ポニーさんの街ブラと撮り鉄 「ポニ夢中」 (ぬる鉄紀行)

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静岡市駿河区は高松 旧マッケンジー住宅 その3 (オマケは静岡鉄道1000形 御門台駅)

2021-12-16 11:54:24 | 静岡の歴史、お茶、廃線

こんにちは。 

まずは6年前?静岡鉄道1000形電車、御門台駅到着シーン 踏切脇から望遠レンズ使用。

この頃まで大きなリュックサックに一眼デジとレンズ3本入れ各地へ(今は無理~)

静岡市駿河区、旧マッケンジー住宅 つづき。 

夫ダンカン・J・マッケンジーは輸出茶貿易商社の静岡支店長として

夫人のエミリー・マッケンジーとともに大正7年(1918)に赴任しました。

来日後は会社近く、市中心部の西草深町に住んでいましたが、自宅を建て静岡に永住することを決心します。

ダンカンにはぜんそくの持病があったことから、海風渡る松林の中、夫妻の大好きな富士山を望むことができる高松に

昭和15(1940)年に建設し、翌年5月30日に完成しました。

広いダイニングルーム

飾り棚の形といい富士山への思い入れが伝わってきます。

2階からは伊豆半島も望めます。1941年日米開戦のため1943年に一時帰国しましたが

戦後1948年に再来日し住むことになりました。   つづく。

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