「餃子処 三日月」(日吉)

          

 日吉で餃子なら「三日月」です。オブライエンズ・アイリッシュパブの近くです。ここはお母さん二人がやり繰りしている家庭的な餃子屋。
 餃子はモチモチ生地の皮に野菜中心の餡(ニンニク・ニラはあり・なし選択)、そして形がとても綺麗でパクッと一口で食べられます。安い。普通の焼餃子・水餃子が6個で300円です。エビ、シソなどの変り種が400円。王将にも匹敵するリーズナブルな値段設定です。

 想像するに料理上手のお母さんが親戚・知人に振舞っていた手作り餃子が評判となりとうとう店を出したということではないでしょうか。
 優しいおばちゃんの雰囲気、美味しくて親しみやすい餃子に惹かれて、狭い店内は、夜でも家族連れや若いグループ、カップルで一杯です。

 ニンニク・ニラ入り焼餃子、シソ焼餃子、それに今日は月に一度の三日月の晩ということでサービスの餃子も追加されました。つまみも複数あるのでグループは宴会で長居しますが我々晩酌組はビール片手に餃子をさくっと食べてさっさと出ます。

 若者の胃と財布に優しいこの優良店、中年にもとてもうれしいお店です。


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「とよ田」(自由が丘)

          

 自由が丘の「とよ田」に行ってきました。この店も独身時代によく通いました。砂肝、手羽、もものから揚げだけというシンプルなメニュー、その味の良さ、安さ、最高でした。当時も知る人ぞ知る隠れた名店だった筈ですが、今ネットで検索すると日本一から揚げの美味い店、○○ランキングで一位などと書かれていて予約がなかなか取れないそうです。

 一人ならなんとかとも思いましたが一応事前に電話予約しました(飲食店の一人予約は初めてですがこの歳になると気になりません)。以前あった場所から少し移転して新しい店舗になっています。17時30分開店ですが17時25分頃から店に入れてくれます。カウンター12席に、テーブル4席×4くらいでしょうか。17時45分くらいまではまだパラパラ程度でしたが、予約できる18時までには満席になりました。予約していない来客が扉を開けてはどんどん帰っていきます。

 私は昔どおり砂肝-手羽-もものコースを頼みましたが、砂肝-もも2とか、手羽-ももといったバリエーションを注文しているお客さんも結構いました。年配の二人組は砂肝3とお新香でした(後で追加するのかもしれませんが)。






          

 まず砂肝です。揚げたてがさっと出されます。コリコリでプリプリです。おいしい。思い出しました、この味、この歯ごたえ。鶏の砂肝をここ程おいしく食べさせる店、料理はありません。そのままでも七味を振ってもいい。






          

 次に手羽です。この手羽については記憶が定かでないのですが旧店舗でのモノと違うような印象です。いい意味でです。洗練されて極められた食べ物に進化しています。カラッとパリパリの皮と骨の周りについているジューシーな肉質。両手でかぶりつきましたが、夢中、恍惚の世界です。ノックアウトされました。これは凄い。






          

 そしてももです。厚めの皮と白肉の筋をがぶっとやります。肋骨風の細い骨もバリバリ食べられます。味付けもほとんどしていないのでストレートのひな鳥の旨さです。幸せ。

 どれも旨いですが、やはり手羽が光っていると思います。鳥の旨みを凝縮したようなから揚げです。これは病み付きになります。






          

 鍋は二つ使っていて、奥が砂肝、手前が手羽・ももです。予約しての新しい店舗への入店に少し緊張しましたが、ご主人が昔どおりのとても腰の低い丁寧な対応をしてくれてほっとしました。






          

 最後に新メニューの焼おにぎりのお茶漬けをいただきました(これに備えて美味しいキュウリの古漬けは今回控えました)。期待は大きかったのですが・・・これはサポートの女性陣が作っていてご主人は関わりません。だからではないでしょうがこれといった特徴もなく、あえて食べる必要はなさそうです。

 生ビール、日本酒、冷酒を飲んで勘定は5100円でした。これだけの味なので文句はありませんが以前と比較すると高くなったようです。メニューに値段が載っていないので、それぞれいくらか分かりませんが予想すると・・・砂肝700円、手羽1000円、もも1000円、お茶漬け500円、お通し200円、生ビール500円、日本酒500円、冷酒700円・・・くらいでしょうか。

 まだ明るい18時25分、気分よく店を出ました。




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「王府」(日吉)

          

 日吉は学生街でもあるので若者向けの食堂はとても多いです。目立つのはとんかつ(含めた食堂)、ラーメン、中華など。長年やっている店も多くて美味しくない処はさすがに少ない。学生でいつも賑わっている店も多い。ただ、とんかつの衣が厚いとか、ラーメンはこってりの家系風が多いとか、色々メニューはあるけどイマイチ洗練されていないとか我々中年には再食は厳しいなあと思える食べ物屋も多い印象です。

 そんな中で以前から好きで、今回久しぶりに食べてもやっぱり美味しかったのが「王府(ワンフー)」の肉チャーハンです。チャーハンの上に脂ぎった豚のブロックの細切りのようなものが載っていてメチャ旨なのです。注文すると中華鍋をバンバン振る音が聞こえてきてさっと出されます。これぞ中華食堂の王道。
 これ以外のメニューでは、辛さを売りにした麺の他、ラーメン、マーボ、野菜炒めなど各種定食何でもです。ただ、そちらは最高とまでは思わなかったような。お客さんの半分弱がこの肉チャーハンを注文しています。

 こういう最高のメニューが一つでもあれば外観はぱっとしなくても通うことになります。どの店にも看板はあるのでしょうからそれを見つけられたらもっと充実した食べ歩きができるかもしれません。


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「トイストーリー3」

               

 娘がテレビで放送された「トイストーリー2」を気に入ったようで、劇場に「トイストーリー3」を観に行きました。音声は吹替版、映像は3Dでもそうでない版でもどちらでも良かったのですがセンター北の「ワーナーマイカルシネマ」は3Dでした。

 ポップコーンとコーラを買って入場、3D眼鏡を装着して準備完了です。アバターの時のがっちりした重い3D眼鏡と違って、軽くてフィットしたので快適です。

 ヒット作ですし、ディズニーアニメもそこそこ観ているので面白いだろうとは思っていましたが…ここまでの感動作とは想像していませんでした。
 ウディ達玩具の所有者のアンディが大学入学のために住み慣れた家を旅立つことになりました。荷物の整理の中でドタバタが始まり…最近はすっかり遊んでもらえなくなった玩具たちの寂しい想いと屋根裏でもアンディの所有物として留まるべきか、新しいちびっ子のモトに移動すべきか悩む仲間達。そんな切ない思いを背景として面白おかしく活劇が展開されていきます。仲間達とアンディは果たしてどうなるのか…。
 楽しい中にもしんみりとさせるシーンが続き、最後はジーンときます。親しい玩具は単なるオモチャを超えた存在だということを思い起こさせてくれる…単純なストーリーですが泣き笑いしながら爽やかな気分で観終わります。

 アニメなので軽いといえば軽いのですが、あっという間の2時間。大人でもとにかく楽しめます。これは観てよかった。


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田部京子「吉松隆 プレイアデス舞曲集」

          

 日本人作曲家吉松隆の作品「プレイアデス舞曲集」をピアニスト田部京子が演奏した作品です。タワーレコードで絶対にお奨めですと手書きポップがありました。

 散文的で叙情的な小品集です。プレイアデス舞曲集Ⅰ~Ⅴ、それぞれが7曲で構成されるので全35曲。7曲毎の括りにはそれ程強い性格分けはないので1枚(35曲)を一つの作品として聴くような感じです。それぞれの作品は1~3分程度。例えるならドビュシーの前奏曲集、小品集。リリックなピアノの響きに肩の力が抜けていきます。優しい旋律、ピアノの音の美しさ。
 現代音楽、オリジナリティとかの理屈抜きで素敵な音楽に癒されます。気に入りました。

 作曲家お気に入りのピアニストである田部京子は、シューベルトを得意にしており、叙情的な音楽、演奏はお手の物です。派手さはありませんが心をこめて演奏していて、音楽、ピアノの良さが自然と伝わってきます。田部京子のシューベルト演奏は大好きですが、それらに匹敵すると思います。1996年の録音です。こんな秀作をこれまで知らずにいました。


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「大連」(自由が丘)

          

 自由が丘も美味しい店の宝庫です。お洒落な街となりましたがもともとは住宅街なので値段設定が普通(安い)の店も多いです。

 以前は「オキャロランズ」(アイリッシュパブ)、「とよ田」(鶏のから揚げ)、「とんき」(とんかつ)、「瀬戸」(食堂)、「漢江」(焼肉)などに定期的に通っていました。無くなりましたが10年近く前に「アンドリューのエッグタルト」が出店したときには毎日のようにマカオエッグタルトを買っていました。パリで開眼した美味しい美味しいタルトは駅前の「ダロワイヨ」のものがパリで売っていたものに日本では最も近いと思います(本店パリなので当たり前ですが極めて王道風ということです)。

 前置きが長くなりましたが、上記の店ではなくて餃子の「大連」です。餃子のタイプはいろいろあり、ニンニクたっぷりの中華食堂の名サイドメニュー、皮がモチモチの中国本場タイプも好きですが、ここの餃子はカリッとした皮と野菜中心の具のいくつでも食べられそうなさっぱりした餃子です。ピザでいえば生地はクリスピータイプ。11個で700円と少し高いかなと思うのですが、ラー油を効かしたタレに餃子を浸し、それをご飯の上へ、餃子を一口、次にタレのかかったご飯をいただく。普通の餃子定食が快適に楽しめます。

 特徴は少ないので誰にでも推薦できる店ではありませんが、あぁ、あの店の普通のヤツが食べたいなと思い出す餃子です。


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ウェルザー=メスト/ウィーンフィル「夏の夜のコンサート2010」

          

 以前チェックしていたウィーンフィルの野外コンサートのライブ盤、再度、渋谷のタワーレコードで試聴してこれは大丈夫と確信して購入しました。小曲がバラバラと入っているコンサートのライブはあまりまとまりがなくて聴かなくなるものですがこのディスクにはとても魅力的な演奏がいくつか含まれています。最近の新譜の水準からすれば十分でしょう。

 DVDも発売されていて数年前なら絶対に映像付を選んだと思うのですが、テレビ前環境が子供達に制圧されている我が家では結局ゆっくり楽しめないので、あえてCDにしました。暫くは仕方ありません。

 オーストリアで最も美しいと言われているシェーンブルン宮殿、庭園でのウィーンフィル恒例の夏の野外コンサートです。2010年6月8日のコンサートなので2ヵ月前に開催されたばかりです。今年のテーマは『月・惑星・星』。
 もともとは小澤征爾が振る予定だったのが病気で降板、代役のフランツ・ウェルザー=メストが選曲もそのままに引き継いだんだそうです。残念ながらウィーンであまり成果を残せなかった小澤征爾ですがウィーンフィルにスターウォーズのテーマを演奏させるという企画を残してくれました。

 冒頭のスターウォーズのテーマです。壮麗なファンファーレでワクワクさせて、美しい弦の合奏が引き継ぎます。弦はレガートでリズムを刻まないのはウィーンフィルらしいところでしょうか。中盤のスケールの大きい雰囲気の表現もさすがです。これは名曲名演奏。楽しいです。

 スターウォーズからは「レイア姫のテーマ」と「帝国のマーチ(ダースベーダーのテーマ)」。こちらも美しく堂々とした演奏です。
 その他は、テーマに沿った選曲で、ワルツ《天体の音楽》、ワルツ《宵の明星》、「惑星」から《火星》など。これにブロンフマンのピアノでリストのピアノ協奏曲第2番です。

 ワルツは野外だからか若干強めの演奏ですがウィーンフィルらしい間、歌い回しも万全で屋外と言われなければ分からない緻密な演奏です。

 リストのピアノ協奏曲2番はこれまで聴いた印象がありません。冒頭の弦楽が幻想的な雰囲気でテーマに合うということで選ばれたのでしょうか。なかなかいい曲で気に入りました。

 まさに夏の夜に外で涼みたい気分にあった選曲といえば褒め過ぎでしょうか。うーん、映像で観てみたい。CD選択は失敗だったか!?


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「第44回東急東横店 将棋まつり」(8月3日)

          

 2日目も行ってきました将棋まつり。森内九段や鈴木環那女流初段の指導対局を見学して、19:00から森内九段と高橋九段の特選対局を観戦しました。

 普通の相矢倉が組まれているのかなあと思っていたところ途中から形が崩れて、あれあれと森内玉が入玉してしまいました。こういう席上イベントで入玉しますかねと解説されていましたが最後は右下辺でパズルのような混戦を暫くやり合った後、高橋九段が投了しました。
 感想戦で森内九段は展開がそうなったので本能で入玉してしまいましたと言い訳していました。なに!入玉するの?という会場のザワツキが面白かったです。田中九段、鈴木女流初段の解説も楽しく観客を盛り上げていました。

 会場には主演者としてでなく遊びに来ましたということで昨日は戸田六段、今日は阿久津七段、藤田女流初段なども来訪していて随所にファンにとっての有名人が歩いていて楽しかったです。
 明日は行けませんがまたこういうイベントに参加したいと思います。記念に森内九段書の扇子を購入しました。「随所楽(ずいしょにたのしむ)」。いつでもどこでも苦しい時でも今を楽しむ(気持ちの持ち様で楽しめる)という意味でしょうか。心したいと思います。


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「有昌」(渋谷)

          

 今日は渋谷の「有昌」です。渋谷警察署の脇を上がって並木橋の交差点。街中の食堂ですがこの店にもどうしても再食したい一杯がありました。
 「有昌メン」と「シイタケソバ」。決して綺麗とは言い難い店内なのですが、その厨房から驚くような中華そばが提供されます。

 どちらか迷ったのですが今日はシイタケソバにしました。透明スープを一口啜ると…う、うまい。相変わらずの深くコクのある味わいです。鶏がらベースでしょうか、ただそれだけではない何ともいえない香りがあります。それに旨みを凝縮したシイタケです。これは絶品、思い出しました。このスープとシイタケの対比が絶妙で何ともいえない至福の一杯です。細麺もスープに絡みます。

 実は最近はシイタケソバばかりを食べていて、有昌メンも凄く美味しいことだけは覚えているのですがどういう味なのかもう忘れてしまいました。醤油ベースで餡かけだったか。

 近くにWINSがあるので競馬がある日に賑わい、有名ジョッキーや芸能人もよく来る店だったと思います。ラーメン、丼、レバニラ炒めなどがメニューに並び、どこにでもある中華食堂なのですが私には驚愕の三ツ星店です。


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「第44回東急東横店 将棋まつり」(8月2日)

          

 渋谷の東急東横店西館8階催会場で開催された将棋まつりに行ってきました。こちらに来て一度千駄ヶ谷の将棋会館かどこかで棋士をこの目で見てみたいなと思っていたところ、このイベントが開催されることを知りました。

 8月2日~4日の3日間、それぞれ趣向が凝らされていて男女の人気棋手が適度にバラされて出演しています。迷いましたが初日の8月2日、羽生名人と佐藤九段の特選対局を主目的に出向きました。とはいえ、羽生対佐藤戦ばかりを観るつもりはなかったので会場内をフラフラしていました。対局はあまり内容を追った訳ではないのですが、羽生名人が早石田から僅差リードを作りそれを押し切って勝利しました。





          

 対局後の感想戦です。佐藤九段が「私は石田流破りという本を出しているのですが、昨日は久保さんに負けて、今日も負けて本が売れなくなりそうです」と自虐ギャグを飛ばしてウケていました。佐藤九段は最近不調が続いていますが、何とか復調してタイトル戦にまた登場してもらいたいです。応援しています。





          

 会場は、特選対局場、一般ファンが対戦をしているスペース、指導対局場、売り場で構成されていました。結構な賑わいです。この催しがデパートの売り上げ増に繋がっていないのでしょうか、是非、買い物も楽しんでいってくださいと宣伝されていました。例年と比較して多いのか少ないのか分かりませんがイベントを通じて将棋界が盛り上がればいいなと思います。


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「夢民」(大久保)

          

 京浜地区でどうしてもまた食べたい店、一杯がいくつかあります。今日は新宿区大久保にあるカレーの「夢民(むーみん)」に出向きました。
 久しぶり、本当に久しぶりです。15年振りくらいでしょうか。好きな店という割にはそんなに通っていなくて本店は2度目です。
 夢民を知ったのは社会人になってから京浜地区勤務で食べ歩きに目覚めた頃だと思います。あまりマスコミに取り上げられていなくて「無冠の帝王」というような紹介が雑誌でされていました(それでもボチボチ雑誌に出ていますが)。
 初めてだと驚きます。カレー風味の野菜炒めがご飯に載って、残りが器に入って出されます。注文したのは一番人気の「ベーコンエッグ野菜カレー」でした。キャベツ、ベーコン、卵を炒めて、それをカレーのルーの鍋に入れて合えてからご飯の上に掛けます。旨い。一般的なカレーとは違いますがこれが絶対だと思えます。

 その後、自宅で作るカレーは全て夢民風になりました。爽やかな辛口のカレールーは「ジャワカレー辛口」、これにキャベツ、ベーコン、卵の炒め物を混ぜて作る。素人ながらにこれがメチャ旨。たった一回しか食べていない料理をその後、何度も真似て食べてきました。

 今回、「夢民」は汐留の支店に次いで3度目、本店は2度目なのに随分長い間、食べてきた感覚があるのはそういうことからです。久しぶりの再食でしたがやっぱり旨いです。この辛さ、このシャキシャキ感。





          

 最寄り駅は地下鉄西早稲田ですが私は高田馬場駅から10分弱歩きました。あれ間違えたかなと不安になった頃に何やらカラフルな黄色い店が現れます。カウンター10席くらい、後ろの待ち合いスペースの方が広いです。
 汐留の支店は調理風景が見られません。やはり、このカウンターで店長が一人前ずつフライパンを振るのを見た後に食べるのが最高です。
 ルー中心のカレーも好きですが、この野菜炒め風カレーにもはまります。


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「陳建一麻婆豆腐店」( みなとみらい)

          

 今日はみなとみらいに買い物、遊びに出掛けました。暑かった。どこかで久しぶりにディズニーランドへ行こうと考えているのですが猛暑の日の一日屋外は健康上かなりヤバイ気がしてきました。秋に延期が妥当でしょうか。

 昼食はみなとみらいクィーンズイーストにある「陳建一麻婆豆腐店」にしました。近くにある麻婆豆腐発祥の店の支店である「陳麻婆豆腐 クイーンズスクエア店」で食べたことはあるのですが、陳建一・四川飯店系は初めてです。

 いつ頃だったか、本格的な四川風の麻婆豆腐を初めて食べた時は刺激的で感動したのを覚えていますが、最近は四川風麻婆豆腐を出す店も増えてきました。
 そういう意味で今や驚きはあまりないのですがやはり美味しいです。本場の麻婆豆腐。豆板醤、ラー油、花山椒などが効いて風味と旨み倍増です。暑くて食欲が減っている時でもガツガツ食べられます。

 子供には辛くない麻婆豆腐セットを注文したのですが、好き嫌いのある娘もチビもパクパク食べていました。美味しかったんでしょう。

 私もライスをお替りして、麻婆載せご飯を楽しみました。


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