短日処理中のポインセチアです。先月の中旬頃から、夕方になるとダンボールをかぶせ翌朝に
なると取り外す。ようやく、葉が赤く色付き始めてきました。この株は、昨年の暮れに購入し夏
を越してきました。初めて、ポインセチアの短日処理に挑戦中です。
今日の午前中は晴れましたが、午後遅くなると気温が3℃まで急激に降下。併せて、冷たい雨
に雪が交じる。
当地では、この時期になると 露地で花を咲かせる植物はありません。先日、屋外から室内に取
込みました鉢植えの ゼラニュウム・アメリカーナ コーラルがサーモンピンク色の花を咲かせ始め
ました。
サクララン、正式名はホヤ・カルノーサ。多肉質で光沢がある葉の色は、深緑やベージュ色、
赤茶色とさまざまです。
我が家での 栽培歴は10数年が経過。今では、蔓の長さは3メートルほど、行灯仕立てにし
て育てています。
ポトスは観葉植物の定番。上の画像は、深緑の葉に黄色の斑が入るゴールデンポトス。下の画
像は、ライム ポトス。
少々の水枯れにも耐え、放任状態でも旺盛に生育。さらに、切り取った茎を水に挿しておくだけ
で発根、株を増やす事も容易な植物です。
シャコバサボテンが蕾を膨らませ始めました。別名をクリスマスカクタス。花名に、あやかり
クリスマスの頃に開花と思っていますが、今年はやや早めに花を咲かせそうです。
ドウダンツツジが、葉を鮮やかに色付かせています。すでに、モミジやサラサドウダンは葉を
散らしました。今年の庭の紅葉のしんがりはドウダンツツジです。 ベニシタンが、赤く艶やかな実を数えきれないほど実らせました。育て始めてから 30数年、
樹形は直径1.5mほどの半ドーム形に整えています。
季節が進み山野に餌が乏しくなると、ヒヨドリやツグミなどの野鳥が実を啄みに庭に飛来しま
す。