エゾムラサキツツジ(蝦夷紫躑躅)。2日ほど前から花を咲かせ始めた。我が家
の庭では、薄桃色と赤芝色の2種類を育てています。春の季節を迎えると、当地では
、まず最初に花を咲かせるツツジです。
タツタソウ(竜田草)。薄紫色の花と赤銅色~深緑色の葉との対比が絶妙な植物
です。この花は日中、陽射しの中で花を開かせ、夕方から翌朝まで花を閉じる太陽光
を好む花です。 原産地は、中国の東北部から アムール川流域に生息する北方系の
耐寒性多年草です。
西洋サクラソウ。サクラ属の種類は多く、この品種名は不詳。株は小さいが花茎
を何本も垂直に伸ばし、花を咲かせています。この花が咲くと庭が一挙に春めいて見
えます。
ヒマラヤユキノシタ、花名の通りに原産地はヒマラヤ山脈地方。耐寒性は極めて
強く、冬の間は雪の下で青葉を茂らした状態で越冬する。
一方、夏の暑さにも強く全国的に栽培されている逞しい植物。少々、武骨な葉や茎
からは想像が付きがたい程、可愛らしい色合いの花を咲かせています。