グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

雑記 〔旅日記〕

2012年04月23日 | coffee break;(etc )








今回の旅の初めは、娘夫婦が生活するビーコンヒル能見台。横浜市の最南端に位置
する京急沿線のニュータウン。横浜の街並みは、港の周辺を除くと、どこか雑然とした
雰囲気が否めない。
 この居住地空間は、開発された時の基本理念が ボストンの街並みを模した事もあり
市内の他の街並みと異なり、時間が
緩やかに流れて行きます。











 




 次の旅の目的地は新潟県柏崎市。上越新幹線と同じ東京駅のホームに停車中の
東北新幹線。車体のサクラの花模様のラッピングが目に止まり、早々カメラに撮り込
んでみました。





 上越新幹線の車窓から眺める景色のクライマックスは、越後湯沢の山と街の風景。
全長22.2Km、とてつも長い大清水トンネルを抜けた途端に、川端康成の小説「雪
国」の序文の一説、「
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」 そのままの景色
が目に飛び込んでくる。
 雪景色には慣れているつもりだが、トンネルを出た途端に迫りくるように見える、越
後の雪を抱いた山々の光景には、一瞬、驚きの声を上げてしまう程です。




 柏崎市西山町大崎海岸。当日は水平線に春かすみが漂う。空気が澄み渡ると沖合
に浮かぶ佐渡ヶ島が眺望できる風光明媚な砂浜海岸。
また、大崎は「雪割草の里」。柏崎には度々来ているが、雪割草の里の存在はブログ
の交信を行っている方の投稿記事で、雪割草の花を見せて頂いた事がきっかけ。
 その後、興味を抱きウェブサイトを検索。
大崎が 雪割草の自生地であることを初め
て知る。
早々、レンタカーで 現地に向かったが 入園は
雪割草の保護からか3月上旬から4月
上旬頃までの季節限定。そのまま帰るのはと思い、カメラに撮り込んだ日本海を望む
大崎海岸の風景です。

コメント (2)
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