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映画・演劇のレビュー

2014年 小説ベストテン

2015-01-04 16:58:00 | その他
 本は143冊読んだ。そのうち小説は120冊ほどになる。一応小説ベストテンとしたが、ノンフィクションも含む。

1位  彼が通る不思議なコースを私も(白石一文)
2位  流星ひとつ(沢木耕太郎)
3位  平凡(角田光代)
4位  女のいない男たち(村上春樹)
5位  その青の、その先の(椰月美智子)
6位  舞台(西加奈子)
7位  妻が椎茸だった頃(中島京子)
8位  昼田とハッコウ(山崎ナオコーラ)
9位  終わらない歌(宮下奈都)
10位  レガッタ3 光をのぞむ(濱中京子)

11位  消えてなくなっても(椰月美智子)
12位  彼女の家計簿(原田ひ香)
13位  さよならオレンジ(岩城けい)
14位  そして、星の輝く夜がくる(真山仁)
15位  私の中の彼女(角田光代)
16位  悟空出立(万城目学)
17位  女の子は、明日も(飛鳥井千砂)
18位  ミチルさん、今日も上機嫌(原田ひ香)
19位  ミッドナイトバス(伊吹有喜)
20位  嘆きの美女(柚木麻子)


それぞれの作品については、読んだ時のブログに委ねる。だいたい、今、細かい所なんか忘れている。だから、順位なんか無意味なのだ。気分で並べてみただけ。でも、20冊とも極上の作品であることだけは保障する。もちろん、昨年読んだ本はどれも面白いものばかりだ。つまらなさそうなものは読まないし、僕は外さない。まぁ、安全圏で読んでいるだけかもしれないが。

同じ作家のものは1冊までにしようと思ったが、難しかったので、2冊までは可にした。例年のことだが、女性作家の作品が多い。

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