今日は朝から強い雨が降り続く。台風18号の渦から伸びる雨雲が、列島に沿うように北海道
まで伸びる。当地でも、今日は一日いっぱい雨模様。昨日、撮影しました庭の花木をUPしてみま
した。
ヒダカミセバヤが、淡紅紫色の小花を球形に集めて咲かせ始めました。原産地は道内の
日高地方。多肉質で緑白色の葉と淡紅紫色の花との取り合わせが美しい植物です。
シュウメイギク(秋明菊)が、一斉に花を咲かせています。元々はアネモネの仲間、土地そ
れぞれで、貴船菊・加賀菊・越前菊など数多くの優雅な別名を持つ花です。
※小生だけでしょうか。シュウメイギクは花の中でもカメラに撮り込むのが困難、四苦八苦の末、撮影した内の2枚です。
庭のフェンスに絡ませているヘンリー蔦が、紅葉を始めました。今年は例年に比べ蔓を伸
ばし葡萄のミニ版のような実をたくさん付けています。
下の画像は、オンコの赤く熟した実です。本来の樹名はイチイ(一位)。当地では、オンコと呼ば
れている代表的な庭木です。この時期になると、赤い実と常緑の葉とのコントラストが際立つ樹
木です。