

冬には地上部は枯れて宿根の状態で冬を越します。
元来、荒地に生育していますので、全く手の掛からない花です。
近縁種の’セイヨウミヤコグサ’は茎、葉、ガク等に柔毛があり
判別することが出来ます。
学名:Lotus corniculatus var. japonicus
英名:Bird's foot trefoil
和名:ミヤコグサ(都草)
(1)耐寒性多年草(マメ科ミヤコグサ属)
(2)耐寒温度:2009年実績・冬の最低温度-8℃※露地栽培
’細い深緑色の花茎の先端に赤紫色の花を咲かせています。
花弁の喉部には暗赤色の斑文があります。
地際の茎はやや匍匐性的で横に這うようにして花茎を垂直に立てます。
秋に出来る種を採取して来年の春に芽生えて欲しい場所に直かに蒔いています。
発芽率も良く、生育時も放任状態ですが毎年、可愛い花を咲かせてくれます。
学名:Dianthus 'deltoides'L
和名:ヒメナデシコ(流通名)
(1)耐寒性多年草(ナデシコ科ディアンッス属)
(2)耐寒温度:2009年実績・冬の最低温度-8℃※露地栽培