イラストシリーズの第四弾です
■ 八百長報道なんて週刊誌が昔からしていた ■
野球賭博事件で押収された携帯電話のメールから相撲の八百長疑惑がにわかに現実味を帯びてきました。
でも、「相撲界の八百長疑惑」なぞ、今に始まった話ではなくて、ずっと何年も前から週刊誌が報じていました。相撲協会との間で裁判にもなって、週刊誌側が名誉毀損で敗訴したりもしています。
■ Win VS Win の関係 ■
スポーツに八百長は付き物ですが、野球賭博が絡む野球の八百長に繰らべ、相撲の八百長はずっと内輪の問題の様です。
相撲をスモウ・レスリングとして考えると分かり易いと思います。
① 体が資本で、怪我はなるべくしたくない
② 番付が掛かった力士と、そうでない力士がいる
基本的にはこの2点において「八百長」は「Win vs Win」の関係になります。
以前、朝青龍の八百長が取りざたされた時に、こんな話が載っていました。
「朝青龍は圧倒的に強いから、ガチでやっても誰も勝てない。どうせ勝てないなら星を売った方が得だ。下手に逆らって怪我でもして休場になったら大損だ。それでも星を売らない力士もいて、そういう力士は朝青龍に土俵下まで叩き落とされたりする・・・」
真偽の程は定かではありませんが、八百長相撲が公となった今読むと、ハハンと思わせる内容です。
朝青龍問題や野球賭博後の白鵬の連勝記録なども、人気低迷を防ぎたい相撲協会の八百長かとも疑われてしまいます・・・。
■ 八百長報道が覆い隠すもの ■
「警察が携帯電話を押収したのは大分以前の事なのに、何故、今頃になって報道されるのか?」疑問に思っている人たちが私の周りには大勢います。
この人達はマスコミの洗脳から少しずつ覚めてきている方々でしょう。
ノリピー事件が押尾事件を覆い隠した様に、新聞の一面に大衆受けする記事が踊る時は、その裏で何か大きな悪事が進行している時でしょう。
① 国会会期中、「小沢問題」から世間の目を逸らしたい民主党の陰謀
② 「小沢強制起訴」の不当性から世間の目を逸らしたいCIAの陰謀
ここら当たりがネットで話題になりそうです。
八百長相撲は大衆受けするネタなので、多分当たらずとも遠からずかと思います。
一方、世界や経済に目を向けてみると・・・
① エジプトや湾岸で緊張が高まっている
② 有事の「ドル買い」では無く、有事の「ドル売り」的な状況で「円高」が進行している
③ 経済の実体をよそに、株価が吊り上げられている。
④ アメリカがQE3に突き進もうとしている
などなど、不穏な空気が漂っています。
9月には「円高、円高」とあんなに大騒ぎした経団連や輸出企業も、「為替予約が済んでいる」という事で、今回の円高には反応していません。
前回の「円高騒動」が、日本株安による9月期決算の悪化を心配したものであった事が立証されたようなものです。当時も輸出企業は「為替予約」等で、充分はヘッジは出来ており、相場を見誤った任天堂などの一部の企業の赤字が誇大に報道されていただけの事です。
http://green.ap.teacup.com/applet/pekepon/20100922/archive
為替介入は株価対策?・・・景気の実態を隠す菅政権
今回の円高で輸出企業が騒ぎ出すのは、3月の決算期前でしょう。
それまでは、日銀も無駄な介入でアメリカにミスミスお金を渡すような事をしたくありませんし、アメリカも輸出対策でドル安を望みます。
■ 本当の八百長はマスコミ ■
相撲の八百長を鬼の首でも取ったように騒ぎ立てるマスメディアですが、本当の八百長は彼ら自身です。
相撲担当の記者ならば、当然、八百長の事は知っていたでしょう。週刊誌報道では、一時は8割の取り組みが八百長だったという元力士の証言もあった程です。
小沢問題にしろ、円高問題にしろ、世界経済や金融危機報道にしろ、国債問題にしろ、TPPの報道にしろ、各社横並びで八百長報道を繰り返しているのはマスメディア自身です。
相撲協会の凋落が、明日のマスメディアの姿を予見しています。
■ 「陰謀=八百長」に気付かない国民 ■
新聞よりも信頼度の低い週刊誌がいくら相撲の八百長疑惑を報じても、信じる人は少数でした。
ところが、警察が発表して新聞ニュースが報じた途端に、八百長相撲は「事実」となってしまいました。
この反対の事例が「小沢問題」です。日刊紙の「ゲンダイ」やネットが「小沢無実」を訴えても、大手マスコミが「小沢有罪」を主張するので、国民をそれを疑う事すらしません。
世にいう「イルミナティーの陰謀論」なども、実際には「世界運営」という現実として存在していても、ネットや週刊誌や一部の書籍なぞ、世間は信用しません。
メディアが八百長体質を、これほどまでに露呈しているのに、多くの国民は新聞やニュースに煽られて相撲の八百長を糾弾する事に余念がありません。
まさにメディアとそれを操る人々の「思う壺」です。
■ 八百長報道なんて週刊誌が昔からしていた ■
野球賭博事件で押収された携帯電話のメールから相撲の八百長疑惑がにわかに現実味を帯びてきました。
でも、「相撲界の八百長疑惑」なぞ、今に始まった話ではなくて、ずっと何年も前から週刊誌が報じていました。相撲協会との間で裁判にもなって、週刊誌側が名誉毀損で敗訴したりもしています。
■ Win VS Win の関係 ■
スポーツに八百長は付き物ですが、野球賭博が絡む野球の八百長に繰らべ、相撲の八百長はずっと内輪の問題の様です。
相撲をスモウ・レスリングとして考えると分かり易いと思います。
① 体が資本で、怪我はなるべくしたくない
② 番付が掛かった力士と、そうでない力士がいる
基本的にはこの2点において「八百長」は「Win vs Win」の関係になります。
以前、朝青龍の八百長が取りざたされた時に、こんな話が載っていました。
「朝青龍は圧倒的に強いから、ガチでやっても誰も勝てない。どうせ勝てないなら星を売った方が得だ。下手に逆らって怪我でもして休場になったら大損だ。それでも星を売らない力士もいて、そういう力士は朝青龍に土俵下まで叩き落とされたりする・・・」
真偽の程は定かではありませんが、八百長相撲が公となった今読むと、ハハンと思わせる内容です。
朝青龍問題や野球賭博後の白鵬の連勝記録なども、人気低迷を防ぎたい相撲協会の八百長かとも疑われてしまいます・・・。
■ 八百長報道が覆い隠すもの ■
「警察が携帯電話を押収したのは大分以前の事なのに、何故、今頃になって報道されるのか?」疑問に思っている人たちが私の周りには大勢います。
この人達はマスコミの洗脳から少しずつ覚めてきている方々でしょう。
ノリピー事件が押尾事件を覆い隠した様に、新聞の一面に大衆受けする記事が踊る時は、その裏で何か大きな悪事が進行している時でしょう。
① 国会会期中、「小沢問題」から世間の目を逸らしたい民主党の陰謀
② 「小沢強制起訴」の不当性から世間の目を逸らしたいCIAの陰謀
ここら当たりがネットで話題になりそうです。
八百長相撲は大衆受けするネタなので、多分当たらずとも遠からずかと思います。
一方、世界や経済に目を向けてみると・・・
① エジプトや湾岸で緊張が高まっている
② 有事の「ドル買い」では無く、有事の「ドル売り」的な状況で「円高」が進行している
③ 経済の実体をよそに、株価が吊り上げられている。
④ アメリカがQE3に突き進もうとしている
などなど、不穏な空気が漂っています。
9月には「円高、円高」とあんなに大騒ぎした経団連や輸出企業も、「為替予約が済んでいる」という事で、今回の円高には反応していません。
前回の「円高騒動」が、日本株安による9月期決算の悪化を心配したものであった事が立証されたようなものです。当時も輸出企業は「為替予約」等で、充分はヘッジは出来ており、相場を見誤った任天堂などの一部の企業の赤字が誇大に報道されていただけの事です。
http://green.ap.teacup.com/applet/pekepon/20100922/archive
為替介入は株価対策?・・・景気の実態を隠す菅政権
今回の円高で輸出企業が騒ぎ出すのは、3月の決算期前でしょう。
それまでは、日銀も無駄な介入でアメリカにミスミスお金を渡すような事をしたくありませんし、アメリカも輸出対策でドル安を望みます。
■ 本当の八百長はマスコミ ■
相撲の八百長を鬼の首でも取ったように騒ぎ立てるマスメディアですが、本当の八百長は彼ら自身です。
相撲担当の記者ならば、当然、八百長の事は知っていたでしょう。週刊誌報道では、一時は8割の取り組みが八百長だったという元力士の証言もあった程です。
小沢問題にしろ、円高問題にしろ、世界経済や金融危機報道にしろ、国債問題にしろ、TPPの報道にしろ、各社横並びで八百長報道を繰り返しているのはマスメディア自身です。
相撲協会の凋落が、明日のマスメディアの姿を予見しています。
■ 「陰謀=八百長」に気付かない国民 ■
新聞よりも信頼度の低い週刊誌がいくら相撲の八百長疑惑を報じても、信じる人は少数でした。
ところが、警察が発表して新聞ニュースが報じた途端に、八百長相撲は「事実」となってしまいました。
この反対の事例が「小沢問題」です。日刊紙の「ゲンダイ」やネットが「小沢無実」を訴えても、大手マスコミが「小沢有罪」を主張するので、国民をそれを疑う事すらしません。
世にいう「イルミナティーの陰謀論」なども、実際には「世界運営」という現実として存在していても、ネットや週刊誌や一部の書籍なぞ、世間は信用しません。
メディアが八百長体質を、これほどまでに露呈しているのに、多くの国民は新聞やニュースに煽られて相撲の八百長を糾弾する事に余念がありません。
まさにメディアとそれを操る人々の「思う壺」です。