バロータ ス・ペキオサが、長く伸ばした花茎の先端に赤オレンジ色の花を咲かせ始めました。昨年は、
開花しませんでしたが、3日前から2年ぶりに花を咲かせ始めています。
メカルドニア・モンフレールが、爽やかな黄色い小花を咲かせています。真夏の時期には花の数を減らし
ていましが、近ごろの涼しい陽気に誘われて花数を増やし始めています。
アルペンブルーが、時期外れの開花です。本来は初夏の頃に花を咲かせますが、この時期になり淡い
青紫色の涼やかな花を咲かせています。
ブラキカム・アングスティフォリアの流通名は、ヒメコスモス。花は、薄柴色で花径は3cmほど。夏場は、
花数を減らしますが初夏から晩秋までの長い期間、可憐な花を咲かせ続けてくれる多年草です。
今年2回目の開花です、ミニバラの「八女津姫」。別名はレンゲローズ。花名の通りに、どこか、レンゲの
花を連想させる可憐な花を咲かせています。
ゲンノショウコを庭花として育てているのは、稀かと思います。目を凝らして見ると、小さな白花は可憐
で雑草としては・・・・。一方、紅紫花は道内には自生していません。昨年、本州の知人宅より持ち帰り庭で
育てています。種を飛ばした後の種殻が神輿の屋根を連想させるユニークな野花です。