■ 誰でも大好き ■
上の写真のモノを私は大好きです。
きっとアナタも大好きでしょう。
1枚あれば、美味しい食事が出来て、若干のお酒も飲めます。
10枚あればカッコイイ服を着る事が出来ます。
100枚あれば、軽自動車くらいは買えます。
4000枚あれば、新築のマンションに住む事が出来ます。
無いよりは、あった方たマシどころか、無くては困るのがお金です。
■ 通貨は金利を集める道具 ■
あなたがマンションを買い時、2000万円のローンを組んだとします。
あなたが35年ローンを組んだとすれば、ほぼ2倍の4000万円を銀行に返済する事になるでしょう。
さて、あなたの借りた2000万円は何処からやってきたのでしょうか?
当然、銀行からに決まっています。
では、銀行は何処からそのお金を手に入れたのでしょうか?
一部は預金者からの預金かもしれません。
一部は銀行の自己勘定取引の利益かもしれません。
一部は日銀からの借り入れかも知れません。
しかし、全てのお金は元を辿れば日銀に辿り付きます。
日本に流通する全てのお金(紙幣とは限りません)は、
通貨発行権を有する中央銀行から「貸付」られて行きます。
「貸付」ですから、返済時には当然「利息」が付いて戻ってきます。
「通貨を発行する者の所に利息は集まってきます。」
■ 日銀の株主は誰? ■
日銀はジャスダックに資本金1億円で上場する「株式会社」です。
日銀の株式の55%は、日本国政府が保有し、
残りの45%を民間が所有していますが
その詳細は明らかになっていません。
JPモルガンチェースやシティーグループという話もありますし、
20%程度をロスチャイルドが所有しているという話もあります。
意外と天皇家も株主かも知れません・・。
FRBの53%の株式は、JPモルガンチェイスやシティーバンクなど民間銀行が所有しています。
こうして国民の創出した富は、金利に形を変えて、中央銀行に吸い上げられ、
最終的に中央銀行の株主の懐に収まって行きます。
■ 政府に金を貸す中央銀行 ■
中央銀行は政府にもお金を貸付ます。
現在、日銀の国債の直接引き受けは禁止されていますから、銀行の保有する国債を買い上げる形で政府のお金を貸します。
さらに円高が進めば、政府が為替特別債を発行して日銀がこれを引き受けます。
アメリカに至っては、米国の長期国債をFRBが直接買い入れています。
これらの見返りに、中央銀行は金利を得る事が出来ます。
不況によって財政支出が拡大する事は、政府が中央銀行に対して借金漬けになる事を意味します。
■ なぜ中央銀行は国家から独立しているのか? ■
中央銀行の独立性は、先進国の間では当然の事実です。
通貨が政治の道具として恣意的に利用されない為という、尤もらしい理由が付いています。
しかし、通貨が政府発行通貨であれば、その利息は政府の懐に収まります。
それでは面白く無い人達が、通貨発行権を独占し、
世界の人達の利息を吸い上げています。
・・・彼らこそが、国際金融資本家・・ロスチャイルドなのです。
■ 政府通貨の導入は命がけ ■
通貨発行権をロスチャイルドの手から政府に奪い返そうとした人達が居ます。
リンカーン大統領と、ケネディー大統領です。
彼らは供に暗殺されています・・・。
日本でも政府通貨はタブーです。
政府通貨の導入を説いた高橋洋一教授は、ゴルフ場のロッカーから腕時計を盗んだ罪で起訴されています。
植草教授の痴漢疑惑にしろ、本人の人格を疑わせる罪を着せる事が、日本の検察のお家芸の様です。殺されるよりマシですし、実行者側も低リスクです。マスコミに洗脳されてあ日本人はこの手の謀略を疑う事すらしません。
■ 金融危機で膨らんだ政府の借金 ■
金融危機後、各国政府は猛烈な勢いで借金を膨らませています。
アメリカの借金が持続可能とは思われませんが、3年、5年の短期国債からはたっぷりと金利が搾り取れるはずです。
これらは、国家が国民の将来の労働を担保にローンを組んだ事と同義です。
アメリカは今後5年で輸出を倍増するそうです。
借金したら、国民には働いてもあらわないと・・・。
オバマさん、アクドイですね。