列島を1ヶ月ほどかけて北上して来た桜前線が道内に到達。
今年も、町の公園の入口に自生する一本のエゾヤマザクラが花を咲かせ始めました。
このエゾヤマザクラは、一つの株から太い7本の幹が・・・
永い歳月、風雪に耐えて来た樹齢不明の古木です。
エゾヤマザクラは、道内の山野に自生する代表的な桜です。葉の芽吹きと同時に
薄紅色の花を咲かせる事から、別名をベニヤマザクラ(紅山桜)とも呼ばれてい
ます。
エゾヤマザクラの花の蜜はヒヨドリの大好物です。
( 25日、一部の画像入れ替えています)
公園の一角にある雑木林の中、ウグイスのさえずりが頻繁に聞こえます。
いつもは、なかなか姿を現しません。今日は幸運にも、カメラに撮り込
む事が出来ました。
町の中には、大小の公園が7ヵ所ほど点在しています。
唯一、この公園の一角には湧水が流れ込む小さな池がある。
池のほとりでは、クレソンが若草色の新芽を萌え立たせ始めています。