたり絵を描いたりなんて凝ったことはしないんですけど、ちょっとくらいはと思ってよくやるのは片手5本のうち1本の色を変えること、それと9人組グループのメンバー●●クンが黒のネイルをしているので、昨年来それを真似っこしたり…そのくらいです。
さてネイルを、と一昨夜手持ちのネイルカラーを並べてどれにしようかと眺めていて…、
●●クンのメンカラはある…●●クンのもある…●●クン●●クン●●クンのはある…、●●クン●●クンのはピッタリじゃないけどほぼ近い色がある…、●●クンのもあって、ないのは○○クンのだけかぁ…、けっこう持ってるのね…われながら…。
ほぉぉぉぉ~ん…、メンカラ全部塗っちゃうかぁなんてチラリと思いましたが、いくらなんでもそれはおふざけが過ぎるよねと却下、普段のファッションと合わないもん
ま、●●クンを主にして●●クン●●クンを挿し色にするってのは有りだし、●●クンがよくしている黒のネイルに●●クン●●クンを挿し色にするってのも有りね、ほかにも組み合わせを考えられそう…、ちなみに●●クン●●クンの組み合わせとなるとソレはクリスマス限定だな…
そぉいえばYouTubeを観ていたら、●●クンが右手の親指・人差し指・小指に黒のネイルをしてた…左手はどうしてるんだろ…。
まぁそんなことを考えながら今は●●クンを挿し色にしてマゼンダのネイルをしております
これも私なりのささやか~~~な推し活…のつもりです
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金曜日のアンシャンテ ― スロースロースローなバーレッスン…♪

2025-02-08 10:45:20 | Weblog
バーレッスン。
プリエ、1番ポジシオンからのバットマン・タンジュが終わったところで、木曜日のHさんとのレッスンのことをちょっとお話し。
Hさんの疑問に答えるため解決するためにやったことなんだけど、1番ポジシオンからのバットマン・タンジュを通常の4分の1のテンポで、脚の動きや足先それこそ足指の動きにまで注意を向けながらゆっくりポワン・タンジュしてまた1番に戻るという練習をした。
本当の動きの起点はどこなのかとか、ポワン・タンジュに脚を出すってどういうことなのかとか、理屈やらイメージやらを総動員(?)して説明しながらやったら、Hさんのバットマン・タンジュが正確なものになったし、これまで彼女が感じてた違和感も解消されたのよ、と。
ほぉぉぉ、なるほどぉ、と聞いてくれていたヒメさんですが、
「私はそのゆ~~~っくりタンジュするっていう練習、やらせてもらったコトありませんよね
「ないね、そもそもあなたには必要なかったからね
「でも…、以前センターのバットマン・タンジュで動きの起点が違うって注意して頂きましたけど、あんな風に自分では気づいてないところってあると思うんですよね」
「それはそうだけど、私が気づいて注意するとヒメさんはすぐに修正できるから問題ないんだよ」
「でも、自分の脚をどう動かすかどう動くのかってことにじっくり意識を向けながらっていうのをやってみたいです」
「あぁねぇ…、でもけっこうキツいんだよ」
「そうですよね、でも、やってみたいです」
まぁ、そんなに興味をもってくれるならやってみましょうかねってことで…。
まず1番ポジシオン……鏡に映る自分の脚の動作脚はL字の形になってる……そのL字を崩さずに股関節で大腿骨を前にあげていくと足が少しずつ前に出る……少しずつカカトが床から離れ土踏まずが上がり……足指も関節1つずつ床を離れる……これがポワン・タンジュ・ドゥヴァンの完成形。
「…ポワン・タンジュの状態でも1番ポジシオンでのターン・アウトを守れてる感じがします
はい、それが正解です
ポワン・タンジュ・ドゥヴァンの状態から足指の関節を1個ずつ床に下していく……土踏まずが下がり……同時に股関節の中で大腿骨も戻っていく……カカトが床についてもとのL字に向かって足を引き戻す……初めの1番ポジシオン。
「1番に戻ってからターン・アウトをって余計なコトをしなくてもターン・アウト出来てる感じです」
うん、いいですよぉ
…ってことなんだけど、このあとのメニューもこのスローペースでやる?
「やります、全部
そうですか
ま、こうやって時間をかけてじっくりバーレッスンをやった甲斐はありましたよ、センターレッスンでの動きに変化があったもの、素敵です
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水曜日のアンシャンテ ― 今週もデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド…♪

2025-02-07 10:36:03 | Weblog
ポワントレッスン、バーを使って軽い足慣らしと基本の≪基≫の動きを練習してからセンターで。
初めにいつもやってるアッサンブレ・シュル・レ・ポワントとタン・リエ・アン・ナヴァンのシンプルなアンシェヌマンを。
つぎにピケ-ルティレのシンプルなアンシェヌマンを、
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-プリエ→右ピケ-左ルティレ→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-プリエ→右ピケ-左ルティレ→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-プリエ→右ピケ-左ルティレ→右脚プリエ-左脚ク・ドゥ・ピエ→右にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→左前5番プリエ➡左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-プリエ→左脚ピケ-右脚ルティレ→…………
以前にも何度か練習してるから順番は大丈夫でしょ。
ピケ-ルティレの3回目のあとク・ドゥ・ピエ-プリエに下りるところはアン・オーのアームスでトルソーをしっかり引き上げておくこと
どうぞ

うん、いいですよぉ。
それならば、と少しアンシェヌマンを変更してみるたけどふたりとも安定した動きでクリア
で、ピケ-デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→シャセの練習を。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ-プリエ→ピケ-デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→シャセ→ピケ-アラベスク→アラベスクの脚を下してポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ-プリエ➡…………
デヴロッペの方向はアン・ファスでア・ラ・スゴンド(先週はエカルテ・デリエールといいましたがソレは私の癖によるものでした、ごめん)
ピケ-デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドのときのアームスは高い3番のアロンジェ
ではどうぞ

あぁ、ちょっと惜しい。
ふたりともデヴロッペ・ア・ラ・スゴンドのときのアームスが遅れてる…、脚が上がりきるより先にアームスを決めておかないと。
アームスでしっかりトルソーを引き上げておかないと動作脚が上がりきる前に軸脚が落ちちゃうわよ。
ただデヴロッペの方向はいいですよ、ふたりとも。
もう一度どうぞ

はい、それなら です。
ふたりともコントロールする感覚が育ってきてる感じだね
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水曜日のアンシャンテ ― いい動きしてる…♪

2025-02-06 10:33:52 | Weblog
バーレッスンのグラン・バットマンが終わったあと、バーを鏡に対して平行に置き直しプティ・ソテの練習。
まず1番ポジシオンでのルルヴェやタン・ルヴェを練習して、そのあと5番ポジシオンから、
シャンジュマン×4→ロワイヤル×4→アントルシャ・カトル→シャンジュマン→アントルシャ・カトル→シャンジュマン→アントルシャ・カトル→シャンジュマン→アントルシャ・カトル→シャンジュマン
の順番でプティ・ソテとプティ・バトゥリーを一番シンプルなアンシェヌマンで
両脚をきちんと動かすこと、プリエをしっかり抑えることを大事に。
ハーフテンポでどうぞ

おぉ、いいねぇ、ふたりとも。
足首がきっちり伸びている、以前よりもソテの頂点が少し高くなってる、プリエが柔らかくなってる、といいところが増えてます
ってことはよ、とオンテンポで見本を見せると、
「はぁぁぁぁ…っ え゛ぇぇぇぇ…っ
と拒否感満載の反応が…
「ひとつひとつ次の順番を考えながらやっているので、そのテンポだと考える時間がありません…っ」
あ、なるほど。
出たとこ勝負でしっちゃかめっちゃかよりも、ゆっくりのテンポできちんと美しいほうがいいに決まってる
センターレッスンではシンプルなアダージョを。
右前5番クロワゼ→ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→右ク・ドゥ・ピエ-左ア・テール→右ルティレからデヴロッペ・ドゥヴァン→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオール→右エファセ・デリエール→左脚プリエ→エカルテ・デリエールに方向転換しながらグリッサード・ドゥシュ→左前5番ルルヴェ➡…………
初めのドゥミ・プリエからロン・ドゥ・ジャンプしてエファセ・デリエール-プリエまでトルソーの向きは変わりません
エファセ・デリエールの脚が中途半端な位置で止まらないように、トルソーに対してのデリエールをきちんと
エカルテ・デリエールの方向が曖昧にならないように
ではどうぞ

うん、悪くないけどね。
ふたりともク・ドゥ・ピエに引き上げながら、あるいは引き上げてからア・テールに下りるってことがきちんとコントロール出来るようになってきた
エファセ・デリエールの方向も、エカルテ・デリエールの方向もそれでよろしいですよ
全体的に“危なっかしい”ところがなくなってきたわよね
ただ、あくまでも私見でございますが…、デヴロッペ・ドゥヴァンの脚の高さをわざと低めに抑えてないか?今のふたりならもっと上がる気がするけどね…
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完コピダンスバトル…♪

2025-02-04 11:31:10 | Weblog
先週金曜日19:00~TBSの『それスノーマンにやらせてください』を観ました、もちろん先週に限ったことではなく放送があるときは極力観るようにしてますけどね
前半がスノーマンvs最強キッズダンスチームvsアイドルグループOGの完コピダンスバトル、これは是が非でも観なくっちゃです。
≪kirameki glitter≫というダンスチームは中学3年生の男子2人、同じく中学3年生のユイナちゃん&小学5年生?のホナツちゃん姉妹の4名、チームそのものの実績もスゴいけどメンバーひとりひとりの実績がこれまた物凄い…
何を踊ってもそのリズム感の良さ、動きのキレの良さ、表情、etc.etc. 非の打ちどころがない…、ギンギラギンに踊っているんだけど無駄な力が入っていなくて程よい抜け感もあれば遊びもあって、観ていてワクワクします、4人とも本当にカッコ好いしカワイイし楽しいしね
で、スノーマンチームのヒーくんD.Dを踊ったんですけど、彼らのデビュー曲で彼に言わせれば“もう1000回以上は踊ってる”と…、当然振り付けそのものはとっくのとうに身体に入ってるでしょうよね。
ただお手本を踊るダンサーさん?の動きを見る限りでは完コピダンスバトル向けに多少の振り付け変更はされてるみたいでしたけどね、普段観てる9人組のダンスとはなぁんか違ったもん。
それはさておき、ヒーくんのダンスね、さら~っと流して踊ってるように見えてキメるところはピタリと決まるしキレッキレだし、なんといえばいいかな…まるで呼吸するように無意識のままに身体が動いてる感じだったし、普通の人には聞こえない音まで聞いて踊っているのかなって印象です
バトルの結果はユイナちゃんがMVPに選ばれてキッズチームの優勝でしたけど、9人組もブラヴォーでした
ヒーくんのダンスを観るたびに“動く”と“踊る”はまったく別のものだなって思います、“動いてはいるけど踊れてない”なんてザラにありますもんね…、それでいうと≪kirameki glitter≫のメンバーは見事に踊ってるんですね
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第5話…唐丸、生きてておくれ…♪

2025-02-03 10:14:12 | Weblog
第5話は蔦重の相棒として働いている少年唐丸のことが主軸でした。
吉原の大火の折に蔦重に助けられたというか拾われた唐丸はそれ以前のことは何も覚えていないと言っていますが果たして…。
ガラの悪い浪人が現れて金を強請ったり脅しをかけたりするのに唐丸が逆らえない所をみると、唐丸は過去のことを忘れてはいないようだし真実を隠し通したいようだけど、悪党の言いなりに金を渡すのにも限度がある。
金を受け取った悪党を川に突き落とす、というよりは悪党を道連れにして自ら川に飛び込んだ……、そうすることで現在の悪事も隠してきた過去も終わりにしようという幼いながらに天晴れな心意気といおうか、あまりにも哀れといおうか…
悪党の方は土左衛門になって引き上げられたのですが唐丸は見つかっていない……、どうか生きてておくれと祈るしかありません。
蔦重の方は頓挫した版元になるという夢をあきらめることなくさまざまに手立てを考えたりしていて、ひとまず地本問屋鱗形屋の申し出に乗ることにしたようです。
鱗形屋としては才たけた蔦重をいいように使おうという腹なんだけどそう上手くいくかねぇ…、だって須原屋市兵衛という書肆の主に源内先生が引き合わせてくれたからねぇ…、同じ版元でもちょいと格が違う感じだから、案外この出会いが蔦重を引き上げてくれるんじゃないかな。
源内先生は秩父で鉄を掘り出す仕事を進めていましたが鉱山の山火事という事故が起きて、でもまぁ転んでもただでは起きないお人だからねぇ、さすが…
さて、唐丸が無事に見つかるといいけどなと期待しながら第6話も観ますよ、きっと…

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オンラインレッスン ― アイさんの時間リターンズ5…♪

2025-02-02 11:26:48 | Weblog
昨日は10:30~アイさんとオンラインレッスン
画面越しに差し向いでバーレッスンをしています。
再開してから5回目ともなるとデガージェあたりで
そろそろクるころなんじゃない…
おぉっとぉぉ…
なぁんてこともなくなりましたね
ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールの最後にルティレでバーの方にカンブレを。
ルティレのターンアウトを崩れないように気を付けること
カンブレするときにルティレした脚側の骨盤が上がらないように気を付けること
この2点が大事ですが、どちらもきちんと守れてたね
グランバットマンでバーレッスン終了。
センターはバットマン・タンジュのアンシェヌマン、そしてエシャッペとルティレ・パッセのシンプルなアンシェヌマンを。
右前5番→エシャッペ→右後ろ5番→右ルティレ・パッセ→右ルティレ・パッセ→右後ろ5番ルルヴェ➡…………
アームスは
後ろから前にパッセするときはルティレと同じ側のアームスをドゥミ・スゴンドからアン・オーのアロンジェに引き上げる
前から後ろにパッセするときはアロンジェのアームスをアン・オーに切り替える
5番ルルヴェは両アームスでアン・オー
はい、どうぞ

おぉ、アームスの動きはサスガです
が、脚の動きが惜しかったねぇ…以前やってたアンシェヌマンの順番にちょいと引きずられてるよ…、以前やってたのはエシャッペ2回のあとに前側の脚をルティレ・パッセだったから、それがインプリンティングになってるのかもよ。
「たはははは…
はい、もう一度どうぞ、上手に出来たらレッスン終了~
「きひひひひ…

まぁ、ちょび~~~っと惜しかったけどね、ポール・ドゥ・ブラでレッスン終了です


コメント
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