先日も書きましたが、我が家の冷蔵庫は購入後15年経過しています。
息子や娘が高校生や中学生ともなると、食欲はハンパでは無く、
350リットルの容量では不足気味。
限界まで詰め込むと、知らぬ間に扉が開いていた・・なんて事もあります。
今朝も冷凍庫の扉が少し開いていて、
冷凍庫の中身が、半解凍状態になってしまいました。
野菜室も詰め込むだけ、詰め込むから、トマトが潰れる事も度々。
■ 定額給付金の出番!! ■
息子も娘も定額給付金を狙っていましたが、
「これは、お父さんの税金が返って来ただけ!!」と一蹴しました。
それでも、何か形にしておかないおと、生活費に消えてしまいそう。
実際、振り込まれた給付金は、そのまま口座に入れておいたら、
クレジットカードの支払いで消えていました。
そこで、思い切って、家族全員の定額給付金\64,000で、冷蔵庫を買う事に。
やはり、消費しなければ、定額給付金の意味が無い。
早速、家内と近所のヤマダ電機にGO!!
■ エコポイントの対象商品が意外と少ない ■

新しい冷蔵庫は、全てエコポイントの対象と思っていたら、
上の写真の★印が4個以上ないと対象になりません。
どうせ買い換えるなら「エコポイント」が付いてくる機種を選びたい。
しかし、420ℓクラスの冷蔵庫でエコポイントが付く機種は
日立とパナソニックで1機種ずつしかありません。
普通の一番安い冷蔵庫は 8万円くらいで買えるのに、
日立が売価で\135,000,パナソニックが\149,800です。
家内はパナソニック製を気に入った様子。
「やっぱ、野菜室は広くないと!!」
・・・既にこの時点で、8万円の冷蔵庫は脱落・・・。
エコポイント非対象のパナソニックの同等製品が\115,000です。
電気代の差は、年間\3,000ですから、10年使用してトントン。
ところが・・エコポイント対象品はヤマダのポイントが15%付きます。
さらにエコポイントを申請すれば、さらに9000ポイント。
これらを考慮すれば¥31,470の値引き相当で、¥118,330になります。
・・・・非エコポイント対象品との差額は\3,300。
これは、一年分の電気代の差額で賄えます。
という事で、結局パナソニックのエコポイント対象品を購入。
何だか、いい様に乗せられている気もしますが、
「お徳」と納得させられてしまう絶妙なプライス設定。
■ エコポイントってどうやって貰うの? ■

ところで、エコポイントってどうやって貰うの?
お金で貰えるの、それとも商品?
少し前までは、「選定家電品のカタログから選ぶ」なんて話ただようですが・・・。
実は現在決定しているエコポイントの還元方法は、
様々な商品券や電子マネーで受けられるようです。
「SUICA」「PASMO」「Edy」もありますし、
「お米券」のどというものも対象になっています。
「保証書」と「レシート」と「家電リサイクル券の控え」が
エコポイント交換時に必要になるようです。
但し、未だ具体的な交換方法は未定という事で、
この制度がいかに即急に決定されたかが伺えます。
■ 8万円の冷蔵庫で良かったのですが・・・。 ■
二酸化炭素による温暖化説を信じていない私としては、
別に8万円の冷蔵庫でも充分でした。
実際、今の冷蔵庫よりも大きくなれば、目的は達成します。
それでは、エコポイントに釣られたのでしょうか・・・。
9000円の値引きは魅力ですが、8万円との差額は大き過ぎます。
8万円の冷蔵庫は、断熱材が厚く、
同じ内容積でも5センチ程奥行きが増してしまいます。
先ず、この点が我が家ではNG。
さらに、毎日使う物だから、デザインも重要。
庫内のポケットなどの使い勝手も重要。
物の値段って巧妙に出来ているという事でした。
割引とエコポイントを含めると、4万円弱の価格差。
「定額給付金も貰っているし、まあいいかぁ」って気持になります。
■ 恐るべし、「定額給付金」と「エコポイント」 ■
物の値段がイニシャルの資源やエネルギーの使用量だとすると、
8万円の冷蔵庫は、製造時の環境負荷は低いと言えます。
エコ商品の対象商品が、年間\3,000の電気代を節約しても、
10年使用しなければ、製造時のALCの差を吸収できません。
ですから、エコポイント対象商品を買おうが、
そうでない商品を買おうが、結果的には環境負荷は同等になります。
ただ、エコポイントやら定額給付金やらで、
消費者の購買意欲やコスト感覚を刺激してあげれば、
そのクラスで一番グレードの高い商品を買わせる事が出来ます。
当然、メーカーの利益は、高額商品の方が高くなります。
我が家は上手いこと乗せられて、メーカーの利益に貢献してしまいました。
・・・でも、カミサンが喜んでいるし、
家電フェチの私としても、最新式が買えて「満足」です。
エコとは、この様に「商売の道具」になっていくのでしょう。
息子や娘が高校生や中学生ともなると、食欲はハンパでは無く、
350リットルの容量では不足気味。
限界まで詰め込むと、知らぬ間に扉が開いていた・・なんて事もあります。
今朝も冷凍庫の扉が少し開いていて、
冷凍庫の中身が、半解凍状態になってしまいました。
野菜室も詰め込むだけ、詰め込むから、トマトが潰れる事も度々。
■ 定額給付金の出番!! ■
息子も娘も定額給付金を狙っていましたが、
「これは、お父さんの税金が返って来ただけ!!」と一蹴しました。
それでも、何か形にしておかないおと、生活費に消えてしまいそう。
実際、振り込まれた給付金は、そのまま口座に入れておいたら、
クレジットカードの支払いで消えていました。
そこで、思い切って、家族全員の定額給付金\64,000で、冷蔵庫を買う事に。
やはり、消費しなければ、定額給付金の意味が無い。
早速、家内と近所のヤマダ電機にGO!!
■ エコポイントの対象商品が意外と少ない ■

新しい冷蔵庫は、全てエコポイントの対象と思っていたら、
上の写真の★印が4個以上ないと対象になりません。
どうせ買い換えるなら「エコポイント」が付いてくる機種を選びたい。
しかし、420ℓクラスの冷蔵庫でエコポイントが付く機種は
日立とパナソニックで1機種ずつしかありません。
普通の一番安い冷蔵庫は 8万円くらいで買えるのに、
日立が売価で\135,000,パナソニックが\149,800です。
家内はパナソニック製を気に入った様子。
「やっぱ、野菜室は広くないと!!」
・・・既にこの時点で、8万円の冷蔵庫は脱落・・・。
エコポイント非対象のパナソニックの同等製品が\115,000です。
電気代の差は、年間\3,000ですから、10年使用してトントン。
ところが・・エコポイント対象品はヤマダのポイントが15%付きます。
さらにエコポイントを申請すれば、さらに9000ポイント。
これらを考慮すれば¥31,470の値引き相当で、¥118,330になります。
・・・・非エコポイント対象品との差額は\3,300。
これは、一年分の電気代の差額で賄えます。
という事で、結局パナソニックのエコポイント対象品を購入。
何だか、いい様に乗せられている気もしますが、
「お徳」と納得させられてしまう絶妙なプライス設定。
■ エコポイントってどうやって貰うの? ■

ところで、エコポイントってどうやって貰うの?
お金で貰えるの、それとも商品?
少し前までは、「選定家電品のカタログから選ぶ」なんて話ただようですが・・・。
実は現在決定しているエコポイントの還元方法は、
様々な商品券や電子マネーで受けられるようです。
「SUICA」「PASMO」「Edy」もありますし、
「お米券」のどというものも対象になっています。
「保証書」と「レシート」と「家電リサイクル券の控え」が
エコポイント交換時に必要になるようです。
但し、未だ具体的な交換方法は未定という事で、
この制度がいかに即急に決定されたかが伺えます。
■ 8万円の冷蔵庫で良かったのですが・・・。 ■
二酸化炭素による温暖化説を信じていない私としては、
別に8万円の冷蔵庫でも充分でした。
実際、今の冷蔵庫よりも大きくなれば、目的は達成します。
それでは、エコポイントに釣られたのでしょうか・・・。
9000円の値引きは魅力ですが、8万円との差額は大き過ぎます。
8万円の冷蔵庫は、断熱材が厚く、
同じ内容積でも5センチ程奥行きが増してしまいます。
先ず、この点が我が家ではNG。
さらに、毎日使う物だから、デザインも重要。
庫内のポケットなどの使い勝手も重要。
物の値段って巧妙に出来ているという事でした。
割引とエコポイントを含めると、4万円弱の価格差。
「定額給付金も貰っているし、まあいいかぁ」って気持になります。
■ 恐るべし、「定額給付金」と「エコポイント」 ■
物の値段がイニシャルの資源やエネルギーの使用量だとすると、
8万円の冷蔵庫は、製造時の環境負荷は低いと言えます。
エコ商品の対象商品が、年間\3,000の電気代を節約しても、
10年使用しなければ、製造時のALCの差を吸収できません。
ですから、エコポイント対象商品を買おうが、
そうでない商品を買おうが、結果的には環境負荷は同等になります。
ただ、エコポイントやら定額給付金やらで、
消費者の購買意欲やコスト感覚を刺激してあげれば、
そのクラスで一番グレードの高い商品を買わせる事が出来ます。
当然、メーカーの利益は、高額商品の方が高くなります。
我が家は上手いこと乗せられて、メーカーの利益に貢献してしまいました。
・・・でも、カミサンが喜んでいるし、
家電フェチの私としても、最新式が買えて「満足」です。
エコとは、この様に「商売の道具」になっていくのでしょう。