■ 「夜の街」「ホストクラブ」 ■
緊急事態宣言が解除され、街に人出が戻ると、新型コロナウイルスの感染者も増えて来ました。メディアは「第二波の到来」の如く報道しています。しかし、この原因は単にPCR検査の人数が増えているだけ。この点については東京都の小池知事も認める所です。
新しい感染者の多くが「夜の街」や「ホストクラブの従業員」とされていますが、これにはカラクリが有ります。歌舞伎町を始め、多くのホストクラブが有りますが、ホストの多くが寮生活を送っています。寮とは名ばかりでマンションの一室に2人から3人を押し込んだだけ。3LDKならば10人程度が共同生活を送っています。
ホステスに比べてホストは収入が低いのでしょう。指名の多い花形ホスト以外は、寮生活をしているケースが多い様です。ホストクラブは繁華街に有り、仕事が終わっても徒歩で帰宅出来る距離にアパートを一人で借りる事は彼らの所得では無理なのです。
この寮に都が集団PCR検査を行っているので、感染者が多く見つかります。
■ 第二波が起きている様に見せなければ緊急事態宣言の正当性が疑われる ■
緊急事態宣言や8割の接触抑制が意味の無い対策であった事は、緊急事態宣言が出される前から感染者数が低下し続けている事が証明しています。経済に甚大な被害をもたらした緊急事態宣言が無意味だったという認識が世間に広がると、政府や東京都は経済被害の加害者として追及されます。
そこで、緊急事態宣言後に「第二波」が発生している様に「見せかけ」、批判を逸らそうという目的で、ホストクラブの従業員などを中心にPCR検査を増やして感染者を増産しています。結果的に新な感染者は「無症状の若者」が中心となっています。これは従来のPCR検査の網に全く引っ掛からない人達です。
一方、ハイリスクの高齢者や、基礎疾患が有る方の多くが既に感染し、その内重症化する人達は既に重症化していますから、病院の集中治療室には余裕が生まれています。軽症者や無症状者は自宅待機やホテル待機になっていますから、感染症病床にも余裕が生まれています。
一日20人の新規感染者で都庁とレインボーブリッジを赤く染めていた小池都知事ですが、連日感染者が50人を超えても、医療施設に余裕が有るので、東京アラートは必要無いと言っていますが、これは正しい。いえ、問題は不必要なPCR検査で感染者を掘り出している事で、むしろ社会の不安を煽るだけとなっています。
■ 個人病院は「ただの風邪」として見逃している ■
ネットの医療関係者の書き込みなど見ていると、個人病院などでは発熱のある患者の受診を断ったり、あるいは診察してもPCR検査に回さないケースが多い様です。
感染者が発生してしまうと病院を閉鎖し、消毒などする必要が有るからです。風評で患者も減ってしまいます。抗体検査で感染初期が疑われても無視するケースもあるとか。医療関係者の多くが「新型コロナウイルスはただの風邪」という事に薄々気付いていますから、感染が発覚するリスクが、感染が広がるリスクよりも病院にとって高いと判断されれば、感染は見逃される事になります。
■ 小池都知事はホストに何か恨みでも有るのだろうか ■
専門的知識をお持ちの医療関係者から、だんだんと「新型コロナウイルスはただの風邪」という認識に変わりつつ有りますが、未だに小池都知事は危機を煽り続けています。
特に「ホスト」への執着は尋常では無く、小池都知事自身か、都の新型ウイルス担当者が、個人的にホストに恨みを抱いているのでは無いかと疑われるレベルです。
<執務室>
今日はホストの陽性は見つかった?
はい、30人程が陽性でした。
まったく、ホストクラブってのはコロナの巣窟ね。
いえ、ホストクラブに限らず、人が集まる場所を調べれば、それなりに陽性者が見つかります。
他は良いのよ。ホストクラブだけでイイの!!
何故ホストクラブなのでしょう?
アイツらがゴミクズだからよ!!人の事を「緑のオバサン」って呼んだのよ!!
最近では「レッド・ユリコ」とも呼ばれている様ですが・・・。
全くあの虫けら共ときたら、社会の害虫だわ!!
ところで、ホストクラブに行かれた事が有るのですか・・・。
エ、ゴホン・・・・それ・・は・・・、そう、社会勉強よ。
前川さんだって通ってたじゃない。
上に立つ者として、若者の生活は知っていなければならないわ!!
それで、お気に入りの子は出来ました?
そうね、歌舞伎町の〇〇の恋弥(Renya)なんて可愛かったかな・・・ゴホン”
何言わせるのよ、勉強よ!社会勉強!!
・・・・そうですか・・・それで「緑のオバサン」って言ったのは誰ですか?
〇〇の夏稀(Natsuki)よ!!!・・・ああああー!!思い出しただけでも腹が立つ。
明日もバンバン、ホストクラブにガサ入れよ!!
あれ、変な夢を見ちゃったな・・・。