帰路も晴天。何度か同じ空路を飛んでいるが、男鹿半島をこのよう機上から鮮明に眺め
るのは初めて。
男鹿半島の付け根に位置する八郎潟。干拓前の広さは、全国2位と琵琶湖に次いでいたが、
今は、干拓された地にパッチワーク模様の水田が広がる。八郎潟が眼下をゆっくりと左の方角
に流れて行きます。
青森県下北半島の上空、半島の最先端に位置する大間崎を眼下に見る。右上にかすか
に見えるのは、津軽海峡を隔て22kmほど離れる函館近傍の海岸線です。 千歳空港に着陸の数分前、眼下に北の大地が広がる。今回は行きも帰りも幸い、晴天に
恵まれた小旅行でした。