アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

相も変わらずささやかに…♪

2025-01-28 10:34:44 | Weblog
相も変わらずささやか~~~に推し活してます
先週1月22日(水)は9人組のデビュー5周年の記念日であり、5周年を記念してのベストアルバムの発売日であり、21:00~はYouTubeでお祝いの生配信があり…etc.etc.
朝の情報番組を巡る彼らを で追いかけ、午後にはアルバムが発売初日でミリオン達成というニュースを目にし、夜は準備万端整えて配信を観るという充実した1日でした
さらには新国立競技場で2回と日産スタジアムで2回のライヴ開催が配信の終盤で発表されて、
うっわぁぁぁ…すっごぉぉぉい…
ちょっと跳ねちゃいました
とはいえ、ベストアルバムの発売を祝して開催された衣装展の入場整理券をゲットできればと試しにサイトにアクセスしてみたけど案の定玉砕
で、24日(金)は朝の情報番組で●●クンの笑顔を愛でて、21:00~は彼らが出演する音楽番組を視聴し、昨日27日(月)にも彼らが出演する音楽番組を(…彼らが出演する部分だけを…)試聴するという、クイズ番組とバレエと歌舞伎と彼らの冠番組以外でこんなに観ることはないというくらい先週から を観ちゃいました
もちろんインスタも見てますしYouTubeで過去映像を追いかけてもいますし雑誌を立ち読みしにも出かけてます、推しのメンカラでアクセサリーを作りたいとビーズを集めてもいます…が、私の推し活などまぁその程度のものです…まだFCにも入ってないし…
4月と6月に開催されるライヴのDVDは12月には発売されるかな…、その前に去年のドームツアー『RAYS』のDVDがいつ頃発売されるか気になる…、それに今年は新橋演舞場の『祭 GALA』はないのかな…、いろいろ気になることはありながら実に実にささやかな推し活気分を楽しんでます。
ダンプラ観ながら何か1曲練習してみるか、なんて思わなくもなくもない今日この頃です
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第4話…試練が続くね…♪

2025-01-27 10:21:31 | Weblog
第4話を観ました
活気が戻りつつある吉原をさらに盛り上げようと奮闘する重三郎が次なる仕掛けと考えたのは遊女を描いた錦絵を売り出すこと。
でもそれには金がかかり遊女に負担を強いることは出来ないとアタマを悩ませていたとき、平賀源内の問わず語りを聞いているうちに閃く
自分にも一枚噛ませて欲しいと申し出た西村屋という版元の協力もあって錦絵は無事に刷り上がるんですが…。
さぁその錦絵のお披露目をとなったとき待ったをかけに現れたのが地本問屋鱗形屋孫兵衛と鶴屋喜兵衛のふたり、もともと西村屋はふたりとぐるだったってことで初手から重三郎の手柄だけ横取りしようという腹だったってわけ。
鱗形屋孫兵衛役の片岡愛之助丈はいかにもワルでござんすという分かりやすい芝居をしているから大して印象にも残らないんだけど、鶴屋喜兵衛役の風間俊介クンが…あぁんな穏やかで可愛い顔してんのにその凄味はなに…っ ってちょいと思いました
結局、駿河屋主人の“吉原のためだ”という言葉に自分を抑え引き下がる重三郎ですが、平賀源内に貰った【耕書堂】という屋号は生きている。
一方で幕閣のお話の方は田沼老中が暗躍しています。
重商政策を採る田沼ですが、まずは幕府財政の無駄を省くこと、その無駄の中に徳川御三卿:田安家・清水家・一橋家への扶持が含まれているから無駄を省くにはこの御三卿を取り潰すべしと考えている。
まずは現当主に跡継ぎが生まれていない田安家をというわけで、当主の弟の賢丸(かたまる)君を白河松平家に養子にやろうと画策するけど、これが二転三転…賢丸君はけっこう利発……とはいえ老獪で辣腕の田沼にかなうはずもなく…ってことなんだけど、この賢丸君が後の松平定信ですな。
おぉ、繋がったわ…この松平定信による寛政の改革のもと蔦重は財産没収されたりいろいろ大変な目にあうんですもんね。
第1話を観たときは“田沼周辺の事は余計じゃない、蔦重に関わる世界のことだけをきっちり描けばいいのに”って思ってましたけど、江戸城という伏魔殿のような場所と庶民が暮らす市中とを背中合わせにしたような描き方をしているわけですね、なるほど。
ま、第5話も観ますね

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金曜日のアンシャンテ ― 小~~~さな技…♪

2025-01-26 11:26:08 | Weblog
バーを使って軽い足馴らしや基本の≪基≫を練習してからセンターで
まずはアッサンブレ・シュル・レ・ポワントを、
右→左→右→右脚プティ・デヴロッペ・ドゥヴァン→タン・リエ・アン・ナヴァン➡左→右→左→左脚プティ・デヴロッペ・ドゥヴァン→タン・リエ・アンナヴァン➡…………
の順番でシンプルに。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエでは脚の方に少~しトルソーを捻って傾ける
タン・リエ・アン・ナヴァンのアームスはアン・バからアン・オーに
ではどうぞ

うん、アッサンブレがキレイにシュル・レ・ポワントに上がれるようになったねぇ
それならば、もう少し“見せ方”としてのテクニックをプラスしましょうか。
シュル・レ・ポワントに立ち上がった状態で動作脚をク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンに引き上げてからア・テールに下りて、そこからプティ・デヴロッペ
と見本を見せる。
「… 5番プリエに下りてからク・ドゥ・ピエじゃなくて、ポワントのままク・ドゥ・ピエ…」
そうそう。
そうやって足元をきちんと使うと、いつア・テールに下りたか分からないように動きが途切れない感じに見せられる
どうぞ

うん、足の動き自体は分かってるんだからあとは慣れだけだね
それならばということで、ク・ドゥ・ピエしてからア・テールに下りる練習を
右前5番ルルヴェ→右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→左脚ドゥミ・プリエ→右プティ・デヴロッペ→右脚に重心移動→左前5番➡左前5番ルルヴェ→左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→右脚ドゥミ・プリエ→左プティ・デヴロッペ→左脚に重心移動→右前5番➡…………
アームスはドゥミ・スゴンドでね。
どうぞ

おぉぉ、ギクシャクした感じが消えてスムーズになってきたねぇ
「きちんと引き上げたままでいないとカクンと落ちますね
そうだね、それが分かれば です。
そのあとはピケ-デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド、このところ毎回練習しているピケ-アラベスクをメインとしたアンシェヌマンを練習したり…。
ほんのちょっとしたことが踊りでは大事になってくる、そういうところも着実に進化してますね
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金曜日のアンシャンテ ― パ・ドゥ・シャが少し弾んだ…♪

2025-01-25 11:22:44 | Weblog
グラン・バットマンのあと両手バーでイタリアン・シャンジュマンの練習を
5番プリエから跳び上がって、膝を曲げるというよりも股関節から腿を引き上げるというイメージですよ
どうぞ

おぉ、爪先がきちんと使えるようになったねぇ
「空中で◇を作ったとき爪先は前後に重なってるのか、向き合わせでくっ付けるのか、どちらですか?」
「前後。あくまでもシャンジュマンだからね
つぎはパ・ドゥ・シャを。
後から続く膝を引き上げるまで先行する膝を下さない
ってことを忘れないでね。
右→左→……と交互にどうぞ

うん、いいですよ。
左から先行したときに左膝が下がるのがちょっと速いときがたまにあるけど、自分で自覚があるんだからスグに修正出来るでしょ
センターレッスンではまずバットマン・タンジュのアンシェヌマン、エシャッペとルティレ・パッセのアンシェヌマンを練習してから水曜日にやったアレグロを。
どうぞ

うん、水曜日と比べるとパ・ドゥ・シャの頂点がちょっとだけ高くなった。
「まだ跳んだって感じがしないです…
まぁ、たしかになぁ…。
「グリッサードからパ・ドゥ・シャへの繋ぎが上手くいってないのよ…、グリッサードをプリエに収めるけど、そのプリエが十分に抑えられてないから跳び上がる力が貯まってないの」
グリッサードとパ・ドゥ・シャは分離してるんじゃなくて、パ・ドゥ・シャを跳ぶためのグリッサードですよ
もう一度どうぞ

よし、よろしいでしょう
グリッサードからパ・ドゥ・シャへの切り替えがスムーズにできるようになったらもっと跳べるわよ
そのあとはピケ-アラベスクをメインにしたアンシェヌマンやピケ-アン・ドゥダーンとグリッサード・アン・トゥールナンの練習を。
そしてポワント・レッスンに突入~
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水曜日のアンシャンテ ― 踊ってごらんなさい…♪

2025-01-24 10:39:30 | Weblog
まずはバーを使って軽い足慣らしと基本の≪基≫の動きを練習。
ふたりともルルヴェにしてもロールアップにしてもしっかりキレイにトウ先に乗れるようになってきたわよね
パ・ドゥ・ブーレ・スィヴィなんて、
「ホントにキレイですよぉ、教則本に載せたいような脚の動きが出来てる
センターではタン・リエをオープン・ポジシオンで。
アン・ナヴァンはクロワゼ・アティチュード・デリエール
ア・ラ・スゴンドはピケ-ルティレから5番シュル・レ・ポワントに
どうぞ

うん、ふたりともピケでトウ先に重心を押し上げるのが上手くなった、いいですよ。
ヒメさん、ピケの状態をキープしきれなくてスグにア・テールに下りちゃうのはね、アームスのコントロールがちょっと違うからよ。
ヒメさんはポワン・タンジュ・ドゥヴァン-プリエのときのアン・ナヴァンからそのまま高い3番に開いてるけど、ピケするときには重心も上がってるからそれに応じてアン・ナヴァンも引き上げてから開かないとね
「あ、そうか…アームスが低いままだからトルソーを引き上げられなかったんだ…」
だね。
改めてもう一度やってみると、キレイにピケ-アティチュードが出来てそっとア・テールに下りることが出来ました
それからエシャッペのアンシェヌマンやピケ-デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドの基本の≪基≫を練習。
最後に以前からやっているアンシェヌマンを
右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→右脚ピケ-アラベスク→左脚ア・テール→右脚ピケ-アラベスク→左脚ア・テール→右脚ピケ-アラベスク→左脚ア・テール-右ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右脚ピケ・ルルヴェ-左脚ルティレで90度方向転換→右前大きい4番クロワゼ→左脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーンで90度方向転換→右脚ピケ-アラベスク→左脚ア・テール-右アティチュード・ア・テール・クロワゼ➡…………
思い切って踊ってご覧なさい…動くんじゃなくって踊るんですよ

う~ん、動いてはいるんだけどねぇ…。
「自分の動きに自信が持てなくて踊るまでいけません…
いや、動きは悪くないんだよ。
ただね、パとパがどう繋がってるかとか、どのパをどこの音に乗せるかとかそういうことを考えればいいのよ、そうすればアンシェヌマンの流れにメリハリが生まれるからね…、そこから踊りに繋がっていく
「… …」
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水曜日のアンシャンテ ― パ・ドゥ・シャの脚の動き…♪

2025-01-23 10:36:21 | Weblog
センターレッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、エシャッペとルティレ-パッセのシンプルなアンシェヌマンを練習したあとアレグロ(と言えるほどのテンポではないけど…)を。
右後ろ5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右アッサンブレ→左アッサンブレ→右にグリッサード・ドゥシュ→パ・ドゥ・シャ→シャンジュマン➡左アッサンブレ→…………
さらっと見本を見せて
「ね…っ
「やははは …あぁっとぉ…
さぁさぁどうぞ

お…おりょぉぉぉ…
ふたりともアッサンブレ→タン・ルヴェはキレイに動けるようになってるけど…けど、パ・ドゥ・シャが低くないか てか、重くないか
はいもう一度とやってみたけど、パ・ドゥ・シャが弾まないねぇ…。
「あのぉ、次回でもいいんですけど、バーを使って脚の動きを見なおしたいなって…
おぉ、いいよ、今からやろう
ってことでバーを鏡と並行に置いてまずは見本を、というかパ・ドゥ・シャという動きの構成をゆっくり分解して動きながら説明。
「極端なことを言うとね、先行する脚の膝が頂点に上がりきる前に後続する脚で跳び上がって、空中で両爪先を触れ合わせてからわずかな時間差で着地
「あ、空中で両脚を◇にしてから着地するんですね
そうです。
そのためには後続する脚の動きを速くしないと先行する脚の引き上げがもたないでしょ。
「だぁから片脚ずつカックン ってなるんだ…」
そういうことです。
では右に→左に→……と交互にどうぞ

おぉ、その調子その調子、ちょっとずつカタチになってきてるわよ
バーを仕舞って改めてさっきのアンシェヌマンを……じゃない、イタリアン・シャンジュマンを練習するのを忘れてた…、空中で膝を引き上げるトレーニングにちょうどいいのよね。
「もう一度バーを出しましょうか?」
いや、いい…、シャンジュマンだからセンターでも出来る…、こうですよ、と見本をみせてから、はい、どうぞ

なぁんかびみょぉ~に重いなぁ…キレが良くないというか…。
「センセイ、まことに恐縮でございますがもう一度見本を…
おぉ、いいよ、ともう一度
「あぁ、トルソーが沈んでこないんだ…高いところに置いたトルソーの下で脚が伸び縮みするって感じなんですね
まぁそういうことよね。
最後にピケ-アン・ドゥダーンとグリッサード・アン・トゥールナンでセンターレッスン終了~。
ポワントレッスンに突入~ですが、足元がヨレってないかね、ふたりとも
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ささやか~~~に推し活してます…♪

2025-01-21 12:34:45 | Weblog
相変わらずささやか~~~に9人組の推し活してます、インスタを見たり配信を観たり雑誌の立ち読みをしに行ったり…etc.etc.
外出した折にお散歩中の可愛いワンちゃん🐕を見かけて、ふと9人組がワンちゃんだったらそれぞれどの犬種かなと想像しちゃいました
●●クン=ドーベルマン:筋肉質の体躯で立ち姿が美しい、温厚で優しい性格
●●クン=アフガンハウンド:毛並みも立ち姿も美しく陽気で甘えん坊(らしい)
●●クン=ジャーマンシェパード:身体能力が高く賢い
●●クン=シェルティ:運動神経がよく美しく賢く優しい
●●クン=ラブラドールレトリーバー:温和で賢く猟犬としての能力も高い
●●クン=ゴールデンレトリーバー:温和で賢く忍耐強い
●●クン=グレートデーン:体格は大きいけど優しい
〇〇クン=グレーハウンド:脚がスラリと長くて風のように走る
●●クン=スタンダードプードル:お利口で友好的、運動能力も高い
こんな感じかなぁ…、それにしてもシェルティ以外は全部大型犬だ…。
ま、個人的な妄想です、あくまでも…
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観ました、第3話…♪

2025-01-20 09:43:09 | Weblog
第3話、観ました
吉原細見の改訂版を無事に出版することは出来たものの吉原に客足が戻ってくる気配はなくて…、さぁどうする、どうすればいいんだと頭を悩ませる重三郎。
女郎たちから集めた金を元手に本を作ろうと提案すると育ての親である駿河屋主人の逆鱗に触れ、今度は追い出されてしまう始末…それでも重三郎は諦めないのね。
自ら絵師に頼み込み、面白い本となるよう構想を練り、手ずから本の形に仕上げていく…。
そして出来上がった本を活かすアイデアもお見事…、その本は市中では売らない、吉原の妓楼に上がって馴染とならなければ貰えない、という特別な品として扱ってもらうことにするのね、結果これが大当たりとなって…
妓楼や引手茶屋の主人のなかには重三郎の才覚を高く評価している人もいて、その一人が妓楼扇屋の主人だけど、実は初めっからその才覚を見込んでいたのは他ならぬ駿河屋主人だったって…
若き日の蔦屋重三郎、単なる頭でっかちでも猪突猛進の向こう見ずでもなく、知恵と行動力と愛嬌と人への情を備えた好い漢ですよねぇ…決して横浜流星クンが演じているからというワケではありません…
本編終了後にドラマに縁のある土地や物事を紹介する短いコーナーがありますが、昨日は愛知県にある絵師北尾重政に関わる美術館を紹介していました。
重三郎が北尾と組んで初めて手掛けた本の現物が残ってるんですね
北尾が挿絵を描いた本の最終ページに蔦重ほか数人の人物が描かれていましたが、その中の一人に【蔦唐丸】と名札が付いていました…、唐丸ってあの唐丸…?ドラマでは今のところ蔦重と行動を共にしているあの利発な少年…?
蔦唐丸=つたからまる;つた<に>からまる=蔦に絡まる……なぁるほどぉ…名前すら気の利いた洒落かい…って楽しくなりました
この分だと第4話も観ると思います
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初詣…♪

2025-01-19 11:54:14 | Weblog
先週木曜日に明治神宮に初詣に行きました、昨年分のお礼を申し上げたいし今年のちょっとした決意表明もしたいし…。
明治神宮にはちょっとした思い出があって…。
昔々、友人に誘われて明治神宮に出かけたことがあって、ちょうど劇団四季のオーディションの第1次審査=書類選考の結果待ちをしていた頃で、合格かな不合格かなと落ち着かない気持ちと、ホントにこちらの道に進んでもいいのかなという少~しの不安とを胸に抱えていたときでした。
友人たちと賑やかに楽しくお参りをしたあと大御心を頂いたんです。
そのとき頂いたのは昭憲皇太后の“どんなに険しい道でも進んでいくべきですよ”という意味の御歌で、数十年経った今でもしっかり覚えています…。
それ以降お参りすることはあっても大御心を頂くことはしてこなかったんですけど、去年の初詣の折にふと頂いてみようかなという気になって…、“澄んだ空のように広い心を持ちたいものだね”という意味の明治天皇の御製を頂きました。
その御製の通りに完璧に全う出来たわけではないんだけど、忘れないようにとビーズの指輪を作って身に付けていた結果、とても嬉しい成果を得ることが出来ました。
年が明けて稽古始のスタジオに出かけるときにその指輪をつけようとしたら糸が切れました…ビーズが分散することはなく繋がりは切れていないんだけど…あぁ、この指輪の役目は終わってるんだなと納得しました。
で、先週お参りした折にも大御心を頂きましたらこの度も明治天皇の御製でした
ささやかながらも今年の決意表明もしましたし、穏やかに楽しく頑張ろう
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金曜日のアンシャンテ ― 足先も美しく育つ…♪

2025-01-18 10:17:11 | Weblog
バーレッスンを一緒にやって、変則的ですが先にポワントレッスンを🩰
足慣らしのあと基本の≪基≫を丁寧にきちんと。
最近のヒメさんは、ピケをする前の脚―ポワン・タンジュでプレパラシオンなど―にもきちんと注意を向けていて、爪先まで美しくなりつつあるの…、そうすると指導している私も欲が出ちゃうのよね。
2番ポワント→右脚ポワントに重心移動-左足デガージェ→左脚ポワントに重心移動-右脚デガージェ→…………
という動きを練習しているときも、デガージェ・ア・ラ・スゴンドの脚の足首が以前と比べるとずっとずっと良く伸びてキレイになっているのに気付く。
「あのね、つぎはこの足首から甲を通って爪先までをさらに伸ばすの」
と足に手を添えて、トウ先をカカトの方に向かって巻き上げるようにちょっと押してあげる。
「…あ こっちの足もピケをしているつもりでってコトですね」
そうそう。
重心を乗せていなくてもそうやって常にピケの状態をキープしてれば、次にピケして重心を移すときに“あらためて伸ばし直す”必要がなくなるでしょ。
それからピケ-ク・ドゥ・ピエの練習を
右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-左脚プリエ→右ピケ-左ク・ドゥ・ピエ→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-左プリエ→右ピケ-左ク・ドゥ・ピエ→…………
ピケから下りたヒメさんのポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドの脚、そのカカトが高い
「おぉ、キレイだねぇ
「… …」
バレエには“末端の美しさ”も不可欠なのよね
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水曜日のアンシャンテ ― ピケ-アティチュード・アン・ナヴァン…♪

2025-01-17 10:38:28 | Weblog
両手バーで足慣らしをしてから基本的な動きを丁寧に練習。
ふたりともこのところ動きがいいといいましょうか、末端まできちんと注意を向けているのが分かるといいましょうか…、いいですよぉ って感じ…。
センターではまずアンボワテ・シュル・レ・ポワントを…、ず~~~っと“シンバシ駅周辺の酔っ払いの千鳥足”だの“シンバシからの道”だのと言ってきましたが、いまでは二人ともシンバシからは遠く離れてキレよく安定したアンボワテ・シュル・レ・ポワントを見せてくれるようになりました
それではタン・リエをオープン・ポジシオンで
アン・ナヴァンはアティチュード・デリエール、ア・ラ・スゴンドはルティレに。
どうぞ

うん、ふたりともアン・ナヴァンもア・ラ・スゴンドもピケが強くなってきたね、いいですよぉ。
ただ、ピケしてからア・テール・プリエに下りたときに、アティチュードの場合は上体が後ろに引かれないように気を付けましょう。
少し大げさに言うなら、プリエしながらアティチュードの脚を少し上げることで上体を後ろから支える、そんなイメージでしょうかね
それじゃぁエシャッペとルティレ・パッセのアンシェヌマンを、さっきセンターでやりましたよ、どうぞ

うん、動きは悪くないんだけどね…、何をしているのかきちんと見せることが出来てるし…。
ただねぇ、ちょっと見ててね…と見本を…、

「あ゛~そういうことかぁ…、音がしないってことですよね」
そぉです
それでは、新しいアンシェヌマンを…、とはいえ相変わらず実に実にシンプルなものです。
右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→右脚ピケ-左脚ドゥミ・アティチュード・ドゥヴァン→左脚ア・テール→右脚ピケ-左脚ドゥミ・アティチュード・ドゥヴァン→左脚ア・テール→右脚ピケ-左脚ドゥミ・アティチュード・ドゥヴァン→左前5番プリエ→エシャッペで90度方向転換→右後ろ5番➡左脚ピケ-右脚ドゥミ・アティチュード・ドゥヴァン→…………
アームスは
ドゥミ・アティチュード・ドゥヴァンに対してはクロワゼの低い3番
エシャッペのときにドゥミ・スゴンド
ではどうぞ

「…おわ…っ… …あれ…っ… …にゃ…っ… …え゛ぇ~…
うん、エシャッペでの切り返しのところは慌てなければ大丈夫よ、どちらの脚を5番の後ろ側に収めるか考えてごらんなさい。
ドゥミ・アティチュード・ドゥヴァンは股関節の屈曲でプン と腿を上げる感じ…“よっこいしょ”じゃなくて“プン” …
いつもよりちょっと速めのテンポだったけど、ふたりともアティチュードのポジシオンはキレイでしたよ
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水曜日のアンシャンテ ― ちょっとしたコントロールだけど…♪

2025-01-16 10:32:31 | Weblog
センターレッスンはまずバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
その後半、
…→ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→2番ドゥミ・ポワント→重心移動して左脚ポワン・タンジュ・エカルテ・デリエール→左前5番エファセ→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→ポワン・タンジュ・エカルテ・デリエール→左後ろ5番→左ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→4番ドゥミ・プリエ→左方向にピルエット・アン・ドゥオール→左前5番プリエ・クロワゼ➡…………
ってことです…大丈夫ね…?
「い…いや…重心移動してからをもう一度…
じゃ一緒にやってみましょうと確認してから、はい、どうぞ

おりょぉ……、あらぁ……
まずヒメさん、ポワン・タンジュ・ドゥヴァンをするときに脚のどこから動き出すか、そのコントロールを勘違いしてるよ。
動作脚の四頭筋からお尻にかけての部分で動きをおこすのではなく、あくまでもインサイドから動きを起こします
鏡を見て確認しながらポワン・タンジュしてみると、
「どぉ…、これまでと脚の感覚が違うでしょ
「使うところが違ってました
マリさんは、2番プリエからエカルテ・デリエールへの重心の移動は良く出来てるけど、トルソーとアームスのコントロールが惜しい。
エカルテ・デリエールはポワン・タンジュした爪先からトルソーを遠ざけるように、アン・オーのアームスで引き上げること。
「あ、そうでした、そうでした
そのあと
エシャッペ→ルティレ・パッセ→ルティレ・パッセ→5番ルルヴェ➡…………
のシンプルなアンシェヌマンを、トルソーの向きを変えながら
始めはゆっくりのテンポで、

途中からオンテンポで、

あららあらあら…、マリさん、脚はちゃんと動いてるのにアームスが…っ
「いやははははは
そのあともアッサンブレ中心のアンシェヌマンやシソンヌ・フェルメ中心のアンシェヌマンを練習しましたが、ヒメさんマリさんもノリがよかったよね
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第2話を観ました…♪

2025-01-14 12:41:11 | Weblog
一昨夜、NHK大河ドラマ『蔦重栄華乃夢噺』の第2話を観ました。
火の消えかけているような吉原をなんとかしなければと重三郎は走り回っていますが、版元の主人にいいように使われている感じでもあります…
なんとか平賀源内を捕まえて『吉原細見』の≪序≫を書いてもらおうとするのですが、ここに一つ問題が…、源内先生は生粋の男色…
それを重三郎は失念していたようで、花の井花魁が男装して助けに入ります。
ふたりきりになったところで源内先生が花魁に所望したのは、
まっちゃくれねぇか…
ほほぉ、酒じゃなくて茶かぁ…もちろん花魁ならば茶道の心得はあるわけだから…と思って見ていたら、なぁんと…っ、花魁が舞っている…
つまり、“まっちゃくれねぇか…”舞っちゃぁくれねえか…だったわけね…
ま、花魁のお手柄で無事に≪序≫を書いてもらうことに成功
一方で、第1話から登場している若き日の長谷川平蔵つまり後の鬼平なんだけど、どうにも池波正太郎の名作『鬼平犯科帳』のイメージが強くて、違和感を払拭出来ないの。
『鬼平犯科帳』でも若き日の鬼平さまは旗本の跡取りながら放蕩の限りを尽くし無頼の者とも交わりと、手の付けられないようなやんちゃだったと描かれているけれども、決してイケメンなだけのあんぽんたんじゃないハズなんだけどね…
まぁ田沼のあとは松平定信で時代的に被ってはいるから、若き長谷川平蔵が登場していることに問題はないけど…う~ん…。
ま、第2話までは無事に観たということで…、たぶん第3話も観ると思う…観るような気がします。
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“ネップリ”のやり方を知る…♪

2025-01-13 09:43:56 | Weblog
仕事上必要な書類を先方から送ってもらったのですが、初めからスマホでの遣り取りをしていたため書類もスマホに送られてきました……そりゃ当然そうですよね…
で、スマホ片手にしばし固まりました、だって、
これをどうやってプリントアウトすりゃいいの
ってワケです。
スマホから自宅のPCに転送して自宅のプリンターでプリントすればいいワケなんだけど、現在使っているPCは初期設定を誤ったらしくメールの送受信が出来ないという状況に陥っているため対処できない…
プリンターにはスマホから直接印刷出来る機能があるけど、ハナからその設定をしていない…あらたに設定すればいいことかもしれないけど、これまたちゃんと出来るかどうか分からない…
どうしよう、どうすればいい…と迷った挙句に恥を忍んでマリさんにLINEしました。
どぉすればいいのぉぉぉ…
コンビニで出来ますよ、アプリをダウンロードして云々…コンビニのプリンターで云々…
おぉ、なるほど、そうすればいいのね。
マリさんが教えてくれたとおりにアプリをダウンロードして、その手順通りに色々やって、コンビニに行って、無事にプリントアウト出来ましたぁ
プリントアウトしたA4用紙数枚を片手に帰る道すがら
おぉ、このやり方が“ネップリ”なのね
とニンマリしちゃいました。
インスタを見ているとときどき“ネップリで配布中です”というお知らせが上がってたりして、フォローしている方のイラストだとちょっとやってみたいなって思ったりしてたんです。
ネップリのやり方を知るという楽しい初体験をしましたが、自分の周りに使えるアイテムが増えたような気がしてちょっと嬉しい…
今ごろナニ言ってんだって笑われそうだけど…。
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オンラインレッスン ― アイさんの時間リターンズ4…♪

2025-01-12 10:21:55 | Weblog
アイさんの時間の稽古始
年初の彼女の目標は『ピルエットが出来るレヴェルまで回復する』ことです、いいねぇ
ビデオ通話をつないで新年のご挨拶とちょっとした近況報告をしたあと、軽~~~いストレッチを。
正座の状態から片膝を立ててふくらはぎとアキレス腱のストレッチ、それから、
膝立ちで両腕を頭上に吊り上げる
右腕を開きながらトルソーを捻り、右手で左のカカトを触る
4カウント静止してもとのポジシオンに戻る
左腕を開きながらトルソーを捻り、左手で右のカカトを触る
4カウント静止してもとのポジシオンに戻る
右→左交互に4回。
骨盤が下がらないようにしっかり引き上げておくことが大事ですよ。
「おぉぁぁ…けっこうキますねぇ…
うん、シンプルな動きなんだけどいろんなところの筋肉をしっかり使うからね。
一緒にバーレッスンをしてセンターレッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンでその終盤、
…クロワゼの右前5番プリエ→ルティレ・パッセ-ルルヴェ→右後ろ5番プリエ→ルティレ・パッセ-ルルヴェ→右前5番プリエ→ルティレ・パッセ-ルルヴェ→右後ろ5番プリエ→5番ルルヴェで90度方向転換→左前5番クロワゼ➡…………
一つ目のルティレ-ルルヴェと同時にアームスをアン・バからアン・オーに引き上げる
ではどうぞ

そうそう、いいですよ。
クロワゼのポワン・タンジュ・ドゥヴァンから1番ポジシオンを通過してエファセ・デリエールにバットマン・クロシュするときのアームスのコントロールがきちんと出来てる、忘れてないね
「ただねぇ、エカルテ・ドゥヴァンのときのアームスがね、以前よりも張りがなくなってるよ…、以前は空間を大きく捉えてパン と張りがあったんだけどねぇ」
「あぁぁ…、自分でもイマイチ決まってないような気が…
だねぇ
そのあとシンプルにルティレ-ルルヴェの練習を。
右前5番アン・ファス→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→1番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右前5番プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→1番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右前5番プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後ろ4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右前5番プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後ろ4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右前5番プリエ…………
ピルエットするときの軸を作る練習。
はい、どうぞ

うん、いいですよ。
「ルルヴェの高さが以前と変わってないね。アイさんの一番高いルルヴェにピ…っ と上がってる…、それならピルエットも遠くないわよ

ポール・ドゥ・ブラでレッスン終了~、また次回ね
コメント
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