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こんな怪獣映画が登場するなんて、驚きだ。というか、何よりも今「怪獣映画」が作られる。しかも、これだけの大予算(製作費200億円とか)で、ハリウッドが本気で作るのだ。もちろん、もっと驚かなくてはならないことは、これが「ガンダムの実写版」でもあることだが、それは事前に散々予告されていたことだから、あまり驚かない。巨大人型ロボットにパイロットが搭乗して、動かす。しかも、ロボットの中でパイロットが戦う。パンチを繰り出したら、ロボットもパンチをするとかいう、昔こんなタイプのアニメや、実写の巨大ロボもの、って幾つもあったはずだ。僕はマニアではないから、具体的には覚えてなしし、忘れたけど、何本も見たことがある。二人の力を合わせて戦うとかいうのもたくさんあったはずだ。『超人バロムワン』とか。(ちょっとちゃうかぁ)
今回の映画は完全にそういう日本のアニメや特撮ものの影響下にあることは明確だ。ギレルモ・デル・トロ監督は完全にオタクで、『鉄人28号』の大ファンらしい。そんなこんなで、この映画は海からやってきた巨大生物を、モンスターではなく、ちゃんと「怪獣」と呼ばしている。
オープニングの世界観の説明がとてもテンポよく、一気にこの世界に引き込まれる。たたみかけるようなハイテンポで、ここまでの出来事、怒濤の展開を一気に見せ切る。話の本筋に入っても、その勢いは損なわれない。主人公の2人がコンビを組むまでの、お話部分をちゃんと見せる。丁寧に。そこもいい。
全編が戦いのシーンばかりでは疲れるから、こういうお話部分がきちんと出来てあるのはうれしい。まぁ、ありとあらゆる部分がすべて、マンガでしかない。だから、楽しいのだ。しかもお約束ごとをちゃんと踏襲する。人間関係も出来過ぎ。でも、そのちゃんとした符合がが、しっくりする。これは物語なのだから。怪獣たちの謎も、侵略者たちの計画も、とてもわかりやすい。菊池凛子がヒロイン森マコを演じる。主人公である戦闘で兄を失ったチャーリー・ハナム演じるローリーとコンビを組む。ふたりの関係も単純に恋仲にしないのもいい。恋愛ものにする必要はないからだ。
圧倒的な迫力で、バトルシーンが描かれる。ここまでやられると、もう、言うことはない。よくもまぁ、こんなことがやれたものだ。ストーリー面での作りは、残念ながら金子修介監督の『ガメラ』3部作を見たときの感動には及ばないけど、怪獣バトルという意味では負けてはいない。というかこれはハリウッドの大作映画で、予算のかけ方が半端ではないのだから、当然のことかもしれない。だが、映画は制作費の多寡で出来が決まるのではない。作り手の愛が大事だ。そういう意味でも、ここにはこの素材への愛情が溢れている。見ていて気持ちがいい。
今回の映画は完全にそういう日本のアニメや特撮ものの影響下にあることは明確だ。ギレルモ・デル・トロ監督は完全にオタクで、『鉄人28号』の大ファンらしい。そんなこんなで、この映画は海からやってきた巨大生物を、モンスターではなく、ちゃんと「怪獣」と呼ばしている。
オープニングの世界観の説明がとてもテンポよく、一気にこの世界に引き込まれる。たたみかけるようなハイテンポで、ここまでの出来事、怒濤の展開を一気に見せ切る。話の本筋に入っても、その勢いは損なわれない。主人公の2人がコンビを組むまでの、お話部分をちゃんと見せる。丁寧に。そこもいい。
全編が戦いのシーンばかりでは疲れるから、こういうお話部分がきちんと出来てあるのはうれしい。まぁ、ありとあらゆる部分がすべて、マンガでしかない。だから、楽しいのだ。しかもお約束ごとをちゃんと踏襲する。人間関係も出来過ぎ。でも、そのちゃんとした符合がが、しっくりする。これは物語なのだから。怪獣たちの謎も、侵略者たちの計画も、とてもわかりやすい。菊池凛子がヒロイン森マコを演じる。主人公である戦闘で兄を失ったチャーリー・ハナム演じるローリーとコンビを組む。ふたりの関係も単純に恋仲にしないのもいい。恋愛ものにする必要はないからだ。
圧倒的な迫力で、バトルシーンが描かれる。ここまでやられると、もう、言うことはない。よくもまぁ、こんなことがやれたものだ。ストーリー面での作りは、残念ながら金子修介監督の『ガメラ』3部作を見たときの感動には及ばないけど、怪獣バトルという意味では負けてはいない。というかこれはハリウッドの大作映画で、予算のかけ方が半端ではないのだから、当然のことかもしれない。だが、映画は制作費の多寡で出来が決まるのではない。作り手の愛が大事だ。そういう意味でも、ここにはこの素材への愛情が溢れている。見ていて気持ちがいい。