「シウマイ弁当」(崎陽軒)

 

 崎陽軒のシウマイ弁当というと新幹線ホームや横浜周辺のショップなどに溢れていて、どこにでもある食べ物という感じの方も多いと思いますし、私も全く関心ありませんでしたが、これが傑作弁当だという漫画やエッセイを複数みて、ミーハーにも一応食べてみたところ、確かにこれは高水準、いい弁当であることが分かりました。


 絶妙な食材バランスへの賞賛、どういう順番で食べ進めるべきかは、泉昌之「食の軍師」などに詳しいので、ここでの再現は省略させていただきますが、長い間、多くの人を魅了してきたバラエティに富むお弁当です。


 個人的には、広島駅の「むさし」、小倉駅の「無法松弁当」などと並ぶ傑作、新幹線の中だけでなく、普段も食べたいお弁当です。



 





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「王府」(日吉)

 

 中華食堂「王府(ワンフー)」の肉チャーハン(600円)です。


 このチャーハンをキング・オブ・チャーハンと自分で決めておきながら、数年振りかもしれません。チャーハンの上に載っている脂ののった豚肉が味の決め手なのですが、ある時、旨味のない普通の豚肉だったことがあり、そのイメージが残っていました。


 久しぶりに口にしたところ、豚肉の食感が柔らかく、まるで焼き鳥の皮のようです。あれ、こんな感じだったかなあと思いつつ、これは美味い。記憶が曖昧なので、もしかしたら以前もこういう食感だったのかもしれません。脂も程よくノッていていい感じです。ワンフーの肉チャーハン復活です。


 この店は、その他の料理は若干レベルは落ちるのですが、念の為、餃子も食べてみました。が、やはり好みではなかったです。メニューの貼り紙には、店長の一押しとして、ニラレバ炒めがありました。


 他のお客さんの注文は、肉チャーハン、餃子、ニラレバ炒め、肉野菜炒めが多いです。


 次回は、ニラレバ炒め、そしてメニューの中で気になった肉中華丼などを食べてみたいです。



 
 
 

 アイフォンカメラは、まずまずどころか、かなり綺麗に手ぶれなく撮れます。もう手放せなくなりました。




 肉中華丼は、肉チャーハンの肉を使ったものではなく普通の中華丼でした。
 






ニラレバは確かにうまいです。レバーがちょっと変わった処理がされていて口に合います。



 

 常連風のお客さんが注文していたヤキニク、これもイケます。





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