このマーガレット’アンジェリック・ピンクシルク’は5月の初旬に鉢から露地に
植え替えて栽培を行っています。八重咲きながら派手さを抑えた優しい花姿です。
今年で3年目の株です。根元の茎は樹木の古株のように木質化していますが順調に
蕾をたくさん付けて咲き始めています。
※秋に鉢上げして冬を越させて来年、4年目の花を咲かせるか現在思案中です。
早々、来年用の新しい株を作るための'挿芽'は先日完了しました。
学名:Chrysanthemum frutescens
英名:Marguerite
和名:モクシュンギク(木春菊)
(1)半耐寒性常緑多年草(キク科アルギランテマム属)
(2)耐寒温度:2009年冬の実績・玄関内の最低温度+11℃(文献引用:±0℃)
※11月~4月迄、鉢植えで玄関内で栽培しています。
花は17,8枚の深紅の花弁と筒状花の黄緑色、さらに中心部を紅色で円を描くように染めて
’アンジェリック・バーガンディ’が咲いています。
同時に’アンジェリック・レモン’と八重咲きの’アンジェリック・ピンクシルク’も咲き始めています。
繁殖を兼ねた株の更新は、バランスを乱す伸び過ぎた茎を刈り取り'挿芽'で行っていまが発根は
わりと容易です。根付いた株は夏の終わり頃に鉢に上げて来年用の苗として来春まで屋内で
生育させます。
※マーガレットは当地の厳しい冬の屋外の寒さに耐えられません。
露地栽培の株は9月の下旬には、まだ花を咲かせていますが2/3程度に刈り込み鉢上げを行います。
その後、10月の中旬には屋内に取り込み冬を越させています。
学名:Argyranthemum frutescens
英名:Marguerite
和名:モクシュンギク(木春菊)
(1)半耐寒性常緑多年草(キク科アルギランテマム属)
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度+11℃※玄関内で鉢植え栽培(文献引用:±0℃)


霧雨と曇り空の天候ですが、ゲラニウム’ブルーサンライズ’が青柴色(バイオレット ブルー)の
花びらを微風になびかせて咲き始めました。
特に、この花の5枚の花弁は透き通るように薄く軽やかで、清々しさを感じさせてくれます。
初夏の庭で'朝日と露'が似合う花です。今日の外気温は朝方9度・日中13℃との予報です。
学名:Geranium 'Blue sunrise'
英名:-
別名:ゲラニウム ブルーサンライズ
(1)耐寒性常緑多年草(フウロソウ科フウロソウ属)
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度-8℃※露地栽培(文献引用:-25℃)