こんにちは。
まずは6年前?静岡鉄道1000形電車、御門台駅到着シーン 踏切脇から望遠レンズ使用。
この頃まで大きなリュックサックに一眼デジとレンズ3本入れ各地へ(今は無理~)
静岡市駿河区、旧マッケンジー住宅 つづき。
夫ダンカン・J・マッケンジーは輸出茶貿易商社の静岡支店長として
夫人のエミリー・マッケンジーとともに大正7年(1918)に赴任しました。
来日後は会社近く、市中心部の西草深町に住んでいましたが、自宅を建て静岡に永住することを決心します。
ダンカンにはぜんそくの持病があったことから、海風渡る松林の中、夫妻の大好きな富士山を望むことができる高松に
昭和15(1940)年に建設し、翌年5月30日に完成しました。
広いダイニングルーム
飾り棚の形といい富士山への思い入れが伝わってきます。
2階からは伊豆半島も望めます。1941年日米開戦のため1943年に一時帰国しましたが
戦後1948年に再来日し住むことになりました。 つづく。
「いいね」ありがとうございます。