大好きなクラシック音楽、本、美味しいお店、旅行などの記録です。
休日はソファの上でリラックス!
「第44回東急東横店 将棋まつり」(8月2日)
渋谷の東急東横店西館8階催会場で開催された将棋まつりに行ってきました。こちらに来て一度千駄ヶ谷の将棋会館かどこかで棋士をこの目で見てみたいなと思っていたところ、このイベントが開催されることを知りました。
8月2日~4日の3日間、それぞれ趣向が凝らされていて男女の人気棋手が適度にバラされて出演しています。迷いましたが初日の8月2日、羽生名人と佐藤九段の特選対局を主目的に出向きました。とはいえ、羽生対佐藤戦ばかりを観るつもりはなかったので会場内をフラフラしていました。対局はあまり内容を追った訳ではないのですが、羽生名人が早石田から僅差リードを作りそれを押し切って勝利しました。
対局後の感想戦です。佐藤九段が「私は石田流破りという本を出しているのですが、昨日は久保さんに負けて、今日も負けて本が売れなくなりそうです」と自虐ギャグを飛ばしてウケていました。佐藤九段は最近不調が続いていますが、何とか復調してタイトル戦にまた登場してもらいたいです。応援しています。
会場は、特選対局場、一般ファンが対戦をしているスペース、指導対局場、売り場で構成されていました。結構な賑わいです。この催しがデパートの売り上げ増に繋がっていないのでしょうか、是非、買い物も楽しんでいってくださいと宣伝されていました。例年と比較して多いのか少ないのか分かりませんがイベントを通じて将棋界が盛り上がればいいなと思います。
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「夢民」(大久保)
京浜地区でどうしてもまた食べたい店、一杯がいくつかあります。今日は新宿区大久保にあるカレーの「夢民(むーみん)」に出向きました。
久しぶり、本当に久しぶりです。15年振りくらいでしょうか。好きな店という割にはそんなに通っていなくて本店は2度目です。
夢民を知ったのは社会人になってから京浜地区勤務で食べ歩きに目覚めた頃だと思います。あまりマスコミに取り上げられていなくて「無冠の帝王」というような紹介が雑誌でされていました(それでもボチボチ雑誌に出ていますが)。
初めてだと驚きます。カレー風味の野菜炒めがご飯に載って、残りが器に入って出されます。注文したのは一番人気の「ベーコンエッグ野菜カレー」でした。キャベツ、ベーコン、卵を炒めて、それをカレーのルーの鍋に入れて合えてからご飯の上に掛けます。旨い。一般的なカレーとは違いますがこれが絶対だと思えます。
その後、自宅で作るカレーは全て夢民風になりました。爽やかな辛口のカレールーは「ジャワカレー辛口」、これにキャベツ、ベーコン、卵の炒め物を混ぜて作る。素人ながらにこれがメチャ旨。たった一回しか食べていない料理をその後、何度も真似て食べてきました。
今回、「夢民」は汐留の支店に次いで3度目、本店は2度目なのに随分長い間、食べてきた感覚があるのはそういうことからです。久しぶりの再食でしたがやっぱり旨いです。この辛さ、このシャキシャキ感。
最寄り駅は地下鉄西早稲田ですが私は高田馬場駅から10分弱歩きました。あれ間違えたかなと不安になった頃に何やらカラフルな黄色い店が現れます。カウンター10席くらい、後ろの待ち合いスペースの方が広いです。
汐留の支店は調理風景が見られません。やはり、このカウンターで店長が一人前ずつフライパンを振るのを見た後に食べるのが最高です。
ルー中心のカレーも好きですが、この野菜炒め風カレーにもはまります。
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